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国際特許分類[G01B21/16]の内容

国際特許分類[G01B21/16]に分類される特許

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【課題】 部品の仮想の支持面として機能する3点を精度良く抽出して、検査精度を高める。
【解決手段】検査対象の部品の各端子につき、それぞれ代表点の3次元座標を求めた後、各代表点を3個ずつ順に組み合わせながら、組み合わせにかかる3点が第1、第2の各条件を満たしているかどうかを判別する。第1の条件は、3点による三角形平面に部品中心部を投影できるという条件であり、第2の条件は、三角形平面が3点以外のすべての代表点よりも下方に位置するという条件である。双方の条件を満たす3点の組み合わせが見つかると、これら3点を含む仮想平面と各代表点との距離Dを求め、その距離Dを用いて各端子の浮き上がりの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 可動部が障害物との衝突を回避しつつ、速やかに可動部が移動するX線診断装置を提供する。
【解決手段】 X線透視装置において、X線を検出する検出器3と、被検体M、術者、その他の障害物との離隔距離Lmを静電容量型センサー7とセンサー回路8とによって計測する。ここで、検出器3の移動速度vに基づきセンサー回路8の有効測定範囲(レンジ)を変更する。よって、計測される離隔距離Lmは精度がよい。この離隔距離Lmと検出器3の移動速度vとに基づいて、検出器3を制動するように駆動制御部11が駆動部5を操作する。よって、計測される離隔距離Lmの精度がよいので、確実に的確に検出器3と障害物との衝突を回避できる。よって、検出器3が低速で移動しているときに不必要に制動されることや、計測誤差等により誤って制動されることはない。 (もっと読む)


【課題】 プローブカードとテストヘッドとの距離の経時変化を検出する。
【解決手段】 ウエハプローバ1のプローブカード3と半導体集積回路試験装置のテストヘッド2との距離を検出する距離センサ6と、該距離センサ6の距離検出値を時系列的な距離データとして順次記憶するメモリ7aと、該メモリ7aに記憶された距離データを時系列順に一覧表示するディスプレイ7cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数種のスペーサの溝ピッチと反転角度の測定を可能にすること。
【解決手段】 測定装置は、周回する螺旋溝が設けられたスペーサ12,反転する螺旋溝が設けられたスペーサ13の溝ピッチおよび溝反転角度を測定する。スペーサの進行量に対応した信号を発生させる速度パルス発生器16と、螺旋溝に嵌合された回転体18と、回転角度に対応したパルス状の回転角度信号と、回転角度信号から遅延,進行した回転方向判定信号と、螺旋溝の1回転に伴う1回転パルス信号を送出する第1,2パルス発生器19,20とを備えている。演算装置22は、スペーサの種別を選別し、螺旋溝の溝ピッチを演算するとともに、回転角度および回転方向判別信号を受けて、螺旋溝の反転位置を判別し、隣接する反転位置間での前記速度パルス発生器のパルスおよび回転角度信号を計数して、螺旋溝の溝ピッチと溝角度とを演算する。 (もっと読む)



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