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国際特許分類[G01C15/02]の内容

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【課題】
本発明は、土木、建築、機械装置の設置時に使用するレーザー墨出し装置において、レーザーラインを水平方向に回転するために使用する回転微調機構に関するものである。
微調整操作を容易にするためには、ツマミの回転軸が回転ベースの径方向を向いていることと、ネジの進退量と回転ベース部材の回転角度の比が変化しない事を両立させることが課題となる。
【解決手段】
回転ベース部材を、固定ベース部材に対して回転自在に支持し、該固定ベース部材の中心方向に向かって進退するごとく設けたネジ部材の先端に摺動部材を該ネジ部材に対して回動自在に設け、回転ベース部材に設けた曲面カムと該摺動部材を圧接するごとく付勢するスプリングを設け、摺動部材と曲面カムの係合により回転ベース部材を回転させるごとく構成した墨出し装置用回転微調機構を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 レーザー墨出し器から発射されたレーザー光線の垂直ライン・水平ラインを、明るい場所でも視認できるようにする。
【解決手段】 レーザー受光器10の筐体11はステンレスなどの金属製の立方形のケースであり、一面が入光口として開口し、その左右部に扉13a,13bがヒンジ15a,15b,15c,15dによって開閉自在に取り付け、また、上部には庇14がヒンジ15eによって開閉自在に取り付ける。入光口の対面側には受光面12が位置し、入光口から入射したレーザー光線の水平ライン・垂直ラインを映し出すようにしてある。受光面12は、入光口に対して凹の円弧状の曲面をなすように形成され、レーザー墨出し器から発射されるレーザー光線の色(波長)とほぼ同じ色に着色する。また、筐体11の、受光面12を除く内面側は、つや消しの黒色に着色する。 (もっと読む)


【課題】
揺動機構部に設けた傾斜検出センサーの信号によって制御部でモーター駆動機構を制御してライン照射部の基準面を水平に自動整準する方式の墨出し装置の課題はレーザーラインの光学調整と自動整準機構部を組み合せた状態での調整が複雑であり、一方の不具合を他方で補うことは基本的に困難なことである。
【解決手段】
揺動機構部と傾斜検出センサーと傾斜修正用のモーター駆動機構とレーザー光源によるライン照射部と制御部を有し、該揺動機構部及び該ライン照射部に互いに共有する水平基準面及び中心基準部を設けたレーザー墨出し装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】墨出し作業を行う墨出し器の精度を簡単に確認し、且つ精度を定量的に求めることができる墨出し器の精度確認装置及び墨出し器の精度確認方法を提供する。
【解決手段】墨出し器の精度確認装置Aは、墨出し器Bから照射されるレーザ光を検出する複数の光検出手段1と、光検出手段1を駆動させる制御部2と、光検出手段1によって検出された検出信号を電圧信号に変換するI/V変換部3と、前記電圧信号をデジタル信号に変換するA/D変換部4と、デジタル信号に変換された前記検出信号のピーク値を求める比較部5と、前記ピーク値よりレーザ光の傾きを演算する演算部6と、演算部での演算結果を表示する表示部7とを備え、光検出手段1は、揺動自在なジンバル機構を有して懸架されたジンバル支持体11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、近来、広く使用されるレーザー墨出し装置に関するものであり、特に電気的に自動整準する方式の墨出し装置に関して、何らかの外部要因によって精密調整された整準精度に狂いを生じた場合、現状ではメーカーに返送して再度基本調整からやり直す必要があり改修には多大な時間と費用を必要とする。
【解決手段】
傾斜検出センサーと傾斜修正用のモーター駆動機構とレーザー光源によるライン照射部と制御部と手動操作部を有し、外部からの手動操作によって整準基準データを変更することにより較正機能を有するごとくしたレーザー墨出し装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】傾き検出装置を備えたレーザー墨出し器において、傾き検出装置の検出感度をより鋭敏にする。
【解決手段】傾き検出装置50は、重りが取り付けられ装置本体の傾きによって姿勢が傾くダイヤフラム4と、ダイヤフラム4を挟んで装置本体に配置された電極6,7を有し、ダイヤフラム4が傾くことによる電極間の静電容量の変動によって装置本体の傾きを検出する。重りは、ダイヤフラムを含めた重心位置がダイヤフラム4の傾きによって移動しダイヤフラム4の傾きを増幅する浮動重心材からなる。浮動重心材は、丸型気泡管52、ダイヤフラムの傾きにかかわりなく常時所定の姿勢をとるように吊り下げられている揺動体、あるいは容器に収容された液体で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】使用中に転倒により衝撃を受けようとする事態が発生した場合、これを検知して事前にレーザーユニットホルダーの動きをロックし、主要部品の受けるダメージを軽減して精度低下を防止するレーザー墨出し器を得る。
【解決手段】レーザーユニットホルダー16に接触しかつ離間することができ、レーザーユニットホルダー16に接触することによってレーザーユニットホルダー16を揺動不能にロックするロック部材30と、レーザー墨出し器の傾きが一定以上になっとき検出信号を出力する傾斜センサー60と、傾斜センサー60からの検出信号によりレーザーユニットホルダー16を揺動不能にロックする向きにロック部材30を移動させるアクチュエータ50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】墨出し器が、その突起を押し込むだけでアダプターの墨出し器装着部分に装着され、装着状態で墨出し器が安定に保持され、墨出し器の回転位置を調整することも可能な墨出し器用三脚アダプターを得る。
【解決手段】墨出し器装着部の中心軸線を挟んで相対向する位置にあり、立ち上がり部22に墨出し器の鍔着き下部突起を挟み込む狭持部24を備えた一対の狭持体20と、各狭持体20の回転軸30より下側相互間に配置され、狭持体20の狭持部24が互いに接近するように付勢する圧縮コイルばね32を有する。一対の狭持体20の下部は双方を付勢力に抗し互いに接近する向きに押すことにより立ち上がり部22を互いに離間する向きに移動させ、一対の狭持体20の狭持部24は、狭持される墨出し器の下部突起の外形に沿った円弧状に形成され、基台12は、一対の挟持体20の付勢力による回転範囲を規制するストッパ18を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、最近、広く使用されるレーザー墨出し装置に関するものであり、運搬時及び設置状態における装置の転倒等によってレーザー発光部ASSYが大きな衝撃を受けることで精密調整された光学系やジンバル部のベアリングが狂いを生じる故障が発生することがあるが対策が充分ではない。
【解決手段】
揺動機構部により鉛直に垂下すべく揺動自在に支持した発光部ASSY部材の円筒形下部を、装置の不動作時に、スプリングで閉方向に付勢されベース部材と平行な面内で同時に開閉する2本のレバーによって挟むことで固定するごとく形成したレーザー墨出し装置を提供ことにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 非接触計測条件が悪い箇所においても、レーザーが反射する面を的確に設定することができる非接触計測対象面形成用ペイント弾を提供する。
【解決手段】 非接触計測対象面形成用ペイント弾において、レーザー光を利用した構造物の非接触計測を行う際、再帰性反射塗料を前記構造物に着弾させ付着させることにより、非接触計測対象面を形成する。 (もっと読む)


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