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国際特許分類[G01C9/06]の内容

国際特許分類[G01C9/06]に分類される特許

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【課題】 性能劣化の抑止及び誘電率の向上を図ることができる静電容量媒体を提供する。
【解決手段】 静電容量媒体23は、液状の基剤23aと、該基剤23aに混入された微粒子23bによって構成されている。基剤23aは、シリコーン分子の側鎖や末端基の一部を化学的に他の分子に置き換えた変性シリコーンオイルによって構成されている。粒径が数十nmとなるように形成されたナノ粒子であり、静電容量媒体23の3〜10%程度を占めるように基剤23a内に混入されている。 (もっと読む)


【課題】 誤検出を防止して検出精度も向上し、小型で安価な傾斜センサを提供する。
【解決手段】 発光素子2と受光素子3A、3Bとの間に配置される透過物質5(もしくは遮光物質8)の移動に伴う、前記受光素子3A、3Bの受光量の変動を検出する傾斜センサにおいて、前記発光素子2の発した光を複数の方向に分割する分割部7Cと、分割された光を複数の前記受光素子3A、3Bの方向へ導く案内部7A、7Bとを設け、複数の前記受光素子3A、3B間の出力差で傾斜を検知することにより、受光素子3A、3B間の間隔を広く採った場合でも、少しの光を確実に受光でき、出力変換効率の低い受光素子や光量の少ない発光素子または指向性の狭い発光素子および受光素子を使用することができ、小型で安価なものが採用できる。その上、誤検出防止、精度向上のために、透過物質5の量を少なくしても、発光素子2と受光素子3との間の間隔を大きく採る必要もないので、センサ自体をコンパクトで小型かつ安価にできる。 (もっと読む)


本発明は、加速力の方向に対する装置(1)の向きを検出する方法と、不混和性で、異なる屈折率及び異なる密度を有し、界面(14)を介して互いに接触する第1の液体(A)及び第2の液体(B)を有する光学素子(10)と、画素のグリッド(22)を有し、該画素のグリッドのサブセット(24、24’)上で光学素子により捕捉された像を感知するよう構成されるセンサ(20)と、グリッド上のサブセットの位置から加速力の方向に対する装置の向きを計算する計算手段(30)を有する装置(1)を開示する。従って、例えば、重力といった加速力の方向に対する装置(1)の向きは、機械的に動く部分を使用することなく得ることができる。
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円周を形成するように湾曲した均一な抵抗を有する電子回路、抵抗の全長にわたって消費される電圧(VT)を測定する装置または電圧計、測定される長さが抵抗の一方の端部に固定された装置/電圧計の一方の脚、および重りを有し、常に抵抗に接触し、円周が水平軸上で回転する際に重力のために移動する装置/電圧計の他方の脚に依存する抵抗の部分によって消費される電圧(VP)を測定する別の装置または電圧計、ならびに測定された電圧を得て、公式[(VP:VT)*スケール]によって与えられる傾斜を出力する装置とを有する、重力水平面に対する表面または物体の傾斜角を測定するシステムおよび方法。

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本発明は、光学傾斜計に関する。本発明によれば、傾斜度に従う媒質(6)、例えば液体表面が光学サブシステムの瞳孔に位置合わせされ、検出可能な波面が、前記媒質(6)によって検出器(3’)上に結像する。光源(11)から出射された光線(s)の位相は、前記媒質(6)によって変位し、反射又は透過中に、前記光線(s)と媒質(6)との間に相互作用が生じる。前記媒質(6)によって生じる波面の狂いは、波面センサによって解析され、評価ユニット(9’)又は前記検出器(3’)によって補償される。各副開口部の上流に回折構造を有する波面センサはコンパクトであり、前記傾斜計の分解能を高め、検出可能な角度範囲を拡大する。 (もっと読む)


【目的】 下水道菅の施工の適否の客観性を向上、下水道菅の施工検査結果の数値化と個別具体的施工適否判定の両立、下水道菅の施工や経年変化等の検査の容易化。
【構成】 所定位置に予め埋設設置した一対のマンホール2間を、複数の下水道菅1を連結して埋設することで下水道3を形成し、前記一対のマンホール2のうちの上手側と下手側の何れか一方の排水口4または流入口5の中心に光ビーム12を発光しうる発光器11を設置し、何れか他方の排水口4または流入口5から発光器11へ向けて受光部26を有するカメラヘッド18を設けた測定機15を自走させ、前記カメラヘッド18により下水道菅1内を撮影した映像とともに受光した光ビーム12をビーム光点Bとしてモニタ27の画面に表示し、前記下水道菅1の傾斜および/または蛇行具合を測定する下水道菅の埋設施工検査方法。 (もっと読む)


【課題】 加えられる回転変位(角度変位)の大きさに係わらず、回転検出対象の回転状態を確実に検出することができるようにする。
【解決手段】 回転センサは、円環状の環状容器11を有する。この環状容器11は、円環状の液体流路111を形成する。この液体流路111には、液体が封入されている。また、この液体流路111には、梁12が設けられている。この梁12は、環状容器11の回転に伴って生じる液体の流動によって変位させられる。この梁12には、歪みゲージ13が設けられている。この歪みゲージ13は、梁12の変位を検出する。この歪みゲージ12には、角加速度検出部20が接続されている。この角速度検出部20は、歪みゲージ12の検出出力に基づいて、回転検出対象の角加速度を検出する。 (もっと読む)


【目的】 単品毎にセットできるものであって、地震や生活上の水平または垂直方向の直線運動では作動しないが、傾斜または回転運動には敏感に作動するようなものを得ることを目的とする。
【構成】 傾斜センサ10は、ピボット軸52で支持された永久磁石または軟鉄からなる可動振子体51と、この可動振子体51の外周に固定的に設けた起電力検出用コイル54と、この起電力検出用コイル54に臨ませて設けた磁路部材または永久磁石55とからなり、この傾斜センサ10を取付けた物品を動かすことにより、傾斜センサ10が傾くか回動して、起電力検出用コイル54に起電力が発生する。この起電力が、ゲート素子14の閾値を越えると、スイッチ素子15がオンし、警報継続回路16のコンデンサ17が急激に充電され、発振回路26は発振し、警報器28を作動して警報音を発生する。傾斜センサ10は、地震や生活上の水平または垂直方向の直線運動では作動しないが、傾斜または回転運動には敏感に作動し、単品毎にセットして確実に盗難から防止できる。 (もっと読む)


少なくとも一つの三次元座標系(5;24)内の本体(36)の位置と方向を検出する装置であり、この装置は、A)位置検出センサー(1);およびB)少なくとも一つの座標系(5;24;26)内で本体(36)の位置と方向を算定するために位置検出センサー(1)へ接続したコンピュータ(8)を含み、C)前記装置は重力ベクトル(19)の方向を算定する補助手段(25)を含む。重力または地球の磁場に関連した影響から生ずる欠陥に関して磁気光学X線写真(35)を修正する方法であり、この方法は以下の段階:a)重力ベクトル(19)の方向を検出する段階;b)X線器械(28)の位置と方向を算定する段階;c)重力により引き起こされたX線器械(28)の機械的変形によるX線写真(35)のゆがみを算定する段階;d)地球の局所的磁場により引き起こされたX線写真(35)の欠陥を算定する段階;e)受像機(29)に生成するX線写真(35)の光学的変形を算定する段階;およびf)コンピュータ(8)を用いて、段階c)、d)およびe)で算定された欠陥に関してデジタル化したX線写真を修正する段階を含む。 (もっと読む)


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