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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】 磁気センサー素子と磁気媒体間のギャップ変動が小さく、組み立てが容易で、
部品点数が少なく、耐摺動性が高く、衝撃等の外力に対しても安定した磁気エンコーダー
を得る。また、磁気センサー素子はウェファーから砥石で切断した状態で使用できる磁気
エンコーダーを提供する。
【解決手段】 磁気センサーの保持機構の構造を、往復摺動相対移動方向を回転軸とする
回転に対する弾性と、往復相対移動方向に垂直で且つ磁気媒体に平行な方向を回転軸とす
る回転に対する弾性を有し、センサー素子に垂直な方向に対し弾性を有する渦巻き状板ば
ね構造とし、50mN以上800mN以下の範囲で磁気媒体に押付ける荷重を与える。 (もっと読む)


【課題】装着部の気密性と密封性を向上させると共に、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11が、センサホルダ20がインサート成形された芯金24とシール部材25からなるシール板21と、内輪6に圧入されたスリンガ22を備え、これに磁気エンコーダ28が接合されたパルサリング23が圧入されると共に、磁気エンコーダ28とセンサホルダ20に包埋された回転速度センサ29が対峙された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、パルサリング23が、強磁性体の鋼板からプレス加工によって形成された支持部材27を備え、この外径部27cに磁気エンコーダ28が接合され、接着面が粗面化処理されずに支持部材27の表面粗さがRa0.2〜0.6に設定されると共に、磁気エンコーダ28がシール11よりも軸受内方側に配置されて外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】回転角度の検出精度が高い回転角度検出装置及び回転機を提供する。
【解決手段】2極磁石を有する磁石回転子と、前記磁石回転子からの磁束の向きを検知するセンサデバイスとを備えた回転角度検出装置であって、前記センサデバイスは、複数のスピンバルブ型巨大磁気抵抗効果素子(固定層と自由層を有し、固定層磁化方向が固定されており、自由層磁化方向が磁場の向きに応じて回転する磁気抵抗素子)で構成された感磁面を有し、磁束を前記感磁面と交差させて、前記感磁面内で直交する磁束密度成分同士の振幅の大きさが等しくなるように、前記磁石回転子に対して前記センサデバイスが設けられていることを特徴とする回転角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】製造が容易となり、不良品を低減できる磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】回転側部材4に嵌合一体に装着される金属補強環13と、該金属補強環と接着剤15によって固着一体化された環状多極磁石14とよりなり、固定側部材5に固定される磁気センサ9とにより回転検出を行う磁気エンコーダ10であって、環状多極磁石の両面の表面粗さは、Ra0.2μm〜10.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性の塵の磁気空隙への侵入を防止することにより、角度の検出精度を維持することができる磁気式角度センサを提供する。
【解決手段】磁石5とセンサICとの間に形成される磁気空隙G3を、カバー8と磁石ホルダ4の間に形成されるリップシール6で遮断する。リップシール6は、磁石ホルダ4の外周面に固定され、回転軸1が回転すると、カバー8の第一の内周面8aと、カバー8の第二の内周面8bとの境界にある摺動面8cにおいて摺動する。 (もっと読む)


【課題】密封装置1におけるスリンガ13のフランジ132に接合された磁性ゴム材料からなるパルサーリング14との接合強度を向上する。
【解決手段】回転側部材202の外周に取り付けられるスリーブ131及びその軸方向一端から展開したフランジ132からなるスリンガ13と、磁性ゴム材料で成形されて多極着磁され前記フランジ132の外側面に一体的に接合されたパルサーリング14と、静止側部材201に設けられ前記フランジ132の内側面に摺動可能に密接されたスラストリップ121とを備え、前記フランジ132の内側面であって前記スラストリップ121との摺動部S1より内周側の位置に、円周方向へ連続したビード141が設けられ、このビード141が、前記フランジ132に円周方向所定間隔で開設された複数の小孔132aを介して前記パルサーリング14の内周寄りの位置に連続した磁性ゴム材料の一部からなる。 (もっと読む)


【課題】読取ヘッドが正確に取付けられたかを明確に表示可能であり、作業の精密度を向上することができ、修理が簡単になり、取付作業が容易になる読取ヘッド用取付位置センサーを提供する。
【解決手段】物差しに対応して読取ヘッドに設置され、前記読取ヘッドに設けられる少なくとも三つの感応具を含み、前記感応具は、前記読取ヘッドの前記物差しに対応する端面に設置され、同一の直線に位置されないことを特徴とする読取ヘッド用取付位置センサー。 (もっと読む)


【課題】タイヤの接地面から入力されたアキシアル荷重がハブ2に過渡的に作用する状況で、車輪の回転速度を表す信号としてABSの制御に使用される、何れか1個のセンサの出力信号のピッチ精度が見掛け上悪化するのを十分に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】エンコーダ4の被検出面(外周面)の上端部に対向させた1対のセンサ6a3 、6b3 と、側端部に対向させた1対のセンサ6a2 、6b2 とのうち、何れか1個のセンサの出力信号を、車輪の回転速度を表す信号としてABSの制御に使用する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】シールの嵌合部の気密性を向上させると共に、シールの密封性を高めて信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール9が環状のシール板20とスリンガ21を備え、シール板20が、センサホルダ19がインサート成形された芯金22とシール部材23からなり、スリンガ21が、内輪2の外径に装着された円筒部21aと立板部21bを有し、円筒部21aにパルサリング24が圧入固定され、その外径部25cに磁気エンコーダ26が設けられ、回転速度センサ27と所定の径方向すきまを介して対峙されると共に、シール部材23のサイドリップ23aがパルサリング24に、ラジアルリップ23b、23cがスリンガ21の円筒部21aに摺接され、パルサリング24の内径部25aに接着剤28が塗布され、この接着剤28を介してスリンガ21に嵌合固定されている。 (もっと読む)


【課題】比較的広範な作動範囲、典型的には20〜60mmで線形出力信号を提供する。
【解決手段】磁界センサ2との間の相対運動を検出するための磁性構造体1は、少なくとも2個の永久磁石3,4を備える。永久磁石を、例えば直線又は環状線とする所定の線に沿って、互いから所定の距離gで配置する。永久磁石を線方向に、隣り合う永久磁石同士が、反対の磁化方向を有するように着磁する。 (もっと読む)


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