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国際特許分類[G01F1/20]の内容

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国際特許分類[G01F1/20]に分類される特許

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【課題】従来よりも流量測定の精度を向上させることができる流量測定装置を提供する。
【解決手段】流量測定装置に関する。中心に誘導突起1を突設して略ドーナツ状の流路2を内部に設けると共に、前記流路2に対して接線方向に流入管3を設け、かつ、前記流路2に対して垂直方向に流出管4を設けて形成されるケーシング5と、前記流路2の中の液体の流れに乗って前記流路2の中を周回するように、外径を前記流路2の内径よりも小さくした中空状の流動体6と、前記流動体6の周回数を計測する計測手段7と、前記周回数と前記流路2の容積値とで前記流路2に流入した前記液体の流量を算出する演算回路8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】パイプ内を流動する液体の流量を的確に検出することのできる流動液体の流量検出装置を提供することである。
【解決手段】発光素子21と、発光素子21から照射されてパイプの湾曲部を透過した光を受光し、その受光光量に応じた信号を出力する受光素子22と、パイプの湾曲部に液体を流動させた状態で受光素子22から出力される信号を、前記流動する液体の塊形状に応じた波形を有する検出信号に変換する信号変換手段100と、前記検出信号の波形に応じた量を表す量情報を生成する量情報生成手段(110、120(S204))と、所定の粒子状にて流動させた際の1粒子分の前記検出信号の波形に応じた量を基準量として表す基準量情報を取得する基準量取得手段(S9、S11)と、前記量情報にて表される量の前記基準量に対する相対値に基づいた流量情報を生成する流量情報生成手段(S208)とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】管内を流れる流体の平均流速や流量を、回転体に働くマグヌス効果による揚力を検出して流量に換算することによって、簡単な構造でしかも精密な流量測定を実現する。
【解決手段】上端がモータ5に取り付けられて回転駆動され、下端に軸受を介して応力センサ7が取り付けられている回転体1を、流体の流路に直交して設けるとともに、流体を流した際に回転体1に生じる揚力を応力センサ7で検出し、予め設定されている揚力と流量の較正値から流量を換算することによって、流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】微少流量を計測できる流量装置および微少量の液体を計量して送液できる送液装置を提供する。
【解決手段】送液管14に流れる流体20と、気体の境界面を境界面センサ18で検出する。境界面が検出されると、境界面センサ18の位置より上流にある気体注入点26よ気体30を注入する。この気体30により送液管14内の流体20を分断する。流体20をさらに送り、注入した気体30が境界面センサ18の位置に達し、気体と液体の境界面が検出されると、再び、気体注入点26より気体を注入し、液体を分断する。境界面が検出される時間間隔を計測することにより流量が算出できる。また、境界面が検出された回数から所定量の流体の計量が行える。 (もっと読む)


【課題】短周期の脈動でも脈動流を適正に検知する。気泡による誤動作を防ぐ。
【解決手段】絞り部材2は、管路1の一部を塞ぐが、全部は塞いでいない。絞り部材2の軸孔21に浮子3の軸部31が挿通されている。浮子3は、液体Fが管路1を脈動流で流れたときに脈動に応じて絞り部材2の上面2tに頭部32が当たっている最下状態と絞り部材2の上面2tから頭部32が浮き上がっている浮上状態とに交互になる。浮子3が最下状態にあるか浮上状態にあるかを、絞り部材2で塞がれている管路1の部分で、光学センサ4が光学的に検知する。絞り部材2が塞いでいない管路1の部分を液体Fが流れるので、脈動の周期が短くなっても浮子3が最下状態に戻れる。よって、短周期の脈動でも脈動流を適正に検知できる。液体Fに混じった気泡は絞り部材2が塞いでいない管路1の部分を流れ、気泡による誤動作がなくなる。 (もっと読む)


【課題】流量計測手段で計測した流量データ情報を外部の情報処理端末に送り、情報処理端末内で器具判別のアルゴリズムのソフトを使いガス器具の判別を行うもので、流量計測手段側のハード変更は最小限度に抑えて器具判別をすることを可能とするガス器具判別装置である。
【解決手段】ガス器具判別装置は、ガス供給管に接続され、ガス流量を計測する流量計測手段と、流量計測手段から出力される流量値情報を外部に伝送する通信手段を有するガスメータ1と、通信手段から送られる流量値情報を受信する端末通信手段と、端末通信手段より得られた流量値情報から使用されているガス器具を判別検知する判別手段を有する情報処理端末2からなる構成である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能評価おいて、時々刻々と変化する少量の生成水の水量を計測できるようにする。
【解決手段】制御部90により一定の回転数で回転するモータ50により回転駆動する略円筒形状の回転器30に、生成水を落下させるノズル20を有する水量計測装置10において、生成水が回転器30に当ると、モータ50の負荷変動を検出するトルク検出器80の検出結果と、モータ50の負荷変動と水量関係を記憶する記憶部95のデータとに基づいて、水量を計測することできる。 (もっと読む)


【課題】いかなる設置状況においても正常に動作することができるフロート式流量計及び潤滑装置を提供する。
【解決手段】 フロート式流量計12は、強磁性体或いは永久磁石からなり、動きが外部から目視可能なフロート11と、フロート11を磁力により初期位置に復帰させる磁石部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドより吐出された液滴の液滴量を測定する手法において、高速高精度で安価に液滴量を測定するする方法がなかった。
【解決手段】吐出された液滴の速度が減速して一定速度に到達するまでに、液滴の速度を少なくとも2回測定し、液滴吐出方向と重力方向とを含む平面内であり、液滴吐出方向と成す角度、及び重力方向と成す角度の両方が同時に90degとはならない算出基準方向を設定し、少なくとも2つの、液滴の速度の算出基準方向成分と、そのときの測定時間間隔と液滴の密度と、雰囲気の粘性係数と、重力加速度と、算出基準方向と重力方向との間の角度とより液滴量を求める。 (もっと読む)


【課題】パイプの彎曲部をオイルが粒状にて流動することを利用して、パイプ内を流動するオイルの流量を検出することのできる流動オイルの流量検出装置を提供することである。
【解決手段】 透光性を有するパイプPに形成された彎曲部Pcに対して光を照射する発光素子21と、発光素子21から照射されパイプPの彎曲部Pcを通過した光を受光し、その受光光量に応じた信号を出力する受光素子22と、受光素子22からの信号に基づいてパイプPの彎曲部Pcを粒状にて流動するオイルのオイル粒子の有無に応じて変化する検出信号を生成する検出信号生成処理ユニット100と、検出信号生成処理ユニット100にて生成された前記検出信号のオイル粒子有りに相当する部分を計数するパルスカウンタ201と、パルスカウンタ201にて得られる計数値に基づいて流量情報を生成する演算処理部205とを有する構成となる。 (もっと読む)


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