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国際特許分類[G01F1/22]の内容

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国際特許分類[G01F1/22]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で量産性が高い流量センサを提供する。
【解決手段】流量センサは、水が内部を軸方向に流れる筒状の本体1と、本体1内に固定的に設けられた整流子2と、本体1内において上記軸方向に移動可能に配置され、水が本体1の内部を通過する流量に応じて静止位置から上記流体が流れる下流方向に移動する可動子3と、一端が整流子2に取り付けられ、かつ、他端が可動子3に取り付けられて、可動子3を静止位置に付勢するコイルバネ4と、可動子3が静止位置から上記軸方向に移動した距離を測定するレーザフォーカス方式変位センサ5とを備えている。この変位センサ5による距離の測定は非接触で行われるので、可動子3と変位センサ5の物理的な接続構造を設けなくてもよく、流量センサの構造を簡単できる。 (もっと読む)


【課題】 画像センサから被写体となるフロートまでの距離を短縮して小型化を可能とし、フロート位置に対する精度の良い電気信号出力を得る。
【解決手段】 透光性材料から成るテーパ管13が鉛直方向に向けて配置され、テーパ管13内にはフロート14が挿入されている。テーパ管13の長手方向に沿って照明手段15が配置され、テーパ管13の側方には、複数組の光学レンズ16、画像センサ17から成る画像センサユニット18が配置されている。複数組の画像センサユニット18を設けることにより、フロート14の検出範囲が長手方向に分担され、画像センサ17とテーパ管13との距離が短縮される。画像センサ17で得られたフロート14の像の位置を基に、テーパ管13に対するフロート14の位置を求め、流量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 作業者によらず液漏れを防止可能な流量検出ユニットを提供することである。
【解決手段】管中を流れる液体の流量を検出する流量検出ユニットであって、管と、該管中を流れる液体の流量を検出する流量計と、該管と該流量計とを接続する接続部材とを具備し、該流量計は、流入端から流出端に向けて断面積が拡大するテーパ状内周面を有する円筒状本体と、該本体内に収容されたフロートと、該本体の外周端部に形成された雄ねじ部と、該外周端部の端面から僅かに突出した状態で該端面に配設されたOリングとを含み、該接続部材は、該管の端部に固定される固定端部と、該流量計と接続される接続端部とを備え、該接続端部は、該流量計の該雄ねじ部が螺合する雌ねじ部と、該流量計の該雄ねじ部が該雌ねじ部に螺合することで該Oリングが圧接される接触端面とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過大な流量でも計測することができる流量計を提供する。
【解決手段】流路111に位置する指標部材120が流体の流動の浮力により浮遊する。指標部材120の上方に一方の極性を指標マグネット130が発生する。流路本体110の上部に位置する本体マグネット140が指標マグネット130に斥力を発生させる。このため、指標部材120が流路111の下方に位置する状態では、流量のみに対応した位置に浮遊する。しかし、指標部材120が流路111の上方に位置する状態では、流量だけでなく指標マグネット130と本体マグネット140との斥力に対応した位置に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】工場設備などで特に多い水平方向の配管の途中に接続する場合において、配管の手間を少なくでき、また取付け場所について適応範囲が広い面積式流量計を提供する。
【解決手段】面積式流量計のテーパ管1に平行して平行管路3を設け、前記平行管路の一端をテーパ管の一端に連通させ、テーパ管および平行管路の他端への2つの流体出入口19、20を同じ高さ位置に設けるとともに、テーパ管および平行管路の他端とそれぞれの流体出入口との間に流路変更板16を設け、流路変更板の取付け方向を板面内で90度回転することにより、どちらの流体出入口に通ずるかを相互に切替えるようする。さらにテーパ管は、取り外して一端と他端とを逆向きに付け替えられる構造にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】管の内側に配置された磁界発生手段が発生する磁界を検出することで、流体の流量を測定する流量センサであって、磁界発生手段が流体の流れる方向に交差する方向に移動し、管を流れる流体の流量の測定精度が低下することを抑制する流量センサを得る。
【解決手段】流量センサ10は、鉛直方向上方に流体が流れるように鉛直方向に配置され、かつ当該流体が流れる進行方向に内径が変化している管12の内側に、当該流体が流れる進行方向及び進行方向と逆方向の逆行方向に移動可能に配置され、当該流体の流量に応じて移動すると共に磁界を発生するフロート14と、進行方向に交差する交差方向におけるフロート14の位置を予め定めた範囲内に制限するためにフロート14を囲む囲い16と、管12の外側に配置され、フロート14が発生した磁界の大きさを検知する磁気センサ18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定開始時の気体流量の急激な増大に対してフロートのハンチングを防止する。
【解決手段】 テーパ管11内に被測定流体Fの気体が流入していない状態においては、フロート12は自重により下降しており、ピストン18はシリンダ15の底部にほぼ密着し、ピストン18の上部のシリンダ15内に気体が入り込んでいる。ここで、管路のバルブを全閉から全開にすると、被測定流体Fが急激にテーパ管11内に流入する。流量に応じてフロート12も上昇しようとするが、シリンダ15内のピストン18の下方の空間が一時的に負圧になり、フロート12の引き上げに対する大きな制動力として作用する。このダンパ機構16の制動力により、フロート12にはハンチングが発生することが少ない。しかし、時間の経過と共にピストン18の下側にも被測定流体Fが廻り込むので、ダンパ効果は減少し、測定が正常に行われることになる。 (もっと読む)


【課題】測定開始時の気体流量の急激な増大に対しても、損傷等を生ずることなく、対処を可能とする。
【解決手段】テーパ管11の内部にはフロート12が挿入され、テーパ管11の上部にはストッパ16が配置され、ストッパ16の上方には空間部17が設けられている。また、空間部17の上部の隔壁18には絞り孔19が形成され、空間部17内には上下に浮遊可能で急激な被測定流体の気体流量の増大があると、上昇して絞り孔19を閉塞する絞り弁20が配置されている。
測定開始時に管路のバルブが開かれ、気体が急激にテーパ管11内に流入すると、フロート12も上昇するが、絞り弁20も急上昇し、絞り弁20は絞り孔19を閉塞する。これにより、気体の流入が阻止されるので、フロート12のストッパ16への衝撃値が小さくなり、テーパ管11等が損傷することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】フロートの流路内壁面への接触によるパーティクルの発生を防止することができる流量計およびマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】ケーシング11の内側には下方から上方に向けて流体を流す鉛直方向に沿った流路12が形成される。流路12の一部はテーパ管15によってテーパ面16とされている。流路12内には棒磁石21を内蔵するフロート20が収容される。ケーシング11の外周面にはリング形状の永久磁石である下部リング磁石30および上部リング磁石35が周設される。下部リング磁石30および上部リング磁石35の双方からフロート20の棒磁石21の下端および上端のそれぞれに同じ磁極の反発力による斥力が及ぼされる。これにより、流体の有無に関わらず、フロート20が流路内壁面に接触することが常に防止され、その結果パーティクルの発生をも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加工、組立誤差、配管応力による管体の歪みによる流量測定精度の低下を回避し、組立を容易にする面積流量計を提供すること。
【解決手段】フロートロッド2のロッド部21は、流量計測管部14の内部を通っている。フロート部22は、流量計測管部14の内部においてロッド部21に取り付けられ、流量の増減に応じてロッド部21とともに昇降するものであって、貫通孔221を有している。貫通孔221は、内径D1がロッド部21の外径d1よりも大きく、ロッド部21を貫通させ、ロッド部21の径方向への遊動が許容される。 (もっと読む)


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