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国際特許分類[G01F1/20]の内容

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本発明は、液滴生成器(12、24、19)を備えたタイプの低速の流量測定デバイスに対する光液滴検出システム(10)を提供する。係るシステムは、マイクロ秒の継続期間とミリ秒のインターバルを持つ複数の光パルス(28)を発生させる少なくとも一つの発光器(26)と、液滴生成器(12、24、19)により生成された液滴(18)の経路を通って送信される上記の光パルス(28)の受光を記録し、所定の液滴をヒットしたパルスの数と受光器で記録されないパルスの数を記録するように配置された少なくとも一つの受光器(32)とを有し、単一の液滴が複数のパルスと衝突するように、上記のパルスの周波数及び強度が較正される。また係るシステムは、上記の少なくとも一つの発光器(26)と上記の少なくとも一つの受光器(32)間の相互作用パラメータを調整して、液滴当たりのヒット数の所定の最大値及び所定の最小値を生じ、かつその所定の最大値及び所定の最小値を維持する自動フィードバック手段をさらに有する。
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【課題】光信号の通過状態を変化させる小型光電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第2ゾーンに面する第1ゾーンと、第1コンデンサ板と、第2ゾーン内に配置され、第1コンデンサ板より小さいか第1コンデンサ板に等しい第2コンデンサ板と、両ゾーン間の中間的空間と、光回路の光用の2つの入光/出光点とを具えた小型光電装置であって、前記中間的空間内に、側壁から独立し、両コンデンサ板間の電圧に応じて前記中間的空間を横切って移動する導電素子を配置した光電装置に関するものであり、前記導電素子は、止め具に接触した際に前記入光/出光点間の光の通過状態を変化させる。この装置は、加速度計、傾斜計、コリオリ力検出器、マイクロホン、及び圧力、流量、温度、ガス等のセンサとして、そして音響用途、光スイッチング・マトリクスの製造用、画像の投写用に使用することができる。
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【課題】 広い範囲での測定を可能にし、さらに圧力損失を少なくし、小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 小流量域の測定に際しては、遮断弁20を第一の位置に位置させて小流量用流路17との合流地点よりも上流側で大流量用流路6を遮断弁20で遮断し、大流量域の測定に際しては、遮断弁20を第二の位置に位置させて太い大流量用流路6に流体を流すことで圧力損失を小さくするとともに広い範囲での測定を可能にし、さらに、遮断弁20を第三の位置に移動させることにより、大流量用流路6及び小流量用流路17を遮断して非常事態に対処する。さらに、流路切り替えと非常時における流路の遮断とを一つの遮断弁20で行わせることで、コストダウン及び小型化を図り、さらに、遮断弁20を電池で駆動する場合に電池の消耗を節減する。 (もっと読む)


【課題】 フローセンサの経時変化に伴い生ずるセンサ出力の変動、特にそのゼロ点の変動に対する補正を適正に行えるフローセンサ出力補正方法を提供する。
【解決手段】 流体が現実に流れてフローセンサが閾値以上の流量を検出していた状態から流れなくなって閾値以下になった場合にはそのセンサ出力が或る程度安定した特性を示す。そこで、フローセンサが現実に閾値以上の流量を検出していた状態から閾値以下になった後の比較的安定したセンサ出力に基づきフローセンサのゼロ点を補正することで、フローセンサの経時変化に伴うゼロ点の変動に対する補正が適正となる。 (もっと読む)


【目的】 流速センサを併用したフルイディック流量計において、流量がある状態で、正確に流速センサの零点補正を行うことができるようにする。
【構成】 流量計は、フルイディック素子30に基づいて流量を計測中であり且つ流量が所定のしきい以上のとき、すなわちフルイディック素子30のみを用いて流量を計測するときに、フルイディック用遮断弁21によってフルイディック用流路15を開き、フローセンサ用流路17内に設けられた逆止弁20によってフローセンサ用流路17に気体が流れない状態として、フローセンサ用流路17内に設けられたフローセンサ19の零点補正を行う。 (もっと読む)


【目的】 広い流量範囲で流量を計測できるようにする。
【構成】 小流量時には、主弁41が開口部16を覆い且つ副弁45が孔42を開放した状態になり、入口部11から取り入れられた気体は小流量計測用流路17を流れ、小流量計測用流路17内に設けられた流速センサ18の出力に基づいて流量および積算流量が計測される。大流量時には、主弁41が開口部16を開放した状態になり、気体は流路15全体を流れ、流路15内に設けられた複数の流速センサ291 ,292 ,293 によって検出される流速の平均値に基づいて流量および積算流量が計測される。 (もっと読む)


【目的】 広い流量範囲で流量を計測できるようにする。
【構成】 小流量時には、遮断弁41が開口部16を閉じ且つ遮断弁43が小流量計測用流路17を開放した状態になり、入口部11から取り入れられた気体は小流量計測用流路17を流れ、小流量計測用流路17内に設けられた流速センサ18の出力に基づいて流量および積算流量が計測される。大流量時には、遮断弁41が開口部16を開放した状態になり、流路15内に設けられた複数の流速センサ291 ,292 ,293 によって検出される流速の平均値に基づいて流量および積算流量が計測される。 (もっと読む)


【目的】 フルイディック素子を成形する金型や製品の寸法管理を容易に行うこと、また流量計自体の小型化を図ること、しかも圧力損失を低減する。
【構成】 噴出ノズル32の出口近傍に設けられ、流体の交番圧力波を検出する圧力波センサ39と、噴出ノズルより下流側流路に設けられたターゲット40と、このターゲットを挟んで両側に対称的に設けられ、下流側流路の幅方向に延長したリターン側壁45と、このリターン側壁の下流側に設けられたガス流出口体15とを設け、リターン側壁は、噴出ノズルの出口近傍に向けて延出した上流側端部46と、ターゲットの下流側で対向し、この対向部でガス流出口体への連通路48を形成する下流側端部47と、噴出ノズルからの噴出流体の一部を下流側端部から上流側端部まで圧力波センサに案内するとともに、噴出流体の一部を流体出口への連通路に案内する流体案内部49とを設けた。 (もっと読む)



【目的】 流量計のマイクロコンピュータなどの各部に対して電力を供給するための一次電池や蓄電池の消費電力を少なくして、その寿命を長くする。
【構成】 入口部11からノズル部21に到る流体流路の適所、例えば入口部11の近傍に、流体の流れに応じて電力を発生させるための発電部40が設けられている。この発電部40において発生した電力を補助電力としてマイクロコンピュータ51,フローセンサ35などに供給する。 (もっと読む)


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