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国際特許分類[G01F23/60]の内容

国際特許分類[G01F23/60]に分類される特許

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【課題】誘電率補正及び温度補正を可能として液位の検出精度を向上させると共に、構成の複雑化を抑制することが可能な静電容量式液位検出装置を提供する。
【解決手段】静電容量式液位検出装置1は、静電容量の変化に基づいて液位を検出するものであって、液位の変化に応じて変位すると共に金属電極を有する金属フロート20と、金属フロート20の周囲において液位の変化方向に伸びる4枚の電極30a〜30dと、金属フロート20と4枚の電極30a〜30dとの間に介在される誘電性を有する介在部材40とを備えている。また、4枚の電極30a〜30dは同一形状であり、第1及び第3電極30a,30cは、液位の増加方向に対して一定割合で電極の幅が広くなっており、第2及び第4電極30b,30dは、液位の増加方向に対して一定割合で電極の幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】シール手段を不要としつつ、残量燃料を広範囲に検出することができる建設機械の燃料残量検出装置を提供する。
【解決手段】下部走行体1と、下部走行体1上に旋回可能に設けられた上部旋回体2と、上部旋回体2に俯仰可能に設けられた作業機4と、上部旋回体2に搭載されエンジンの燃料を貯える燃料タンク27とを備えた油圧ショベルに設けられ、燃料タンク27内の燃料残量を検出する燃料残量検出装置35において、燃料タンク27の上板側に取付けられたベース37と、ベース37に連結され上下方向に伸縮可能なパンタグラフ構造のアーム38と、アーム38の先端側に装着され燃料タンク27内の燃料の液面位置に追従してアーム38を伸縮させるフロート39と、アーム38を構成する第1リンク部材40aの回動角を検出する角度センサ45とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、検知対象情報に基づく抵抗値変動を、簡単,容易かつ確実に検知可能であり、第2に、例えばタンク内の液面位置情報も、同様に検知できる、非接触検知装置を提案する。
【解決手段】この非接触検知装置Bでは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次コイル7と2次コイル9が非接触で近接対応位置しつつ、1次側1から2次側2に電力を供給可能であると共に、検知対象Oの情報に基づく2次側2の負荷抵抗値変動、そして検知対象Oの必要情報が、1次側1の電圧変化を利用して検知される。そして、タンクに適用される場合は、1次側1と2次側2は、磁石にてタンク側壁の内外に固定される。これと共に2次側回路6には、フロートスイッチが設けられており、フロートスイッチのオンオフそしてタンク内の液面位置情報が、1次側回路の電圧変化を利用して検知される。 (もっと読む)


【課題】流体のレベルを測定する誘導流体レベルセンサを提供する。
【解決手段】流体14のレベル12を測定するためのセンサ10は、部材16と、内部を通るキャビティ22を形成しかつ部材16を受入れるように形作られたボビン20とを含む。センサ10は、ボビン20に巻かれた少なくとも1つの誘導コイル18を含み、この誘導コイル18は、ボビン20の軸方向長さLに沿って伸びる複数の対称層30を形成する。センサ10は、部材16に作動連結されたフロート38を含み、フロート38は、容器40内にレベル12を有する流体14に浮かんでいる。部材16は、流体14のレベル12に従うフロート38の位置変化に応じてキャビティ22内を軸方向に移動する。その結果、誘導コイル18のインダクタンスは、キャビティ22内の部材16の位置、即ち、流体14のレベル12に関係して変化する。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の充填液体食品の圧力を陽圧に維持し、成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動にって液体食品圧力が下がっても、陰圧へ下降することを防止して、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、チューブ状包装材料1内に充填パイプ7から液体食品を液面レベル37まで充填し、横シールし、フラップで挟んで予備成形し、横シール帯域で切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、プレシャーフランジ36を有し、シールジョー及びカウンタージョーの上方での液体食品圧力の周期的変動を検出し、液体食品の供給量を調整する供給調整手段50を有する。 (もっと読む)


【課題】杭体にボーリング孔を設けることやコンクリートの硬化を待つことなく、杭径方向に対する形状を特定することができる杭形状特定装置及び杭形状特定プログラムを得る。
【解決手段】形状特定の対象とするコンクリート杭を施工するためにコンクリート54を打設する際に、打設高さ計測部60によってコンクリート54の打設高さを所定時間間隔で連続的に計測すると共に、流量計68によってコンクリート54の打設量を前記打設高さの計測タイミングと略同一のタイミングで計測し、杭形状特定装置20により、略同一のタイミングで計測された前記打設高さと前記打設量とに基づいて、前記コンクリート杭の杭径を示す杭径情報を導出し、導出結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子および接点の構成に工夫を凝らして、振動や外部磁界が作用したときでも高精度な液面検出が可能な液面検出装置を提供する。
【解決手段】気密的に密閉されたチャンバ内に、抵抗皮膜5bおよびに抵抗皮膜5b接続された櫛歯状の複数のコンタクト5dを備える抵抗部材5と、各コンタクト5dに個別に導通接触可能な櫛歯状の複数のコンタクト6aを備えるコンタクトユニット6と、を配置し、コンタクト5dおよびコンタクト6aを、液面レベル変動によるフロートの動き追随して回転するアーム3に固定されたマグネット8の磁力により導通・開放させている。これにより、外部磁界が作用したときでも高精度な液面検出が可能な燃料レベルゲージ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料レベルセンサの故障診断を行うに際して、車両走行状態等によって不用意に故障の旨の判定がされることを抑制し、車両走行状態に拘わらず適正な故障判断を行える車両の燃料残量表示装置を提供する。
【解決手段】エンジンGへの供給燃料を貯留する燃料タンク2と、その燃料残量を計測する燃料レベルセンサ4と、該燃料レベルセンサによる計測値を表示する燃料計6と、燃料レベルセンサの異常状態を検知するセンサ異常検知手段と、燃料の消費量を検出する燃料消費量検出手段と、センサ異常検知手段が燃料レベルセンサの異常状態を検知した場合に、該異常検知時点からの燃料消費量の検出値が所定の閾値を越えると、前記燃料レベルセンサが故障である旨の判定を行う故障判定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びコストを抑制し、ボディスペースを効率的に利用して転倒を検知する。
【解決手段】ジェット推進艇1は、エンジンEと、エンジンEに供給するための燃料を貯留する燃料タンク24と、燃料タンク24内の燃料の残量を検出する燃料ゲージ33と、燃料ゲージ33の出力に基づいて転倒状態を検知する転倒検知部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを小型化又は複雑な形状とした場合においても、可能な限りコストを低減しつつ、正確に燃料残量を計測すること。
【解決手段】燃料タンク20内の燃料液中に一部又は全部を入れた状態で備えられるフロート11と、燃料タンク20内の燃料残量に応じてフロート11が受ける浮力を検出するセンサ13とを具備し、検出されたフロート11の浮力に基づいて燃料残量を計測することを特徴とする。例えば、センサ13は、フロート11が受ける浮力に応じた当該フロート11の位置を検出する変位センサで構成される。 (もっと読む)


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