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国際特許分類[G01G3/16]の内容

国際特許分類[G01G3/16]に分類される特許

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【課題】正確に車両重量を推定することが可能な車両重量推定装置を提供する。
【解決手段】車両重量推定装置100は、車両1に備えられ、当該車両1を加振する加振器11と、加振された車両1の振動を検出する振動検出部12と、当該振動検出部12の検出結果に基づいて車両1のボディの周波数特性を取得する周波数特性取得部13と、取得された周波数特性と、予め記憶されてある基準値とに基づいて、車両1の重量を推定する推定部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により打滴される液滴又は液滴内固形物の質量を正確に測定しうる、質量測定方法及び質量測定装置を提供する。
【解決手段】発振させた水晶振動子(14)に対して測定対象の液滴をIJヘッド(12)から打滴し、水晶振動子に測定対象の液滴を付着させる前後の共振周波数F,Fを測定し、F,Fの差に基づいて液滴又は液滴に含まれる固形物の質量を算出する質量算出方法において、水晶振動子の電極(42)の表面積A、液滴を付着させないときの共振周波数F、液滴の粘度η、液滴の密度ρにより表される測定対象の液滴の総量VがV≦A×{η/(π×ρ×F)}1/2を満たし、測定対象の液滴同士が合一せず、先の液滴が平衡状態に達した後に次の液滴が打滴され、測定対象の液滴付着前の共振周波数Fを測定し、先の液滴が平衡状態に達した後に当該液滴付着後の共振周波数Fが測定される。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化した小型台秤を提供する。
【解決手段】1つの重量センサユニット400を用いて構成した小型台秤であって、センサケース401の底面に設けた取付け部402と、センサケース401と直交する方向に配設された二本の基礎フレーム500と、基礎フレームの両側縁が下方に折れ曲がって形成された垂下壁501と、基礎フレームの中央部に形成されたセンサケースの固定部503と、基礎フレームの両端に設けた高さ調整ネジ600と、重量センサユニット400の外部に現われた荷重伝達用の部材404に機械的に結合された皿受け602と、皿受け602で保持された計量皿601と、を備える。この小型台秤は、重量センサのセンサケース401を構造材として利用するとともに、センサケース401や高さ調整ネジ600を基礎フレーム500に直接装着しているため、少ない数の部品で構成できる。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載されても金属の酸化状態を正確に検出することができる金属の酸化状態検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象物の重量を測定する重量測定部201と、重量測定部201の出力信号において最も強調されている周波数成分を演算する振動周波数演算部204と、振動周波数演算部204から出力される前記周波数成分のデータと、重量測定部201のバネ定数のデータとを用いて、前記測定対象物の一部又は全部である金属の重量を演算する重量演算部205と、重量演算部205から出力される前記金属の重量のデータを用いて、前記金属の酸化状態を同定する酸化状態同定部206とを備える金属の酸化状態検出装置。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出量を短時間で容易に測定することができるインク吐出量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のインク吐出量測定装置1は、片持ち梁22を固有振動させる片持ち梁駆動装置2と、片持ち梁22にインク50を吐出する前後の片持ち梁22の固有振動数を用いて、片持ち梁22に吐出されたインク50の吐出量を演算する演算装置4と、を有する。片持ち梁22を振動させると、片持ち梁22はそのばね定数や片持ち梁22の先端荷重によって決まる固有振動数で固有振動する。固有振動数は、片持ち梁22に吐出されたインク吐出量(より正確には、インク50を乾燥して得られた固形分の質量)によって変化する。よって、インク50の吐出前後の固有振動数の変化を検出することにより、片持ち梁22に吐出されたインク50の吐出量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】メカニカル検出における検出対象への振動の影響が抑制できるようにする。
【解決手段】同一の共振周波数を有する2つの振動子101および振動子102と、振動子101および振動子102の間で互いに振動を伝播させる相互作用部103と、振動子101および振動子102の間の位相が半周期ずれた反対称振動状態となる周波数の振動を、振動子101および振動子102に同時に加える加振部104と、振動子101および振動子102の少なくとも一方の変位を測定する振動測定部105とを備える。加振部104は、例えばPZTなどの圧電結晶膜141と、圧電結晶膜141に交流電圧を印加する交流電源142とから構成されている。加振部104では、交流電源142の出力を制御することで、圧電結晶膜141を上述した周波数で振動させる。 (もっと読む)


【課題】音叉振動方式の複数の荷重検出センサを用いて、高精度の計量が可能な計量装置を提供する。
【解決手段】音叉振動子を内蔵する荷重検出センサの複数個を備えた計量装置であって、荷重検出センサの1つをマスタ60、残りをスレーブ70として設定し、スレーブ70は、内蔵する音叉振動子の周期に基づいて算出した計量値を絶えず更新して、更新した計量値をマスタ60に継続的に出力し、マスタ60は、内蔵する音叉振動子の周期に基づいて算出した計量値と、スレーブ70から受信した最新の計量値とを加算して、表示器に出力する。簡単な方法で、音叉振動子を内蔵する複数の荷重検出センサが求めた最新のデータ(計量値)同士を合算することができ、高精度の計量が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、安定した物理的特性を有する流体媒質に曝される圧電センサ上に堆積した被覆の重量変化によって評価可能な結果を用いて、化学的又は物理的プロセスを監視するための方法、電子的特性評価についてのデバイス、及び測定セル及び支持部に関する。本発明は、圧電共振器を問い合わせる固定周波数信号の位相変化と、被覆のバルク密度の変化との間の単純な関係を設ける解析式の演繹を使用する。本発明は、生物学的及び電気化学的プロセスを特性評価するための圧電共振器、例えば圧電バイオセンサ及び免疫センサ、AC電解重量分析によるプロセス及び材料の特性評価、溶解した化学的若しくは生物学的物質の検出、を使用する処理系に好適である。 (もっと読む)


【課題】攪拌対象の液量に対応した攪拌を可能とした攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法を提供すること。
【解決手段】容器に分注された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法。攪拌装置20は、容器7に配置され、液体Lの液量を検知する音波を出射する第1の音波発生素子と、液体を攪拌する音波を出射する第2の音波発生素子と、第1及び第2の音波発生素子の駆動を制御する駆動制御部31と、第1の音波発生素子が出射する音波の周波数をモニタする周波数モニタ34と、周波数モニタがモニタした音波の周波数変化をもとに液体の液量を決定する液量決定部32とを備え、駆動制御部は、液量決定部が決定した液量をもとに第2の音波発生素子の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】金属面を簡便に修飾でき、安定性の高い脂質単分子膜を形成可能な、新規なリン脂質誘導体と、その効率的な合成方法を提供すること。
【解決手段】式(III)で示されるオキシアミノ基を有するリン脂質誘導体に、式(IV)で示される1種または2種以上のアルデヒドを反応させ、次いで、リン酸基を脱保護することによって製造される、一般式(I)で示されるリン脂質誘導体。
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