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国際特許分類[G01G7/02]の内容

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【課題】 使用している電池で駆動が可能である駆動可能時間を定量的に把握することができる電子天秤を提供する。
【解決手段】 被計量物の重量を次々と検出することにより、検出した重量wを重量記憶部41に順次記憶させる重量記憶制御部51を備え、電源として電池が使用される電子天秤1であって、電池の放電電圧Vと持続時間Tとの関係を示す放電関数と、電池から供給される電圧では駆動が不可能となる電圧閾値Vthとを予め記憶する放電関数記憶部42と、使用している電池の電圧vを取得する電圧取得制御部53と、電圧取得制御部53で取得された電池の電圧vと、放電関数記憶部42に記憶された放電関数と電圧閾値Vthとに基づいて、電池で駆動が可能である駆動可能時間tを算出して、表示部60に駆動可能時間tを表示する時間表示制御部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動感度校正の停止・復帰切替機能と停止状況を表示する電子天びんを提供する。
【解決手段】前回感度校正時からの温度変化量または経過時間が規定値をオーバーした場合に、分銅加除機構11を制御部3により制御し、内蔵分銅10を天びん機構部1に加除して感度係数を校正する自動感度校正機能を備え、操作部6からのキー入力により自動感度校正機能をオンまたはオフ状態にする設定信号をRAM33に記憶させる。この設定信号を制御部3の演算制御プログラムにより監視し、オフ状態の場合にこれを特定する表示を表示部7に行なう。 (もっと読む)


【課題】電磁力補正原理に基づいた力計のための改良されたフィルレシオを提供するマルチファイラ特にバイファイラのコイル線の配線構造を有する多層電磁コイルを提供すること。
【解決手段】本発明は、電磁力補正原理に基づく力測定装置のための多層電磁コイルに関すると共に、当該コイルの製造方法に関する。当該コイルは、本発明に従って、ほぼ矩形の断面形状を有しているコイル線(21a,21b)のマルチファイラ特にバイファイラ配線構造を有している。コイル線の断面形状は、コイル内の巻線の可能な最も密な詰め込み形態を形成することができる形状に設計されている。 (もっと読む)


【課題】通電ドリフトの影響を低減した電子天びんを提供する。
【解決手段】荷重検出部1で検出される荷重信号と温度センサ6の出力信号を一定周期で切り替えてディジタル信号に変換するスイッチ7及びA/D変換器2と、前記荷重信号の温度補正と重量値への変換の演算処理を行う制御部3と、内蔵分銅5及び分銅加除機構4を備え、前記制御部3に通電時のゼロ点ドリフトとスパンドリフト特性を一定期間測定し、このドリフトを補正する補正式をもとめてRAM33に記憶し、次回通電時に前記補正式により荷重信号のゼロ点ドリフトとスパンドリフトを補正する機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】秤の軽量化、計量皿の広面積化、計量時の安定性が実現される電子秤の提供。
【解決手段】 上下のケース20,50からなる秤本体16と、秤本体16内に収容されたロードセル42とからなり、ロードセル42が上下ケース20,50のいずれかに固定され、計量皿2の荷重を受ける電子秤1であって、ロードセル42が秤本体16の左右両側面に対称に配置され、計量皿2の下面に、ロードセル42に搭載する脚9が対称に形成され、上ケース50上に、脚9が挿通する開口53が設けられ、計量皿2の複数の脚9と1対のロードセル42を介し、計量されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石により形成される磁界のエアーギャップに対して配置するフォースコイルユニットの防湿を効果的に行う。
【解決手段】 ボビン1に対して空心コイルであるフォースコイル2をその上端縁がボビン1のフランジ部1bの下面に当接するまで嵌挿することによりこのボビン1とフォースコイル2とによりフォースコイルユニット3を形成する。この状態のフォースコイルユニット3に対して、少なくともフォースコイル1が外気に露出している部分を射出成形等の方法を用いて液晶樹脂により防湿層4を形成する。これによりフォースコイル1の吸湿・放湿によるフォースコイルユニット3全体の質量の変化を可能な限り低減し、電子天秤としてのゼロ点のドリフトを防止する。 (もっと読む)


【課題】 電子天秤の荷重計測機構において、第2の梃子部材を容易かつ確実に取り付けることを可能にする。
【解決手段】 固定ブロック1、浮枠2、上下の副3、4により形成されたロバーバル機構に対して第1の梃子部材5が組み込まれた構成に対して一体型第2梃子構成部材Aを取り付ける。一体型第2梃子構成部材Aの取り付けはネジ止め穴8aと、9aを介して力点部9と支点部8をロバーバル機構側に取り付けることより全体として荷重計測機構が組み立てられる。ネジ止め時、ネジの回転トルクは連接部10により支持され、一体型第2梃子構成部材Aの取り付けが終わったらこの連接部10は取り去られる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの要望に従って静電気の存在下で秤を作動させることを可能にする方法及び装置の提供。
【解決手段】 秤量されるべき荷重(5,6,25)を受ける機能を有する秤量パン(4,104)を備え且つ測定ユニット(28)を含んでいる電子秤量モジュール(27)を備えた秤には、静電気センサー(10)が備えられている。この静電気センサーは、秤量パン(4,104)上に配置されるか又は配置されようとしている荷重(5,6,25)上に存在している静電気の蓄積を検知できるような配置とされている。秤を作動させる方法(1,101)は、以下のステップ、すなわち、
・ 静電気センサー(10)によって静電気の存在を検知するステップと、
・ 電荷の大きさを特徴付ける値に関する情報を測定ユニット(28)に伝えるステップと、
・ 検知された電荷の大きさを特徴付ける値を、予め規定することができる閾値と比較するステップと、
・ 電子秤量モジュール(27)を起動させるステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 出来るだけ短く構成されている秤量受け部を得ること。
【解決手段】 本発明は、電磁的ロード補償原理による秤量受け部に関するものであり、そこではレバーまたはそれに付いている部品のために、ストッパーを荷重受け部に設けている。 (もっと読む)


【課題】荷重センサと定置基部の間隔に関してできるだけ短く形成された計量センサを作り出すこと。
【解決手段】
本発明は、力の流れが少なくとも2つのレバーアームを介して定置基部の張り出した部分の周りを巡って案内され、かつ力補償システムのコンポーネントが荷重センサの付近に配置される、電磁力補償の原理に基づく電子秤のための計量センサに関する。 (もっと読む)


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