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国際特許分類[G01G7/02]の内容

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【課題】
従来の電磁力平衡式電子天びんにかかる磁気回路は、磁気回路中に存在する空隙による磁気抵抗によりヒステリシスの影響が生じていた。
【解決手段】
空隙部分に、磁性体を材料とする接続用部材7を配置することにより課題を解決する。接続用部材7は、第二の永久磁石2と、蓋5との間、又は、蓋5とヨーク4との間に配置すれば、組み立てが容易となる。若しくは、非磁性体を材料とする第一の空隙用部材8を第一の永久磁石2とヨーク4との間に、第二の空隙用部材9を第二の永久磁石2と蓋5との間にそれぞれ配置することにより、磁気回路に対称性を持たせて、ヒステリシスの影響を相殺する。 (もっと読む)


本発明は、とくに電磁的な力補正原理により作動する秤量装置の秤量検知部用のレバー機構であって、少なくとも一つの位置固定した本体(3)またはそれと接続する要素と接続するレバー(23)を備えており、そのとき、少なくとも一つのレバーアームは、少なくとも一つのレバー(23)を定義する弾性変形自在の接続部材(28)の旋回軸を介して、本体(3)またはそれと接続する要素と接続しており、そしてそのとき、少なくとも一つレバーの第一レバーアームに、重量力(F)に対応する又は、これから導き出されるもので少なくとも一つのレバーの第二レバーアームに反力(F)を発生する荷重力(F)が作用するレバー機構に関するものである。本発明によれば、弾性変形自在の接続部材(28)が、二つの肉薄で弾性変形自在の屈曲範囲を有しており、その範囲が、レバーを間接的または直接的に本体(3)またはそれと接続する要素と接続しており、そのとき、それぞれの屈曲範囲(29)は、少なくとも一つのレバー(23)の旋回運動を生み出すために、屈曲範囲(29)の形状により定義される長手延伸面に直角な方向に屈曲自在であり、そのとき、屈曲範囲(29)の長手延伸面の包括する角度(α)がゼロではなく、そしてそのとき、二つの弾性変形自在の屈曲範囲(29)により、少なくとも一つのレバー(29)の仮想旋回軸(D)が定義される。 (もっと読む)


【課題】力測定デバイスに印加される荷重を表す測定信号(ms)を形成するために使用される測定変換器を有する電子式秤で発生する、ドリフト現象、特にクリープ効果を補正するために使用される方法を提供すること。
【解決手段】自動的に制御されるかまたはユーザによって選択された時間間隔(CI1、CI2)で、ドリフトパラメータ(P1、P2、...)に対する新しい最適化された値は、メモリユニット(15、15A、15B)に格納されている最適化プログラム(POPT)の制御の下でプロセッサ(130、16)および信号処理ユニット(13)を使って自動的に決定され、新しい最適化された値は、メモリユニット(15、15A、15B)に格納される。 (もっと読む)


【課題】湿度変化によるゼロ点変動の小さい電子天びんを提供する。
【解決手段】荷重と電磁力の平衡をとる電磁力平衡機構部1のフォースコイル12部分に吸着、吸湿する水分によって荷重△W1が増加しこれによりマイナス方向のゼロ点ドリフトが生じるので、これを打消す湿度補正部材6を測定皿17の下側に固着する。この湿度補正部材6の材質は、フォースコイル12の水分の吸着、吸湿性が大きい部分の材質と同等のものとし、その荷重△W2は、支点バネ28からフォースコイル12、湿度補正部材6までの距離をそれぞれa、bとした場合、△W2=(a/b)△W1の関係を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器の特性による誤差を低減した電子天びんを提供する。
【解決手段】コイル電流Iに比例した電磁力と皿上荷重Wをバランスさせる荷重検出機構3とPID制御部68と、コイル電流Iを電圧信号に変換する基準抵抗体41と、基準電圧源46を共通とする複数個のAD変換器42、43、44と、各AD変換器により変換されたディジタル値の平均化、重量値変換、表示機能を有する表示部4により構成することにより、AD変換器固有の定常誤差や温度などの変動誤差は平均化され低減する。 (もっと読む)


【課題】 磁極対向式の電磁力発生装置を実機として組み立てられるよう各部を構成する。
【解決手段】 下部ヨーク1内に下部マグネット2、下部ポールピース3をねじ4で固定する。同様に上部ヨーク6に対して上部マグネット8、上部ポールピース9をねじ7により固定する。この場合上下のマグネット、8、2はその対向する面が同極となるよう着磁されている。この状態の上部ヨーク6を下部ヨーク1に立設したガイドピン5A等に沿って、対向する磁極よる磁力の反発力に抗して下降させ、ねじ11A、11Bにより固定する。これによりヨーク内の上下のポールピース9、3は一体化したポールピースとなり、その上下に磁極が対向するマグネット8、2が配置され磁極対向式電磁力発生装置が構成される。 (もっと読む)


【課題】 搬送方向および幅方向の双方についてコンパクトな複連計量装置を提供する。
【解決手段】 物品Mを搬送する搬送部3と、搬送部3を駆動する駆動部4と、搬送部3で搬送中の物品Mを計量する計量部5とを備えた計量搬送ユニット1,2を複数並列して備えた複連計量装置に関する。計量部5は、駆動部4、搬送部3および物品Mの重量が負荷されるロバーバル機構10を備えており、複数の計量搬送ユニット1,2は、ロバーバル機構10の上流に駆動部4が配置された第1ユニット1と、ロバーバル機構10の下流に駆動部4が配置された第2ユニット2とを有し、第1ユニット1と第2ユニット2の側面同士を互いに近接して配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング固定基部領域に荷重受けを平行ガイドの形態で連結する2本の連結棒を有するとともに、基部領域に装着された角度レバーを有する、電磁力補償の原理により動作する秤量システムに関する。荷重受けによって伝達される重量による力は、結合要素を介して角度レバーの短レバーアームに作用し、永久磁石システムの空隙中に突出するコイルは長レバーアームに締結されている。本発明の目的は、小さな面積を占めるだけの、前述のタイプの秤量システムを提供することである。この目的で、本発明では、長レバーアーム(5’’)を、垂直レバーアームの形態として少なくとも部分的に平行ガイドの連結棒(2,3)の下の領域に延ばし、かつ永久磁石システム(7)を同様に、平行ガイドの連結棒(2,3)の下に配設することを行う。
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本発明は、重量センサの仮想的中心面に対して少なくとも部分的に非対称配置され、てこ方式で協働する力移動要素を備える重量センサに関する。 (もっと読む)


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