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国際特許分類[G01K3/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 温度の瞬時値以外の結果を示す温度計 (81) | 差の値を与えるもの;微分値を与えるもの (45)

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国際特許分類[G01K3/08]に分類される特許

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【課題】電動工具用装置において、バッテリの内部温度を推定して、その内部温度が許容温度範囲の上限である限界温度に達するのを防止する。
【解決手段】バッテリパック内のMCUは、バッテリからの放電時に、サーミスタにより検出されるバッテリ温度(表面温度)の温度上昇量「Tnow−Tini」を、バッテリの内部温度を表す推定値として算出し、温度上昇量が、判定値「△T−x」以上になると、放電電流等の制限処理で用いられる閾値を補正して、放電制御を制限し、温度上昇量が温度上昇許容基本値△T以上になると、放電を停止させる(S220〜S250)。また、温度上昇許容基本値△Tについては、サーミスタにより検出された表面温度、充電履歴、放電履歴、バッテリの開放電圧、残容量に基づき、表面温度が高い場合やバッテリ状態が悪い場合ほど値△Tが小さくなるよう、マイナス補正する(S180〜S210)。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の薄型化を図る。
【解決手段】本体3と、該本体3に設けられた吸熱板11と、該吸熱板11の内面11aと対向する位置であって、前記吸熱板11と離して設けられたサーモパイル7と、前記本体3に設けられたサーミスタ9と、を備えている。前記本体3は、円錐台形部5bを有する筐体5に覆われており、前記吸熱板11は、前記円錐台形部5bの頂面5cに設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定するために測温抵抗体から自己発熱量が発生する場合においても、正確に温度を測定することができる温度計測装置を提供する。
【解決手段】温度計測装置が、複数の測温抵抗体と、複数の測温抵抗体がそれぞれの自己発熱量を発生する条件で、複数の測温抵抗体それぞれにより温度を測定する温度測定部と、複数の測温抵抗体が発生するそれぞれの自己発熱量と、温度測定部が複数の測温抵抗体それぞれにより測定した温度と、予め定められている関数関係とに基づいて、自己発熱量が発生していない場合の温度を算出する温度算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】任意のリファレンス温度を測定しようとする場所の環境温度に設定することにより、その環境温度から一定の温度変化があったときに警報を出す際の温度変化の識別を容易に行うこと。
【解決手段】データ処理装置7により、任意の温度をリファレンス温度として設定し、該リファレンス温度と測定された温度との差の絶対値が一定値未満の場合にはリファレンス温度を閾値としたデータ処理が行われ、リファレンス温度と測定温度との差の絶対値が一定値以上の場合には測定温度を閾値としたデータ処理が行われ、モニタ8によりそのデータ処理された温度分布が表示されるようにした。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された多対熱電対で測定試料と標準試料の温度差を高感度に測定するとともに、そのデータ曲線のベースラインをスロープ調整して出力する温度差出力回路および温度差出力方法を提供する。
【解決手段】2種の熱電対材料の熱電対素線を交互に直列接続し、1つおきの接点の集合のうち、一方を標準試料用の接点として標準試料R側に設置し、他方を測定試料用の接点として測定試料S側に設置した多対熱電対10と、標準試料Rの温度を検出する標準試料用の温度検出回路30と、多対熱電対10および標準試料用の温度検出回路30に接続され、多対熱電対10の出力値Vdaから、標準試料用の温度検出回路30の出力値Vraに特定の比率を乗じた値ΔVrを差し引く差引回路40と、を備え、ベースラインを補正して測定試料の温度と標準試料の温度との温度差を出力する。 (もっと読む)


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