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国際特許分類[G01L9/10]の内容

国際特許分類[G01L9/10]に分類される特許

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【課題】 枠体内外部にダイヤフラム、コア、コイル、及びコンデンサなどを備え、コイルとコンデンサで発振回路を形成し発振周波数の変化で水位を検出する水位センサにおいて、一定水位での発振周波数の変化量の大小は水位の検出精度に影響する。コイルを高くしコアの移動量を増やして変化量を大きくする方法があるが、全体の大きさ、価格などで難があり当面の課題になっている。
【解決手段】 ダイヤフラムの受圧面は剛性が必要で、多くは樹脂製ベースを当て補強している。この樹脂製ベースを板状の磁性体(SUS430など)にすることで、剛性が確保でき、更にコイルの抵抗変化が大きくなり、発振周波数の変化量も大きくできる。 (もっと読む)


【課題】磨耗や腐食による特性の変化が発生しにくい圧力センサを提供する。
【解決手段】コイル2が巻回されたボビン3と、導電体からなる被検出部11を有し測定圧を受けてボビン3の内側へ変位する変位体1と、変位体1とボビン3との間に介在して変位体1をボビン3の外側へ付勢する復帰ばね4とを備える。測定圧は、変位体1の変位に伴うコイル2のインダクタンスの変化により検出される。変位体の変位に伴って開閉する接点により測定圧を検出する場合に比べ、磨耗や腐食による特性の変化が発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の圧力センサでは低圧力域時のフェライトコアとコイル間にギャップが存在し低圧力域での検知性能に障害となっていた。
【解決手段】ポンプ装置に設けられた圧力センサにおいて、前記圧力センサ内部には、円筒状のコイルが設けられ、該コイル下側には、前記コイル内径より小さく設定した外径を有するフェライトコアが設けられ、前記フェライトコアの下側には前記ポンプ装置の内圧を感受するダイヤフラムを設けており、前記フェライトコアは、前記ダイヤフラムの変移に応じて変移し前記コイル内径を移動し、前記圧力センサは、前記フェライトコアと前記コイルとの重なり代に応じて変化した前記コイルの誘導インダクタンスをポンプ装置に備えられた制御基板により圧力値に読みかえ検知し、前記ダイヤフラムが受ける圧力が低い低圧力域時に前記フェライトコア上面と前記コイル底面が一致、または、重ねる。 (もっと読む)


【課題】 液体クロマトグラフを低流量で実施する場合においても、粘度計の応答性をさらに改善すること。
【解決の手段】 磁性体を含むダイアフラムと、前記ダイアフラムの両側に配置されたコイルと、前記ダイアフラムが前記コイルに近接及び/または離間したかを磁気的に検出する変異検出手段と、前記ダイアフラムの変位に応じて前記コイルのいずれかに変位抑制電流を印加する変位抑制手段とを、備え、前記ダイアフラムの一部が硬磁性材料からなることを特徴とする、圧力トランスデューサ、及び前記トランスデューサを含んだ粘度計により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小型化を図ることができるとともに、検出精度の向上、消費電力の低減及び製造コストの低減を図ることのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、平面状に形成されたインダクタ2を具備している。インダクタ2に対向するように、ダイヤフラム(導体部)3が設けられている。ダイヤフラム3は、圧力が印加されると変位し、インダクタ2とダイヤフラム3との間の間隔が、印加された圧力の大きさに応じて変動する。インダクタ2には、所定容量とされたキャパシタ4と、発振用インバータ5が接続され、高周波LC発振回路10が形成されている。高周波LC発振回路10の発振周波数は、10MH以上である。 (もっと読む)


【課題】小さな物理的変化で大きな等価容量変化が得られる高感度の可変容量センサを提供すること、及び、等価容量変化の直線性に優れた可変容量センサを提供すること。
【解決手段】本発明の可変容量センサは、コイルパターン20と固定電極13との間にダイヤフラム16aが位置する構造となっている。このような構造において、貫通穴22からガスが注入されると、そのガス圧力によりダイヤフラム16aが下方に撓んで変位して、固定電極13との間の間隔が小さくなって容量が増加すると共に、コイルパターン20との間の間隔が大きくなってインダクタが増加する。このように、本発明の可変容量センサにおいては、ダイヤフラムの変位によるコンデンサの静電容量変化とともにコイルなどのインダクタ素子のインダクタンスがともに変化する。 (もっと読む)


【課題】 自身が圧力センサ機能をもち、圧力の検出感度に優れている弾力性チューブを提供する。
【解決手段】 圧力センサ機能をもつ弾力性チューブ10は、コイル状炭素繊維が弾性材料に分散されてチューブ状に形成されている。そして、分散状態のコイル状炭素繊維により、表面に加えられる圧力が検出可能に構成されている。弾性材料として、JIS K6301に規定されるJIS A硬度が20以上50未満の樹脂を用いることにより、圧力の検出感度を向上させることができるように構成されている。また、弾性材料として、JIS K6301に規定されるJIS A硬度が50以上100以下の樹脂を用いることにより、弾力性チューブ10の機械的強度を向上させることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 カテーテルに加わる圧力を感度良く検出することができるカテーテル用圧力センサを提供する。
【解決手段】 カテーテル用圧力センサ10は、コイル状炭素繊維が弾性材料に分散されて構成され、分散状態のコイル状炭素繊維によって外圧が検出されるように構成されたている。コイル状炭素繊維は、長さが90〜150μm、コイルの直径が0.1〜10μmであることが好ましい。圧力センサ10は、ロッド状、リング状又はチューブ状に成形される。コイル状炭素繊維は、磁場等を印加することにより一定方向に配向されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの変位量が少ない場合であっても、圧力を確実に検出することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム5には複数の支柱8が立設されており、それらの支柱8がコア6を囲繞している。支柱8には検出コイル9が巻装されている。コア6に巻装された励磁コイル7に励磁信号を出力すると、コア6に交流磁界が発生して検出コイル9に鎖交する。ダイヤフラム5に圧力が印加して湾曲すると、支柱8が拡開し、検出コイル9に鎖交する交流磁界が増大する。これにより、検出コイル9から出力され交流信号のピークレベルが変化するので、そのピークレベルに基づいて印加圧力を検出することができる。 (もっと読む)


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