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国際特許分類[G01M1/02]の内容

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国際特許分類[G01M1/02]に分類される特許

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【課題】軸端ピースと回転シャフトとの螺合による結合部分の遊びがアンバランス計測に与える影響を抑制する。
【解決手段】中心軸C回りに回転駆動される回転機械の回転体10は、軸方向一端に先端面11を有する。先端面11には、軸端ピース17が結合される。中心軸Cの位置に、先端面11から軸方向に延びる中心孔21が形成されている。中心孔21には、軸端ピース17が挿入される。中心孔21の内周面には、雌ネジ部23と嵌合部25とが異なる軸方向位置に形成されている。雌ネジ部23は、軸端ピースの雄ネジ部27に螺合し、この状態で、嵌合部25は、軸端ピースの被嵌合部29に密着して嵌め合わされる。 (もっと読む)


【課題】分離力による上チャックの回転軸の下チャックの回転軸に対するずれを効果的に抑制する。
【解決手段】タイヤ試験装置1は、下フレーム20に支持された鉛直フレーム30a,30b、鉛直フレーム30a,30b間に架け渡された鉛直方向に移動可能なビーム40、ビーム40の長手方向中央に取り付けられた上チャック45、下フレームに取り付けられた下チャック25等を含む。ビーム40は、上方の待機位置から下降し、上下チャック25,45が係合してタイヤ10を挟持した状態で、固定される。鉛直方向から見て、上チャック45回転軸45xと、これを挟んで等距離間隔で配置された鉛直フレーム30a,30bにおけるビーム40の支持点30xとが、直線上にある。 (もっと読む)


【課題】アンバランス計測装置の再現性の向上を図ると共にアンバランス計測に於ける作業性の向上を図る。
【解決手段】計測対象の回転機械又は既知の加振力を発する振動発生器19が装着される取付けマウント4と、該取付けマウントに取付けられた振動センサ25,26と、加振力を検出する力センサ18と、前記振動発生器に加振力を発生させる様制御する制御装置21と、前記振動センサ、前記力センサからの検出信号に基づき前記取付けマウントの振動特性を演算する演算器27とを具備し、前記取付けマウントに振動発生器が装着された状態で、前記制御装置は前記力センサ及び前記振動センサからの検出信号に基づき前記振動発生器が発生する加振力が所定値となる様前記振動発生器を制御する様構成した。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験装置において、タイヤに供給される空気の温度を調整することで、タイヤ試験中に生じる空気圧の変動を抑える。
【解決手段】本発明のタイヤ試験装置2の空気圧回路1は、一対のリム6、7間に装着されるタイヤTに空気を供給する空気供給源10と、この空気供給源10からタイヤTに供給される空気の圧力を、タイヤTを膨らませてリム6、7に装着するためのビード空気圧又はこのビード空気圧より低圧でタイヤ試験時に用いるテスト空気圧に調整する圧力調整弁13とを備え、ビード空気圧でタイヤTに供給される空気の温度を、外気温度を下回る温度に冷却可能な空気温度調整機構21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】流路形成体を交換する場合に、振動特性の変化を防止し、短時間で交換できるようにする。
【解決手段】回転機械1の回転アンバランス検査を行うために回転機械1を支持する回転機械支持装置10。回転機械1は、タービン翼3を有する回転体4を備える。回転機械支持装置10は、タービン翼3を内部に収容するタービンハウジング6と、静止側部材8を支持する支持体15と、を備える。タービンハウジング6は、タービン翼3を回転駆動する流体を流す流路14aが形成された流路形成体14を有する。流路形成体14は、支持体15の内部に取り付けられる。支持体15の内部から流路形成体14を取り出すための取出穴15aが、静止側部材8と反対側にて、支持体15に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンバランス修正や、エンジンの生産管理基準として有用なアンバランス量を測定することのできるエンジンバランス測定装置を提供する。
【解決手段】測定部10と、測定部10に設置されたエンジン100を所定の回転数で駆動する駆動部20と、を備えており、測定部10は、水平に配置された基台11と、基台11の上面側に配置され、エンジン100を取付けるために水平に配置された架台12と、基台11と架台12との間に設置された少なくとも一つの荷重センサ手段40と、荷重センサ手段40からの入力信号に基づきエンジン100のアンバランス量を算出する制御装置200と、を有し、架台12は、エンジンを架台上に保持するために、架台の上面に互いに離隔して配置して設置された少なくとも3つの支持台70を備えており、荷重センサ手段40は、支持台70の架台12に対する設置位置又は設置位置に近接した位置に対応して配置される。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる被試験体を効率よく試験することが可能な釣合い試験機を実現する。
【解決手段】空圧ポンプ8によって、基台2の上面部21と支持架台3の下面部31との間に圧縮空気を供給して、基台2の上面と支持架台3の下面の接触面積を低減させたり、基台2の上面と支持架台3の下面とを離間させたりすることにより、基台2と支持架台3との間の摩擦力を軽減させて、より小さな力で基台2上の支持架台3をスムーズに移動させることを可能にすることで、被試験体Kの種類やサイズに応じて速やかに支持架台3の配置を調整し、様々な被試験体Kに対する釣合い試験を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】高速FVの推定精度を高める。
【解決手段】 タイヤ製造ライン2からの加硫済みのタイヤTのビード部T2にリム組み用の潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置3と、そのタイヤTの低速ユニフォミティーを測定するユニフォミティー測定装置4と、測定された低速ユニフォミティーのデータに基づいてタイヤの高速FVを推定する推定手段5とを具える。潤滑剤塗布装置3は、回転するタイヤTの識別マーク6を検出する検知センサ16を有し、該識別マーク6が予め定めたタイヤTの回転基準位置Pに一致するタイヤ基準状態Jにてタイヤの回転を停止させるタイヤの角度位置合わせ手段10を具える。ユニフォミティー測定装置4は、前記タイヤ基準状態Jにてタイヤを受け取り、かつ前記タイヤの回転基準位置Pをユニフォミティー測定基準位置として低速ユニフォミティーを測定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ検査装置のリム交換装置において、大径の上リムを上スピンドルに固定し、ユニフォミティを精度良く計測する。
【解決手段】 本発明のリム交換装置11は、上下リム4、5をそれぞれの軸心を同軸にさせて保持する上下スピンドル14、16と、上スピンドル14を軸心回りで回転自在に支持する上スピンドルハウジング6を保持する上部フレーム3aとを有するタイヤ検査装置1に設けられており、上スピンドル14には上リム4を磁着する永久磁石9が軸心まわりに複数設けられており、上部フレーム3aには永久磁石9により磁着された上リム4を押圧して上スピンドル14から引き離す離脱手段50が設けられており、離脱手段50は上スピンドル14から径外側に離れた上リム4の表面を押圧する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイープ運転域での回転機械の振動検査を精度良く行うことのできる、回転機械支持装置及びその設計方法を提供する。
【解決手段】流体により回転駆動されるタービン翼3、及びタービン翼3が固定される回転軸7を有した回転機械1を支持する回転機械支持装置10である。ベース部50と、回転機械1を支持する支持部51と、を有し、支持部51は、回転機械1を支持するマウント部材15と、マウント部材15をベース部50に取付けるためのバネ部材52と、を含む。支持部51及び回転機械1を含む第1の振動計測系は、少なくとも振動計測方向における共振周波数が回転機械1のスイープ運転域の初期回転数よりも低く構成され、第1の振動計測系からバネ部材52を除いた第2の振動計測系は、共振周波数が回転機械1のスイープ運転域の終期回転数よりも高く構成される。 (もっと読む)


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