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国際特許分類[G01M15/02]の内容

国際特許分類[G01M15/02]に分類される特許

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【課題】電子制御ユニットが制御分岐点において実行すべき処理を適正に実行しているか否かを自動で検査することのできる電子制御ユニットの自動検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象となる制御分岐点の分岐条件がPC20に記憶される。分岐条件による処理がECU50において実行されるための運転パターンが特定され、この運転パターンに対応する信号がPC20からエンジンモデル14へ供給される。HILSシステム10では、エンジンモデル14へ入力された運転パターンに基づいてシミュレーションが実行される。シミュレーション実行時のECU50の演算値がPC20に取り込まれる。また、HILSシステム10におけるエンジンモデル14の演算値がPC20に取り込まれる。PC20では、取り込まれた演算値に基づいて、ECU50の分岐条件における処理の検査が実行される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ラインの流量異常を検知し、燃料ポンプの焼付きを防止でき、テスト終了後の燃料漏出を防止出来るエンジンテストベンチの燃料配管の構造及び、エンジンテストベンチの運転方法の提供。
【解決手段】燃料供給系統(Lc)には、燃料流量が所定値未満となったことを検知する検知手段(流量スイッチ5)が介装されており、前記制御手段(10)は前記検知手段によって燃料流量が所定値未満になったことを受信した際にエンジン(1)を停止させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】演算周期より長い計測周期で特性データを収集する場合に、既存のシステムを大幅に変更せずに、波形の潰れを招くことなく、特性データを適正にモニタ表示できるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】制御装置2から入力される制御信号に基づいて第一演算周期で第一制御対象を模擬して周期的に変動する第一特性信号を生成する第一演算部11と、前記第一演算周期より長い所定周期で前記第一特性信号をモニタ信号として外部に送信する信号送信部(信号計測部121)とを備え、前記信号送信部は、前記第一演算部11で所定期間に生成された第一特性信号値をその位相または時刻とともに、前記所定周期で送信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】逆転防止しながらゼロ速度領域でトルク制御運転を可能にする。
【解決手段】電動機のトルクを制御するトルク制御アンプ29と、このトルク制御信号を電流指令値として電動機の電流を制御するする電流制御アンプ31とを備えたダイナモメータの制御装置において、
リミッタ値制御回路32Aはトルク制御アンプの出力制限のうち、電動機の回転速度がゼロ速度領域で徐々に通常制限値まで上昇させる。切換回路(33,35,36,38)はゼロ速度領域に入ったトルク制御アンプをゼロ速度指令値をもつゼロ速度制御アンプ39にバンプレスに切換える。
リミッタ値制御回路は、ゼロ速度領域では通常制限値を吸収トルク設定値に制限する出力トルクリミット特性とすることも含む。 (もっと読む)


【課題】応答遅延を抑制する。
【解決手段】目標トルク算出部31は、ダイナモメータ2から入力する回転速度信号Vが表すモータ23の角速度や角加速度より自動車の車速や加速度を検出し、検出した車速や加速度に応じた負荷を車輪に作用させるための、モータ23の発生トルクの目標値を算定する。補正値加算部35は、目標値に補正値算出部32が出力する補正値を加算し、補正後目標値をフィードバック制御部36に出力する。フィードバック制御部36は、補正後目標値が検出トルクに一致するように制御信号FBCNTを生成し、モータ23の発生トルクを制御するフィードバック制御を行う。補正値算出部32は、エンジン振動Segが増加している場合には、試験車両4が加速しているものと推定し、正の補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 バラツキのない信頼性の高いエンジン診断結果を得ることができるエンジン自動診断装置および方法を提供する。
【解決手段】 測定データ取込み手段101aにより、予め設定されるエンジン診断に必要な測定データに関する取り込み条件及び時期を判断し、排気ガス成分測定部4より、このときの測定データ(CO2(二酸化炭素)、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、O2(残留酸素)の各排気ガス成分、空燃比λの数値)を取込み、診断手段101bにより、これら測定データからエンジン状態に対応する診断番号を決定し、この診断番号と、該診断番号に対応した診断結果を、各排気ガス成分の測定値とともに表示部3に表示し、また、プリンタ5により視覚的な表現を用いた診断カルテを印刷する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの慣性量を測定するエンジン慣性測定方法に関し、試験対象のエンジンをエンジン試験装置のダイナモに連結した状態でそのエンジンの慣性量を測定する。
【解決手段】 エンジンを、スロット開度を所定の開度に保ち、かつ絶対値が相互に同一の加速度で加速および減速しながらその加速および減速の間のエンジンおよびダイナモの特性を計測し、計測された加速時と減速時の特性値に基づいて、エンジンの慣性量を求める。 (もっと読む)


【課題】計測範囲の全ての計測点で点火時期の遅角による排気温度の上昇を抑えながらトルクを計測できるようにする。
【解決手段】エンジンの点火時期を、遅角量の異なる複数の計測点に順番に遅角して各計測点でトルクを計測するシステムにおいて、排気温度センサで検出した排気温度が所定温度よりも高い場合は、間欠点火遅角トルク計測を行う。この間欠点火遅角トルク計測では、各計測点での点火時期の遅角時間(トルクの計測時間)を短時間とすると共に、各計測点でトルクを計測し終える毎に一旦点火時期を最進角位置(ノック限界)に戻して排気温度を少し低下させてから点火時期を次の計測点に遅角してトルクを計測する。一方、排気温度が所定温度以下の場合は、各計測点でトルクを計測し終える毎に点火時期を進角側に戻すことなく次の計測点に遅角してトルクを計測する連続点火遅角トルク計測を行う。 (もっと読む)


【課題】動力計の回転速度に制限されることなく、動力計に発生するトルクリップルを抑制する。
【解決手段】)エンジン1に動力計3を結合し、軸トルク指令値と軸トルク検出値との偏差を基にダイナモ制御部6にトルク制御出力を得、これに従ってインバータ7で動力計を駆動する。1制御周期遅れ回路10はトルク制御出力を1制御周期遅らせたトルク制御出力を得る。トルクリップル補償回路11は、1制御周期遅れ回路のトルク制御出力から、動力計の回転数の整数倍になる補償対象周波数のトルクリップルを算出し、このトルクリップルをトルク制御出力に帰還して、動力計に発生するトルクリップルのうち補償対象周波数のトルクリップルを抑制する。特定周波数信号生成部(nth)12は、パルスピックアップ9で検出する動力計3の回転数の整数倍(次数)の周波数を生成する。 (もっと読む)


【課題】設置場所に搬入据え付けされる部屋構造体Aの床部4上にエンジンなどの試験装置Bが支持されたエンジンなどの試験室装置において、部屋構造体Aの床部4にかかる強度的負担を軽減する。
【解決手段】部屋構造体Aの設置場所の床面25上には、前記試験装置Bのベースフレームbを支持する支持用ブロック23が配設され、前記部屋構造体Aの床部4には、当該床部4のベースフレーム支持レベルよりも前記支持用ブロック23が上向きに突出する開口部28が設けられ、部屋構造体Aが設置場所に据え付けられたとき、当該部屋構造体Aの床部4上に支持されていた前記試験装置Bのベースフレームbが前記支持用ブロック23で受け止められて部屋構造体Aの床部4から浮上する構成。 (もっと読む)


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