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国際特許分類[G01M15/02]の内容

国際特許分類[G01M15/02]に分類される特許

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【課題】任意の条件でエンジンの運転試験を行うとともに、運転試験中のエンジン出力を電力に変換し負荷設備に回生することで、商用電源の受電電力を低減し温暖化ガスの排出を抑制することができる電力回生システムの提供を目的とする。
【解決手段】運転試験用のエンジン10と、エンジン10毎に連動連結される発電機20と、発電機20毎に接続されるインバータ30と、インバータ30および商用電源60が接続され、給電先の切り替えおよび給電の遮断を行う給電部40と、給電部40に接続される負荷設備70および並列に接続された複数の抵抗器51によって電力を消費する余剰負荷装置50と、インバータ30によって回生電力W2を制御してエンジン10に所定の負荷トルクを加えるとともに給電部40を制御して回生電力W2を余剰負荷装置50および/または負荷設備70へ給電または遮断する制御手段80と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータの高周波の速度変動に対しても十分に追従させることが可能な動力伝達系の試験装置を提供する。
【解決手段】第2指令トルク算出部30は、第1指令トルクT1(第1指令トルクT1:指令速度と実速度ω0の速度偏差から算出されるトルク)から推定される推定速度ω1と実速度ωとの速度偏差から第2指令トルクT2を推定し、この第2指令トルクT2と第1指令トルクT1とを加算して得たトルクを指令トルクTをしてダイナモメータ3に出力する。この第2指令トルクT2は、ダイナモメータ3に加わる外力、つまり供試体モータ2から発生するトルクおよび慣性力を推定したトルクとなり、外力等の影響がうち消されたトルクとなる。 (もっと読む)


【課題】多数の計測点でエンジン特性パラメータを自動計測する際の総計測時間を従来より短縮する。
【解決手段】エンジンの制御可能な運転領域内に多数の計測点を配置し、各計測点で、それぞれ燃焼安定性を評価してその評価値に基づいて各計測点で燃焼状態が安定するまでの待ち時間(燃焼安定待ち時間)T1 と、エンジン特性パラメータの計測値の平均化処理の精度を確保するのに必要な計測時間(パラメータ計測時間)T2 を算出し、各計測点で、燃焼安定待ち時間T1 経過後にエンジン特性パラメータの計測を開始し、その後、パラメータ計測時間T2 経過後に該計測点の計測を終了して次の計測点に移行するという処理を全ての計測点について順番に実行する。 (もっと読む)


【課題】軸トルクや速度が振動的になるのを抑制でき、安定なエンジン試験を効率よくできる。
【解決手段】エンジン1に動力計4をシャフト3で結合し、エンジンの各種特性を測定するエンジンベンチシステムにおいて、エンジンベンチシステムの機械系を2慣性系エンジンベンチモデルとし、このモデルの運動方程式と動力計制御特性の閉ループ特性の5次多項式P(s)を適切に設定した5次多項式の特性になるように、動力計制御パラメータを決定することにより、機械系の共振動作を抑制する動力計のトルク指令を得る。動力計のコントローラ9は、結合シャフト捩れトルク(軸トルク)T12と、動力計速度指令w2refと、動力計角速度w2と、パラメータ(Ki,Kp,b1,b0,a1)から演算要素9A〜9Dにより動力計トルク指令T2refを求めて動力計を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において点火プラグとは関係なく、最小限の空間で同時的な光学的測定と圧力測定とが実現できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1には、内燃機関の燃焼室に開口する孔に装着された圧力センサ3が備えられ、この圧力センサ3は燃焼室に臨む少なくとも1つの光学導波路6を有し、燃焼室の開口領域に光学カプラ8が設けられ、光学カプラ8は圧力センサ3の圧膜体5あるいは圧力センサ3のハウジング2内にろう接されている。 (もっと読む)


【課題】時間を単位として定義された運転スケジュールと、距離を単位として定義された運転スケジュールと、が混在している場合にも試験スケジュール全体を管理可能な管理装置を提供すること。
【解決手段】距離を基準進行単位とする距離ベーススケジュール1201及び時間を基準進行単位とする時間ベーススケジュール1202を記憶する記憶部120と、ユーザからの入力に基づいて、時間ベーススケジュールの開始に際して同期して開始すべき距離ベーススケジュール1201を指定する同期開始指定手段1102と、試験スケジュール1203の進行に応じて台上試験におけるエンジン又は車両の走行距離を算出する走行距離算出手段1103と、時間ベーススケジュール1202の開始に際して、指定された距離ベーススケジュール1201の開始を同期する同期開始手段1104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド又は排気弁を取り外すことなく、シリンダライナの最大磨耗量を、安全に、且つ、短時間で精度良く計測する。
【解決手段】筒形の計測器本体12内にバネ体13をその自由端13aが本体開口端15よりも外方に突出するように設置し、前記計測器本体12の前面に計測器本体12の軸芯Oに沿う一対の支持ガイド17a,17bを設けると共に、この一対の支持ガイド17a,17b間に主尺用の目盛18を設け、更に、前記バネ体13の自由端13aに取り付けた腰折れ可能な線状体20を計測器本体12内を経由して一対の前記支持ガイド17a,17bに挿通し、且つ、前記線状体20に一対の支持ガイド17a,17bの間隔と同じ長さに色分けした副尺用の目盛28を設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に移動できるエンジン試験装置を提供すること。
【解決手段】エンジン試験装置1は、互いに異なる複数のエンジンのうちの1つが接続されて、この接続されたエンジンを試験する。エンジン試験装置1は、複数のエンジンの機種に対応して設けられた複数のECU10A、10Bと、ガソリン燃料および軽油が収容されたタンク50と、ECU10A、10Bを介して接続されたエンジンを駆動する駆動制御装置20と、電力を蓄電し、ECU10A、10Bおよび駆動制御装置20に電力を出力するバッテリ60と、バッテリ60、ECU10A、10B、および駆動制御装置20に電力を供給する太陽電池パネル70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価なマイクロコンピュータであっても、ノイズの発生による影響を回避して、適切なタイミングで信号の変換入力が可能な演算処理装置を提供する。
【解決手段】信号端子AF+に入力された信号を変換指令に基づいてA/D変換するA/D変換部31aと、A/D変換された信号データを入力し、信号データと閾値を比較して、その結果に基づいて所定の制御信号を出力する信号出力部31bと、信号データに基づいて閾値を調整する閾値算出部31cを備え、信号出力部31bはA/D変換された信号データを入力した後、制御信号S2を出力する前に、A/D変換部31aに次のA/D変換のための変換指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】M/T車でのゼロ速度(停止状態)制御を含む試験にもエンストを確実に防止し、さらに発進時のエンストを確実に防止できる。
【解決手段】従来のオートクラッチ機能による発進と通常運転の処理(S5〜S12)に加えて、N(ニュートラル)位置戻し処理(S13〜S24)を設ける。
この処理は、発進処理の実行条件として、車両速度指令が加速指令出力(加速判別)、車両速度指令がニュートラル位置に戻し設定車両速度以上、車両速度指令が発進車両速度設定以上の何れかの場合とする。また、通常運転からニュートラル位置戻しの実行条件として、N(ニュートラル)位置の選択指令があった場合、または車両速度指令が減速指令出力(減速判別)であり、かつ車両速度検出がニュートラル位置戻し設定車両速度以下であり、かつスロットル開度検出がゼロ%(全閉)の状態である場合とする。 (もっと読む)


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