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国際特許分類[G01M3/40]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | 構造物の気密性の調査 (1,736) | 電気的手段の使用によるもの,例.放電の観察によるもの (29)

国際特許分類[G01M3/40]に分類される特許

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【課題】検査対象である、芯線が露出した部分を被覆するように電線に装着された絶縁体に対して、ダメージを与えることなく、且つ高い検査効率によってシール検査を行うこと。
【解決手段】電極11Bは、高電圧発生装置12による印加時に発生するイオンを絶縁体3に向けて放射し、測定器13は、絶縁体3のピンホールまたは絶縁体3と電線1との間の空隙及び前記電線が複数本前記絶縁体に装着されている場合の第1の電線と第2の電線との間の空隙を含む、電極11Bと芯線2との間の空間に存在するイオンを介して、電極11Bから芯線2へ流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジ部とシート状の蓋体とが一体的に接着された容器について、多数の容器をコンベア等で搬送している間に、それぞれの容器でのシール部の不良を、非接触で全数検査できるようにすると共に、容器のシール部の幅を広くする必要がなく、どのような容器のシール部にも簡単に対応できるようにする。
【解決手段】所定周波数の電磁波に共振する一条のループアンテナ5を容器1のシール部に設けると共に、ループアンテナ5とインピーダンス整合するように設計された発信器6から所定周波数の電磁波をループアンテナ5に送信して、発信器6からの送信出力に対するループアンテナ5からの返信入力の減衰量をリターンロスとして測定し、予め設定されたリターンロスと、実際に測定されたリターンロスとを比較することで、シール不良の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 微小構造体の気密封止をより簡便に検査する気密封止検査方法を提供する。
【解決手段】 表面に微小構造体4および該微小構造体4を取り囲む環状の第1導体パターン5が形成された第1基板2と、第1基板2に対向する表面に環状の第2導体パターン7が形成された第2基板3と、第1導体パターン5および第2導体パターン7に接続されるとともに微小構造体4を取り囲んで気密封止する導電性の封止部材13とを備えた微小構造デバイス1対して微小構造体4の気密封止性を検査する気密封止検査方法であって、第1導体パターン5と第2導体パターン7との間の電気抵抗値を測定し、該電気抵抗値から微小構造体4の気密封止の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、開封をすることなく内部への浸水状態の有無を確認することができるクロージャを提供する。
【解決手段】容器11が設置される状態での容器11の下部には、電気的導通部30が設けられていて、この電気的導通部30は、容器11の内部100と容器11の外部101とを電気的に導通する第1接触端子部材31と、第1接触端子部材31とは電気的に絶縁され、容器11の内部100と容器11の外部101とを電気的に導通する第2接触端子部材32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせたシート同士の間に注出口を挟み込んでそれらを接着することにより容器周縁部にシール部が形成された注出口付きの袋状容器について、多数の容器をコンベア等で搬送している間に、それぞれの容器でのシール部の不良を、非接触で間違いなく全数検査できるようにする。
【解決手段】容器の周縁部に形成されるシール部に、導電板部6と絶縁性チップ7とアンテナコイル8とからなる第1無線タグと、導電板部10と絶縁性チップ11とアンテナコイル12とからなる第2無線タグとを、両者が重ならないように配置すると共に、各無線タグに対して時間差を置いて、所定の共振周波数の電磁波をそれぞれ送信し、該送信電磁波に応じて各無線タグから返信される所定の共振周波数の返信電磁波をそれぞれ検出することで、該返信電磁波を検出できない場合にはシール部が不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単に密封包装物のピンホールの有無を検出可能な密封包装物のピンホール検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に物を封入し、電気絶縁性被膜で外部を覆った密封包装物11のピンホールを検査する検査装置10は、所定の電圧を有する交流電源14と、一端を交流電源14に接続され、他端に端子13を有する導線15と、密封包装物11を載置する絶縁板12と、絶縁板12上に、密封包装物11が載置された状態で、端子13を密封包装物11に接触したときの、導線15に生じるノイズを検知するノイズ検知器25とを含む。 (もっと読む)


【課題】パウチの極微量な液漏れに対しても確実に検出できるとともに、検出した後に、連続的に搬送されてくるパウチに対しても対応できる液漏れ検出装置、液漏れ検出方法及び内容物が充填された包装袋の製造方法、包装袋を提供する。
【解決手段】検出ローラ50a,50bによってパウチ3を挟み込み、パウチ3の表面に電極を接触させながら検出を行うため、ピンホール又はシール不良箇所から漏洩する内容物が、通常は絶縁されている電極間に付着して電極を備えた回路を短絡させ、これによって生じる電気的変化により内容物の漏洩を検出する。 (もっと読む)


【課題】ソフトバッグのピンホール検査を簡易に行うことができるピンホール検査装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する液体と当該液体の封入時に混入する気体とを密封したソフトバッグ110に電圧を印加してピンホールの有無を検査する装置であって、載置されたソフトバッグ110の周囲に接触する高電圧印加電極50及び検知電極70(70a,70b)と、前記ソフトバッグ110に振動を付与してソフトバッグ110の内部表層部に形成された空気層を拡散させる振動付与手段60とを有することを特徴とする。前記振動付与手段60は、回転軸62を有する多角柱であり、当該多角柱を長手方向に複数のブロック64に分割し、分割した各ブロック64間に隙間を設け、隣り合う各ブロック64における六角形の頂点部分の配置位置を相互にずらす構成とした。 (もっと読む)


【課題】検査面に対する追従性、及び応答性が良好で、様々な形状、特性を持つ容器のポンホール検査に有用なピンホール検査装置用電極を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのピンホール検査装置用電極は、少なくとも導電性を有する液体を封入した容器に電圧を印加してピンホールの有無を検査するピンホール検査装置に用いられる電極であって、検査対象とする容器の幅方向に沿って配置された回転軸と、前記回転軸に対して複数、櫛歯状に配置される針状電極51と、前記回転軸に対して、前記複数の針状電極51を個別に回動可能に配置する支持部52と、前記回転軸に対して回動させられた前記針状電極51を、予め定められた定常位置に復帰させる弾性部材58とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重管が真っ直ぐであるか否かに係らず、その内管に生じた欠陥の位置を大掛かりな装置を用いずに短時間で正確に測定できるようにする。
【解決手段】二重管1の内管2内に放射された電波Txは軸線方向に伝播し、内管2に生じた欠陥Dを通り抜けて、外管3の内部の空間5を通って二重管1の一端に電波Rxとして戻る。電波を放射した時点から、戻ってきた時点迄の時間差(電波の往復伝播時間)をτ、二重管1の一端から欠陥D迄の距離をL、内管2及び外管3内の電波の平均伝播速度をVとすると、τ=2L/Vであり、この式をLについて解くと、L=V・τ/2となるので、電波の往復伝播時間を測定することにより、欠陥Dの位置を求めることができる。 (もっと読む)


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