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国際特許分類[G01N13/02]の内容

国際特許分類[G01N13/02]に分類される特許

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【課題】 液体の構造式からソフトウェアで計算することが可能な液体のHansenの溶解度パラメータ(HSP)値における分散成分(d成分)、配向成分(p成分)、水素結合成分(h成分)の3成分を変換して、溶媒の表面自由エネルギーの3成分を求めることを目的とする。
【解決手段】 液体のハンセン溶解度パラメータを変換して、液体の表面自由エネルギーのパラメータを得て、得られた液体の表面自由エネルギーのパラメータを合計して、液体の表面自由エネルギーを求めることを特徴とする、液体の表面自由エネルギーの予測方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で使いやすく、少量の液体試料を用いながら良好な精度が得られる表面張力測定装置を低コストで実現すること。
【解決手段】外壁面に表面張力値を読み取るための目盛りを具備し、毛細管内壁面と液体の接触角を限りなく小さくしたガラス製毛細管を用いた、毛細管上昇方式表面張力測定方法による表面張力測定装置であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により低コストで、かつ、高精度な測定が可能な動的表面張力の測定方法を提供する
【解決手段】溶液を水平方向に噴出させる噴出ステップと、噴出された噴流を撮影して撮影噴流軌跡を得る撮影ステップと、水平方向に噴出する液体の噴流形状に関する運動方程式に、動的表面張力を与えて上記運動方程式を解き、解析噴流軌跡を導き出す解析ステップと、上記解析ステップで種々の動的表面張力を設定して導き出した複数の解析噴流軌跡と上記撮影ステップで撮影した撮影噴流軌跡とを比較照合して、撮影噴流軌跡に最も近い解析噴流軌跡を選定する比較照合ステップと、上記比較照合ステップで選定した解析噴流軌跡の動的表面張力を、溶液の動的表面張力として算出する算出ステップと備える。 (もっと読む)


【課題】上下振動をする固体試料上に設置した小量の液体の界面形状を観測し、数値解析により求められる界面形状との比較により表面張力を決定する方法と測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板上の小量の液体に上下振動を与えて見かけの重力加速度の変化を利用し液体の形状を変化させ、液体を上下振動に同調して撮影した液体の界面形状理論的に決定した界面形状との相対誤差を最小化するように3相接触円半径と液高さと界面表面張力と原点シフト量とを決定する最適化の段階を備えた表面張力と接触角の測定方法。 (もっと読む)


【課題】化粧水の使用性の要因を客観的に解析することが可能な化粧水の評価方法を提供する。
【解決手段】化粧水の使用性の評価方法は、ヒト疑似皮膚に対する化粧水の接触角を評価する工程と、ヒト疑似皮膚に化粧水を塗布して、化粧水の塗布状態を評価する工程を有し、前記化粧水の塗布状態を評価する工程では、前記化粧水に蛍光物質を添加した後、該蛍光物質が添加された化粧水をヒト疑似皮膚に塗布し、該蛍光物質が添加された化粧水の塗布状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】極微量の測定対象液体の表面張力を測定する。
【解決手段】駆動部により駆動される針を用いた表面張力または濡れ指数の測定法であって、針の先端部を測定対象液体に接触させた後、これを液体から離れる方向に移動させ、針の先端部を測定対象液体から離脱させるのに要した力を測定し、その値から測定対象液体の表面張力または濡れ指数を求める測定法。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤの溶滴の物性の測定評価を、溶接ワイヤを溶滴とすることで、直接行うことができる溶接ワイヤの溶解試験方法および溶接ワイヤの溶解試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電源1と、電源1の正負電極に夫々接続されたタングステン電極2および水冷金属3と、水冷金属3に接続された溶接ワイヤ4より構成された試験装置を用いて、溶接ワイヤ4の溶湯物性を評価する溶解試験方法であって、対峙したタングステン電極2と水冷金属3の間にアーク放電を発生させ、次いで、そのアーク放電の放電領域5内に溶接ワイヤ4の先端部を挿入して、溶接ワイヤ4の先端部に溶滴7を形成させ、溶滴7の物性を測定評価する。 (もっと読む)


【課題】形状振動の振幅の影響による形状振動数の低下を回避し、精度の高い形状振動数測定を可能とする、浮遊液滴を用いた表面張力測定方法を提供すること。
【解決手段】測定対象材料の液滴を、空中に浮遊させ保持する段階、空中に浮遊保持された前記液滴を、回転させると共に形状振動させる段階、回転及び形状振動している液滴のアスペクト比を求める段階、アスペクト比が1になったときの前記液滴の形状振動数を求める段階、及び求められた形状振動数を用いて、次式から前記液滴の表面張力を求める段階から成る。
Ts = (1/2)ρa3σ2π2
ここで、Tsは表面張力、ρは液滴の密度、aは液滴の半径、そして σは形状振動数である。 (もっと読む)


【課題】試料の液体が少量であったり大きな粘性を有する場合であったりしても、簡便で高精度かつ迅速に物性を測定する物性の測定方法を提供する。
【解決手段】液体Wを加速度運動させ、この加速度運動に伴って液体Wに働く慣性力により、又は慣性力と重力とにより液体の界面の形状を変形させる工程と、液体Wの界面の形状を測定して液体の物性を求める工程と、を備える。この求める物性は、例えば表面張力であり、この加速度運動は、所定の軸線C1を中心とした回転運動であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炉内の熱対流や温度ムラによって測定結果が不安定になることなく、高精度の測定が行え、操作性が高い高温表面張力測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高温表面張力測定装置は、坩堝6と、坩堝6内の試料を溶融させる電気炉11と、レバーシブルモータ12と、電気炉11内に吊り下げられかつ試料の溶融面に接触して表面張力を測定するリング状測定子5と、リング状測定子5が接触した状態から坩堝6の位置を降下させてこの降下の間の最大負荷荷重を測定する測定部と、を備え、電気炉11には、第1の発熱要素と第2の発熱要素からなる発熱体10が坩堝の周囲に複数設けられ、第1の発熱要素が坩堝の周囲に規則的な間隔でかつ溶融面と垂直に配列される一方、第2の発熱要素は坩堝の高さで水平方向に配置され、発熱体10によって溶融した試料の溶融面から所定の深さの範囲に均熱帯を形成したことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


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