説明

国際特許分類[G01N15/12]の内容

国際特許分類[G01N15/12]に分類される特許

1 - 10 / 45


【課題】高精度な粒子の測定を行う粒子測定装置を提供する。
【解決手段】粒子測定装置15bは、少なくとも2つの電極1aおよび1bと、試料に含まれる粒子の測定が行われる測定部2と、試料が流れる少なくとも1つの上流流路4aおよび下流流路4bを備える。電極1aおよび/または1bは、測定部2、上流流路4aおよび下流流路4bとは異なる領域で、試料の流れの主線となる流線とは異なる領域である特定領域の一部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な粒子の測定を行う粒子測定装置を提供する。
【解決手段】粒子測定装置15aは、少なくとも2つの電極1aおよび1bと、試料に含まれる粒子の測定が行われる測定部2と、試料を自装置内に導入するための試料導入部6aと、試料が流れる少なくとも1つの上流流路4aと、を備え、試料導入部6aは、電極1aを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高精度な粒子の測定を行う粒子測定装置を提供する。
【解決手段】粒子測定装置15は、少なくとも2つの電極1aおよび1bと、試料に含まれる粒子の測定が行われる測定部2と、電極1aまたは1bと測定部2との間に生じる電気抵抗またはインピーダンスを抑制する少なくとも1つの導体3aおよび/または3bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力値のばらつきを低減して測定精度を向上させた微小物体量測定装置。
【解決手段】微小物体を含む液体をフローセルに流し、フローセルに備えられたセンサ部で微小物体の量を測定する微小物体量測定装置であって、フローセルに流れる検体液のインピーダンスを調整し、微小物体の検出のための閾値を決定し、センサ部の上流側に、微小物体をセンサ部の近傍に泳動させ、センサ部を通過する検体液に定電流を流し、検体液のインピーダンスの変化をパルス電圧として検出する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャを通過した血球が検知領域に舞い戻ることを防ぎ、これによって誤測定を防止する。
【解決手段】境界壁に形成されたアパーチャを介して連通する第1及び第2の容器(11、12)と、それぞれ第1の容器(11)と第2の容器(12)に設けられる第1及び第2の電極(41、42)と、前記第1の容器(11)に希釈血液が入れられると共に前記第2の容器(12)に希釈液が入れられた状態において、前記第1及び第2の電極(41、2)間に微小電流を流して血液測定を行う測定手段と、境界壁の周縁に近接する第2の容器(12)側の内壁に沿って希釈液を供給し、旋回流を生じさせる希釈液供給手段と、アパーチャ(14)と対向する第2の容器(12)の壁部から、希釈液を吸引する吸引手段を構成する液吸引部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】血液測定装置の容器を用いて必要な洗浄液を生成し、適切な洗浄を行う。
【解決手段】アパーチャ(23)を介して連通し、測定用の希釈血液が入れられる第1及び第2の容器(21、22)と、前記アパーチャ23を挟んで対向するように設けられる第1及び第2の電極(24、25)と、前記第1の容器(21)に希釈血液が入れられると共に前記第2の容器(22)に希釈液が入れられた状態において、前記第1及び第2の電極(24、25)に電圧を印加して電気分解を行い、アパーチャを隔壁として用いることで、洗浄液を生成し、生成された洗浄液を用いて、少なくとも前記アパーチャ(23)と前記第1及び第2の容器(21、22)との洗浄を行う制御部(30)を具備する。 (もっと読む)


【課題】細胞が流路内で停留してしまうことを防止することができる試料流入装置等の技術を提供すること。
【解決手段】誘電サイトメトリ装置100(試料流入装置)は、流路2と、投入部3と、測定部4と、分取部5と、細胞取出部6、7と、圧力調整部110とを有する。投入部3へは、例えば、血液などの試料流体Sが投入される。投入部3は、搬送流体Fが流通する流路2に連通する狭窄孔1を有する。狭窄孔1の径は、試料流体Sに含まれる細胞Cが単一で通過することが可能な程度の大きさとされる。試料流体Sは、狭窄孔1を介して流路2内に引き込まれ、試料流体Sの細胞Cは、狭窄孔1を個々に通過する。狭窄孔1は、搬送流体Fが流通する流路2の内部に設けられていないので、搬送流体Fが流路2を流通する流量が狭作孔1の径の制限を受けない。これにより、細胞Cが流路2内で沈降し、流路2内で停滞してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】流路の設計ごとに遅延時間の設定が不要で、確実に細胞を分取することができる細胞分取装置及び細胞分取方法を提供すること。
【解決手段】この分取回路の前段の検出電極19a及び19bの間を細胞Cが通過すると、検出回路21がこの細胞Cの存在を検出する。このとき、ゲート回路23及び24に判定信号が入力されていると、検出したタイミングでフリップフロップ25がセットされ、スイッチ27がONとされ、作用電極に電圧が印加される。これにより、細胞Cの経路が変えられる。細胞Cが後段の検出電極20a及び20bの間を通過すると、これを検出回路22が検出し、ゲート回路24にその検出信号が入力され、フリップフロップ25がリセットされ、スイッチ27がOFFとされる。これにより、作用電極対18による作用電場の形成が解除される。 (もっと読む)


【課題】封止部材により封止された分析用液体容器を貫通部材で貫通するものにおいて、封止部材が不意に破れて分析用液体が漏れることを防止する。
【解決手段】分析用液体容器3を保持する容器ホルダ部23と、分析用液体容器3の封止部材34を貫通する貫通部材71と、貫通部材71を孔あけ位置P及び退避位置Qの間で移動可能とする第1移動機構72と、第1移動機構72により孔あけ位置Pとされた貫通部材71を、封止部材34に向かって移動させて貫通部材71が封止部材34を貫通する貫通位置Rに移動可能とする第2移動機構73とを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】カートリッジを小型化するだけでなく、その小型化した構成を生かしてアパーチャ部を簡単且つ安価に構成する。
【解決手段】測定用流路25を、カートリッジ本体201の表面側に設けられた表面側流路部25aと、カートリッジ本体201の裏面側に設けられた裏面側流路部25bと、表面側流路部25a及び裏面側流路部25bを繋げる接続流路部25cとから構成している。そして接続流路部25cにアパーチャ部26を形成するとともに、表面側流路部25aに一方の電極27の液接触部27aを配置し、裏面側流路部25bに他方の電極27の液接触部27aを配置している。 (もっと読む)


1 - 10 / 45