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国際特許分類[G01N19/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 機械的方法による材料の調査 (499) | 材料間,例.シールテープ,被覆材,の粘着力の測定 (172)

国際特許分類[G01N19/04]に分類される特許

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【課題】測定精度を向上できる接着強度測定装置および接着強度測定方法を提供すること。
【解決手段】被着体Tの被着面T1に接着された接着部材Wの接着強度を測定する接着強度測定装置1は、接着部材Wの角隅部W1を被着面T1に平行な方向であって当該角隅部W1の基端側に向かう方向に押圧する押圧手段と、押圧による荷重を測定する荷重測定手段と、荷重測定手段で測定された最大荷重を出力する接着強度出力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱の開封強度を安定して測定することが可能な開封強度測定装置を提供する。
【解決手段】段ボール箱1の外フラップ8を内フラップ9から引き剥がして開封するときの開封強度を測定する開封強度測定装置において、段ボール箱1の一対の外フラップ8,8のうちの一方の外フラップ8を押さえる押さえ板3と、外フラップ8に接触した状態の押さえ板3を下方に押し下げて押さえ板3と外フラップ8の間の接触圧を増加させるクランプ手段25と、一対の外フラップ8,8のうちの他方の外フラップ8に引っ掛けるフック5と、そのフック5に接続した荷重測定器4を上方に引き上げる昇降駆動装置6とを有する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸を有する被着体に対して貼付されることの多いフィルム状粘着剤や、ラベル、壁紙、表面保護シート、樹脂フィルム等のシート状部材の凹凸追従性を簡便に評価しうる方法およびそのために用いる評価装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るシート状部材の凹凸追従性評価方法は、シート状部材に凹凸部材を押し当てるステップと、前記凹凸部材に掛かる荷重を検出するステップとを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】密着性が強くピール試験が行えない積層体や、塗膜が軟らかい積層体、密着性が弱い積層体であっても評価可能な、塗膜と基材との間の密着性評価方法、密着性評価装置を提案する。
【解決手段】基材12の表面に塗膜11を塗布した積層体1に対し、塗膜11の端面Dに刃21を押し当てた後に刃21を移動させ、塗膜11が捲れ上がることで露出した試験面32の全面が界面Bとなる場合の界面Bから刃21の先端までの距離の最大値、もしくは試験面32の一部が界面Bとなる場合の界面Bから刃21の先端までの距離の最大値を、密着性の指標とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な制御方法で安定した切削面を得ることができ、好適に深さ方向の分析ができる試験片を得る。
【解決手段】 複数の層を積層してなる試験片を、半円筒状の曲面を有する基盤の前記曲面上に、積層方向を前記半円筒の直径方向に向けて固定し、前記試験片の端面の内、前記円筒の軸方向を向く端面に切刃を押し当て、前記試験片の表面と平行に切刃を移動させて前記試験片の一部分を切削することにより、前記試験片の表面から内部の領域が露出した切削面を形成する。 (もっと読む)


【課題】容易に積層体を剥離することが可能であり剥離面の形状を一定形状に形成することができる剥離装置を提供する。
【解決手段】弾性体4c、4d、5c、5dを介して積層体10を挟持する第1挟持部4と第2挟持部5を有し、第2挟持部5に対して第1挟持部4をX−Y平面視において対向方向にスライド自在に設け、第1挟持部4の挟持位置4eが第2挟持部5の挟持位置5eに対して積層体10の挟持方向(Z方向)にずれて位置するとともに第1挟持部4のスライド方向(X方向)を積層体10の挟持方向(Z方向)に略直交させた。 (もっと読む)


【課題】テープ本体に対するカバーテープの剥離強度測定を行うと共に、カバーテープをテープ本体から剥離する際の静電気も測定することができるようにする。
【解決手段】
長さ方向に一定間隔をあけて多数の物品収納用凹部が形成されたテープ本体と、テープ本体の上側に接着されて、物品収納用凹部を閉止するカバーテープとで構成されたエンボスキャリアテープにおける前記カバーテープの剥離強度を測定する剥離強度測定装置であって、テープ本体からカバーテープを剥離する剥離点に対して静電センサーを前後左右および上下に移動させ、また角度変更を行うことで、静電センサーを適切に配置してカバーテープ剥離時の静電気を正確に測定する。 (もっと読む)


【課題】円環状の基材表面に皮膜が形成された試験体の皮膜が剪断剥離する際でも剥離強度を定量的に評価可能な皮膜の剥離強度評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】皮膜の剥離強度評価方法では、円環状基材11の表面に皮膜12が形成された試験体10に圧縮荷重を負荷して前記皮膜を剥離させ、皮膜12が剥離した箇所及びこれに近接する皮膜12が剥離していない箇所それぞれに対応する基材11の中立軸の曲率半径の変化並びに負荷した荷重に基づいて界面破壊靭性値を求める。 (もっと読む)


【課題】部材上の粉体の付着力を精度良く測定することができる付着力測定方法及びその付着力測定方法を用いた付着力測定装置を提供することである。
【解決手段】原子間力顕微鏡を用い、探針で保持した粉体を部材上から引き離すときの探針のたわみ量をたわみ量検出手段で検出し、そのたわみ量に基づいて部材と粉体との間の付着力を求める付着力測定方法において、前記探針が開閉可能なピンセット構造であり、部材上の粉体を探針で掴んだ後、部材上から粉体を引き離すときの探針のたわみ量をたわみ量検出手段で検出する。 (もっと読む)


【課題】固形容器の開封性とその際の液跳ねに対処しうる評価装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、例えば固形容器の開口縁にタブ付の蓋材(10)が接着されている試験片の開封力と開封の加速度の経時変化を測定する装置であって、一端に開封動力源から開封力が負荷されるロードセル(2)と、該ロードセル(2)の他端に接続されたスプリング(4)-2と、該スプリング(4)-2に接続された前記タブの掴み具と、前期試験片の固形容器側を固定する試験台(6)と、試験片の移動する加速度を測定する加速度センサ(8)と、該試験台(6)をスプリング(4)-2を介して取付ける基台よりなる、タブ付の蓋材(10)で開口部が封止されている固形容器の開封性評価装置によって解決される。 (もっと読む)


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