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国際特許分類[G01N21/57]の内容

国際特許分類[G01N21/57]に分類される特許

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【課題】被測定物のサンプル面の光量分布の幅が大きい場合でも信頼性の高い写像性の測定を行うことのできる写像性測定方法を提供する。
【解決手段】光源2からスリット3および第1のレンズ4を経て試験片1のサンプル面1aに測定光を照射し、その反射光を第2のレンズ5によってCCDカメラ6の受光面に集光し、スリット像であるスポット6aの光量分布をCCDカメラ6によって計測する。CCDカメラ6による光量分布から、受光面における所定領域の光量を求めて、前記単一領域の幅に対応するサンプル面1aの写像性の値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来、実際の光の正反射率を測定することでのみ可能だったトナー印刷物のグロスの求め方に対して、トナー印刷物の表面形状からグロスを求めることを可能とした。
【解決手段】 トナー印刷物の表面各部の法線の分布状態、正反射光のけられにより、トナー印刷物間のグロスの大小関係の定量化が可能となる。さらに、トナー反射率を加えることで、トナー印刷物のグロスの絶対値が求められる。 (もっと読む)


【課題】 紙やOHPシートなどの表面のトナー印刷物のグロス値を求めるグロス計に関するもので、従来は「JIS P 8142」に定義されるような手法であったが、グロス値の大小の原因が、紙やOHP等のトナー以外の部分によるものか、トナーによるものかを位置・色・トナー構成など要素分解することができなかった。
【解決手段】 顕微鏡と、光源と、非測定物の保持部と顕微鏡と像処理部を設けた構成で、トナー印刷物のグロス計を構成した。トナー印刷物は、微小パタンで表現されるため、顕微鏡である結像光学系が非測定物の測定対称面を撮像系に結像し、その像処理部で各画素ごとに光源の正反射率(グロス値)を測定する。 (もっと読む)


【課題】製造時点で、画像形成装置に用いられる、導電ロールの表面の良否が判別できる検査装置の提供。
【解決手段】導電ロール10の表面検査装置100において、上面に被検査対象としての導電ロールが載置される装置本体102と、装置本体の上面に形成された検査用の透孔112と、透孔に着脱自在に嵌合され、導電ロールが載置される検査台116と、透孔に着脱自在に嵌合され、嵌合された状態で透孔を閉塞する全吸収基準器と、透孔に着脱自在に嵌合され、嵌合された状態で透孔を閉塞する全反射基準器と、装置本体の内部に収納され、透孔に嵌合された検査台116上に載置された導電ロール、又は、透孔に嵌合された全吸収基準器、又は、透孔112に嵌合された全反射基準器の光沢度を選択的に測定する光沢度測定機構104と、光沢度測定機構で測定された光沢度に基づき、導電ロールの表面状態を検査する演算装置120手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性測定に当たり、対象物体とその測定データとを間違いのないように関連付けることができ、しかも測定の対象物体を画像によって指示することを可能とする。
【解決手段】光学特性測定装置4によって対象物体Qの光学特性を測定するための支援装置7であって、測定された測定データDSを入力するための測定データ入力手段21と、対象物体の画像FDを入力するための画像入力手段22と、測定データおよび当該測定データに対応する対象物体の画像を記録するための測定テーブルTBと、入力された画像に対応する対象物体について光学特性を測定するたびごとに、測定データ入力手段21によって入力された測定データDSを当該画像FDに関連付けて測定テーブルTBに記録する測定データ管理手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】被測定物に光沢むらがある場合であっても主観的光沢度と対応の取れた光沢度の評価値を算出することができる光沢測定装置、光沢測定方法及び光沢測定プログラムを提供する。
【解決手段】エリアセンサ22Aは、被測定物12表面からの正反射光の所定画素毎の受光量に応じて画像情報を取得し、鏡面光沢度算出部32は、取得した画像情報の画素毎の受光量に基づいて画素毎の光沢度を算出し、評価値算出部38は、算出された前記光沢度に基づいて前記被測定物の光沢度を示す評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 主観的な光沢感と相関の高い光沢感評価値および光沢ムラ評価値を算出することができる評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】 物体の変角反射光分布特性を測定装置によって測定する。その測定結果に基づいて、物体の光沢特性を評価するための評価パラメータを抽出する。抽出した評価パラメータに基づいて、前記物体の光沢特性を示す評価値を算出する。算出した評価値を、前記評価パラメータで規定される少なくとも2次元の空間上で可視表示する。 (もっと読む)


【解決課題】 被評価物にうねりがある場合であっても主観的光沢度と対応の取れた光沢度の評価値を導出することができる光沢評価装置、光沢評価方法及び光沢評価プログラムを提供する。
【解決手段】 表面凹凸測定器20により、被評価物12の表面形状を示す表面形状データを取得し、補正部32により、取得した表面形状データから表面形状のうねりに相当する成分を除く補正を行い、光沢評価値算出部34により、補正された表面形状データに基づいて前記被評価物の光沢度を示す評価値を算出している。 (もっと読む)


【課題】湾曲した表面も測定できる、光学的表面特性の検査装置を提供する。
【解決手段】光学的表面特性の検査装置であって、ビームを検査対象表面(5)に発射する第1照射装置(2)を備え、表面(5)から反射したビームを検出して少なくとも一つの信号を出力する少なくとも一つの第1検出装置(6)を備え、この信号は、検出されたビームの少なくとも一つのパラメータを特徴づけ、該検出装置(6)は多数の画像センサエレメント(11)を備え、これらは所与の検出範囲(7)に配置されており、また、制御装置が備わっており、これらは反射したビームが検出範囲に当たる位置の変化により生じた信号の変化を少なくとも部分ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】 メタリック塗装面の粒子感の評価にあたり、粒子感の角度変化を定量化できるようにする。
【解決手段】 少なくともメタリック塗装面を第1の照明角度で照明光を照射し、その反射光を撮像して得た第1の二次元画像と、前記第1の照明角度とは異なる第2の照明角度で照明光を照射し、その反射光を撮像して得た第2の二次元画像とについて、特徴量演算部41で目視感評価のパラメータを抽出し、粒子感指数演算部42で粒子感に関する定量化された第1の評価指数及び第2の評価指数をそれぞれ算出する。そして、角度特性演算部43により、前記第1及び第2の評価指数から粒子感の角度依存性に関する角度特性パラメータを求める。 (もっと読む)


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