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国際特許分類[G01N21/71]の内容

国際特許分類[G01N21/71]の下位に属する分類

火炎バーナを用いるもの (14)
プラズマバーナまたはプラズマトーチを用いるもの (140)
フレームレス原子化法,例.グラファイト炉,によるもの

国際特許分類[G01N21/71]に分類される特許

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【課題】低コスト、迅速、且つ高精度に試料を測定可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】測定装置1によれば、空間分解測光法および時間分解測光法を用い、さらに試料3に照射するレーザエネルギー量を制御したことによって、大気中において試料3の測定が可能となった。これまで測定に必要であった、ガスボンベや真空ポンプ等が不要となるので、装置のコストダウンおよび小型化が可能であり、使用者が装置を簡便に使用することができる。そして、測定結果が、表示装置16に出力されるので、使用者は、表示装置16を視認することにより、試料3に含まれる各測定対象成分の含有率についての測定結果(正常である場合は含有率、または、不明であるか)、または、試料3において、略同一な成分である層の厚さを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光Lの伝送に光ファイバ22を用いていても、分析精度を向上でき、分析時間も短くできる分析装置11を提供する。
【解決手段】YAGレーザ発振器12で発振した1本のパルスレーザ光Lを分配光学系21で複数本に分配する。分配した複数本の各パルスレーザ光Lを複数本の光ファイバ22で伝送する。複数本の光ファイバ22で伝送する複数本のパルスレーザ光Lを分析対象物13の表面の複数箇所に照射する。複数本のパルスレーザ光Lを分析対象物13の表面の複数箇所に照射できるため、得られる蛍光強度を大きくでき、分析対象物13の広範囲から蛍光が得られて平均化できる。 (もっと読む)


【課題】浸炭炉の内部の炉内ガスの状態を迅速且つ精確に求め、真空浸炭処理を再現性良く良好に行うことができる浸炭装置を提供する。
【解決手段】浸炭装置は、物体を収容する浸炭炉と、浸炭炉に浸炭ガスを供給するガス供給装置と、浸炭ガスが供給された浸炭炉の内部の炉内ガスを用いて発光する発光装置と、発光装置からの光を受光する受光装置と、受光装置の受光結果に基づいて、炉内ガスの組成を求める処理装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】食品原料から収集した鉱物質にTL法を適用して放射線照射を実行された食品原料であるか否かを検知する場合に、放射線照射業者にとって好都合な放射線照射用器具及び放射線照射検知方法を提供する。
【解決手段】食品メーカ等は、TL測定装置を使ってGlow-1測定を実施した後、これに使用した試料皿2に鉱物質を入れたまま、放射線照射用器具10を使って、放射線を照射する設備を備えた専門機関等に送り、専門機関等は、放射線照射用器具10のまま放射線を照射し、その後、放射線照射装置10を食品メーカ等に返却する。放射線照射用器具10は、平面視矩形のキャリア11と、このキャリア11を覆う平らな硬質のプレート13とを有し、プレート13はゴムリング14で固定される。キャリア11は、試料皿2を受け入れる穴12を備えている。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、LIPS計測法において、レーザーパルスエネルギーの計測を利用せずに、プラズマそのものの情報から、プラズマ状態を特定できる手法を提示すること、更にはそのことによってコンパクトであるだけでなく精度の良いLIPS計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のLIPS定量計測の解析手法は、例えば炭化水素系燃料と空気の混合状態の測定において、水素を着目原子としその486nmと656nmのスペクトル線のピーク値の比を算出してプラズマ状態の判定に利用するなど、プラズマスペクトルにおける1つ以上のスペクトルピーク値に基づいてプラズマ状態を判定し、校正データとして用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】水分の存在下に置かれない場合に、表面の熱蛍光量が小さく、水分の存在下に置かれた場合に、表面の熱蛍光量が増大する金属を対象とし、試料である当該金属あるいはこれを含む物質が、水分の存在下に置かれた履歴を有するか否かを推定することができる金属物質の推定方法を提供すること。
【解決手段】水分の存在下に置かれない場合に、表面の熱蛍光量が小さく、水分の存在下に置かれた場合に、表面の熱蛍光量が増大する金属を対象とし、 試料である当該金属あるいはこれを含む物質が発する熱蛍光量の増大量を測定し、 その熱蛍光量の増大量に基づいて、上記試料の水分の存在下に置かれた履歴を推定することを含む金属物質の推定方法。 (もっと読む)


身体組織中の分析対象物濃度の非侵襲的測定のためのシステムが開示される。当該システムは、前記身体組織によって放出される熱放出スペクトル(13)を検出する手段(16)と、前記熱放出スペクトルを空間的に分離して複数のスペクトル・パターンを生成し、前記複数のスペクトル・パターンのそれぞれに関して、第一の基準波長セットおよび第二の、測定される分析対象物に依存する波長セットにおいてスペクトル強度を測定する干渉フィルタ処理手段(11)とを有する。そうしたスペクトル測定から前記分析対象物の濃度が決定される。

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【課題】 簡単な設備でプラズマ中の特定粒子の密度を計測し、プラズマ状態の変化を抑制すること。
【解決手段】 真空容器内に高周波電源から出力された高周波の電磁波を放射し、その電磁波によって原料ガスのプラズマを発生させて、基板上の成膜対象面に成膜を行なうプラズマ成膜方法において、プラズマ中の特定粒子の発光強度を計測し、発光強度から特定粒子の密度を算出し、その密度に基づいて成膜条件を制御すること。 (もっと読む)


本発明は、ガラスから成る物体内の硫化ニッケル異物の存在を検査するための方法に関する。本発明の目的は、当該方法をエネルギーを節約して且つ迅速に実施し、強化安全ガラス等のガラスから成る物体の焼き戻し及び/又は硬化中に、当該物体内の硫化ニッケル異物の存在を検査することである。物体には少なくとも500℃の温度がもたらされ、当該温度で、物体から放射される電磁放射線が記録及び評価される。そして、物体は、焼き戻し及び/又は硬化のために急冷される。本発明は、たとえば強化安全ガラス等のガラスから成る物体内の硫化ニッケル異物の存在を検査するための装置にも関する。 (もっと読む)


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