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国際特許分類[G01N21/82]の内容

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国際特許分類[G01N21/82]に分類される特許

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【課題】サンプリング時間を延長を可能にすることができるシランガス検知材を提供すること。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性シート状担体に、呈色剤として過塩素酸銀と、硝酸銀、酢酸銀、乳酸銀、硫酸銀、フッ化銀、ホウフッ化銀、トリフルオロメタンスルホン酸銀、パラトルエンスルホン酸銀、酸化銀のグループから選択された1もしくは複数の銀塩との混合物と、ブタンジオールとを含浸させる。 (もっと読む)


【課題】アスベストの含有有無を作業現場で瞬時、且つ簡単に判定することができるアスベスト判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被検体の酸処理溶解液をアルカリ水溶液で中和し、該中和水溶液にアンモニウム塩水溶液と燐酸塩水溶液からなる沈殿反応試薬を作用させ、上記被検体に含まれるマグネシウムイオンを選択的に沈殿させることにより被検体中のアスベストの含有有無を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】複数の免疫学的凝集反応試薬を含有し、それぞれ単項目で調製された試薬を用いてそれぞれ別々に検査を行う必要がなく、検査が多項目におよぶ場合であっても煩雑ではなく、多量の検体が必要とならない検査試薬の提供。
【解決手段】複数の免疫学的凝集反応試薬を含有する検査試薬であって、個々の免疫学的凝集反応試薬がそれぞれ異なる色に着色された微粒子で調製されている検査試薬。この検査試薬は、検査試薬と検体を混合して凝集した微粒子の単色または混合色を観察することにより、あるいは、凝集しなかった微粒子の単色または混合色を観察することにより、または、凝集した微粒子と凝集しなかった微粒子の単色または混合色を観察することにより、検体中の物質、例えば抗原または抗体の存在を、多項目同時に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】分析対象となる検液に含まれる粒子の粒子径が大きくなっても、信頼性の高い分析結果を取得可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】光源21から照射された光が透過した検液Aの吸光度を測定する透過光測定系2と、光源21から照射され、検液Aに反射した光の強度を測定する反射光測定系3とを備えた分析装置であって、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出するまでは、透過光測定系2を用いて検液Aの吸光度を測定する一方、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出した場合には、それ以後、反射光測定系3を用いて検液Aに反射した光の強度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップのラテックス保持室内において、ラテックス粒子の内壁面への吸着を抑制し、ラテックス凝集比濁法の測定精度を高める。
【解決手段】本発明のマイクロ流体チップは、ラテックス試薬により液状検体の微量分析を行なうラテックス凝集比濁法において使用するマイクロ流体チップであって、ラテックス試薬の保持室を備え、保持室の少なくとも1つの内壁面における表面ゼータ電位の絶対値が20mV以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な場所で簡単に実施可能で、費用や時間を抑制でき、精度が高く客観性にも優れている、水道水などに含有しているホルムアルデヒドの測定方法を提供する。
【解決手段】試料水にMBTHを添加してアジンを生成した後、試料水に塩化第二鉄などの酸化剤を添加して、陽イオンである酸化型MBTHと、この酸化型MBTHの一部とアジンとが化合して青色陽イオン色素と、が生成される初期工程を実施する。その後、テトラフェニルホウ酸ナトリウムなど、試料水中で陰イオンになる有機化合物を添加して、疎水性相互作用により、酸化型MBTHを黄色を帯びた黄色イオン会合体に、青色陽イオン色素を青色を帯びた青色イオン会合体に、それぞれ変化させる。この両イオン会合体は、疎水性があり試料水中に浮遊するため、メンブランフィルター3で容易に濾過することが可能で、このメンブランフィルター3に定着した色彩によって濃度の判定を実施する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ正確にC型肝炎の進行度を把握できるC型肝炎検査方法およびC型肝炎検査装置を提供すること。
【解決手段】C型肝炎の罹患の有無および進行度を検査するC型肝炎検査方法であって、被験者から採取した血液から血清試料を取得する血清取得ステップS2と、血清試料を、ゲルに点着させる血清点着ステップS4と、血清試料に含まれる成分をゲル内に拡散、凝集させて凝集物を形成させる凝集物形成ステップS5と、ゲルにおける血清試料の点着位置から凝集物の拡散方向に沿った当該凝集物の分布を測定する分布測定ステップS6と、分布測定ステップS6で検出された凝集物の分布に基づいて、前記被験者のC型肝炎の罹患の有無および進行度を判定する進行度判定ステップS7とを有する。これによれば、凝集物の分布に基づいて、被験者のC型肝炎の罹患の有無および進行度を、正確かつ客観的に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】測定結果に異常があり、その測定結果に基づき得られた分析結果に誤差が生じている可能性があることを検知した場合に、その誤差範囲及び当該誤差範囲と分析結果との関係を出力することにより、誤差が分析結果に対してどの程度生じているかを認識することができる検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体に所定の試薬を添加することにより生じる反応の過程を光学的に測定する測定部2と、前記測定部2により得られた測定結果に基づいて分析結果を取得し、前記反応の過程における光学的変化を監視し、当該光学的変化が異常を示した間の情報に基づいて、前記分析手段により得られた分析結果に含まれる誤差を推定する制御部6と、前記分析結果に含まれる誤差に関する情報を出力する出力部7等を有している。 (もっと読む)


本発明は、部品、特に部品の表面上の残留物の検出方法に関する。装置の支出を増大させずに、接近するのが難しい表面の検査も可能にするため、本発明による方法は、基礎溶液(1)および基準溶液(2)を水から生成するステップ、新しい溶媒を基礎溶液に加えて洗浄溶液を生成するステップ(3)、検査すべき部品を洗浄溶液で満たすステップ(4)、部品の内面全体を洗浄溶液で濡らすステップ(5)、部品の外に洗浄溶液を排出するステップ(6)、洗浄溶液を基礎溶液に加えて検査溶液を生成するステップ(7)、検査溶液と基準溶液を比較するステップ(8)、および、部品の表面上の潤滑剤の証明(10a、10b)として、洗浄溶液と基礎溶液の間の混合ゾーンに濁りが発生したかどうかを検査するステップ(9)を含む。 (もっと読む)


【課題】測定精度が良く、かつ、簡便な測定と測定値の後処理に便利な情報活用ができる液濃度測定器の提供。
【解決手段】試薬は、収納カートリッジに予め封入しておく。一方、土壌成分水は、成分水カートリッジで簡単に計量できる。この収納カートリッジの上に成分水カートリッジを重ねる。成分水カートリッジの各セルのほぼ中央部底から収納カートリッジに向かって、貫通棒で孔をあけ土壌成分水を収納カートリッジの方に流し込む。セル毎に同様な作業を行い、土壌成分に応じた被測定溶液を創生する。これにより、誤作業の防止、計量時間の短縮ができる。続けて、液濃度測定器に収納カートリッジを挿入し被測定溶液の濃度測定を行う。発光部の発光色と受光部の受光量を制御、計測する制御処理部を備えているので、測定値に測定者の主観が入らない。 (もっと読む)


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