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国際特許分類[G01N27/16]の内容

国際特許分類[G01N27/16]に分類される特許

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【課題】 十分な脈動低減効果を得ることができると共に被検ガスのガス流を安定化させることができて所期のガス検知を確実に行うことができ、小型のガス警報装置の提供。
【解決手段】 後背面が垂直な被取り付け面に固定されるガス警報装置において、扁平な縦長の直方体形状の外匣と、当該外匣内に固定されて設けられた一体の樹脂成形品よりなる内部ケーシング部材と、マグネットを具えた可動体がゴム製のダイヤフラムに固定されてなるポンプユニットおよび可動体を駆動させる電磁石よりなる電磁駆動式のポンプと、ガスセンサとを備えてなり、内部ケーシング部材には、ポンプが装着されるポンプ装着部、ガスセンサが接続されるガスセンサ接続部およびその他の被検ガスが導入される構成部材の装着部、並びに、ガスセンサ接続部からバッファ用空間部を介してポンプ装着部に至るガス流路を含む、被検ガスが流通されるガス流路のすべてが形成されている。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度測定や漏洩検知等に用いられ、被検出ガスが導入される検出空間39を加熱するようにしたガス検出器10において、性能をより一層向上させる。
【解決手段】ガス検出器10において、検出空間39内に配設されたガス検出素子60の温度測定回路(図示せず)により、その検出空間39内の温度(以下、検出空間温度)を測定するとともに、サーミスタ28により、検出空間39に導入される前の被検出ガスの温度(以下、導入前温度)を測定し、検出空間温度が少なくとも導入前温度以上となるように発熱体50,51の発熱量を制御することで、過剰な加熱を抑制して効率化を図るとともに検出空間39内の温度を安定させる。これにより、省エネルギー性や検出精度がより一層向上する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度測定や漏洩検知等に用いられるガス検出器において、耐久性と検出精度とを高いレベルで両立させる。
【解決手段】ガス検出器は、シリコン製半導体基板61上に、発熱抵抗体71と、その発熱抵抗体71を内包するように形成される絶縁層67とが少なくとも積層されたガス検出素子60を備えており、可燃性ガスに応じて変化する発熱抵抗体71の温度及び抵抗値に基づき、可燃性ガスを検出する。上記のガス検出素子60において、可燃性ガスが含まれる環境中に接する最表面に、ガス不透過性の酸化膜からなる保護層64を設ける。これにより、耐アルカリ性が確保されるとともに、保護層64が不透過性を有することからその保護層64に環境中の不純物(有機シリコン)が侵入することが抑制され、ひいては出力が安定し、かつ正確なものとなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、中空管状に形成されるとともに遮蔽板50の上端50bに沿うように上端50bに近接して配設され且つ外周面60aのガスバーナと向き合う箇所に複数の貫通孔61が設けられた燃焼排ガス導入管60と、燃焼排ガス導入管60の複数の貫通孔61から燃焼排ガス導入管60の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】ゼロ点の経時的な温度依存性の変化を簡易的に補正すること。
【解決手段】接触燃焼式ガス検出素子11と当該センサの温度特性を補償する補償素子12との差分出力を検出出力とするガス検出手段10と、環境温度を検出する温度検出手段70と、ガス検出手段のゼロ点を校正するゼロ点校正手段20と、ゼロ点校正後の出力の温度変化を補正するゼロ点補正手段30と、濃度演算手段50と、濃度表示手段60とを備えた接触燃焼式ガス検出素子を使用したガス検出装置のゼロ点補正方法において、接触燃焼式ガス検出素子11の温度変化とゼロ点変化量との関係から予め補正係数を算出して温度補正係数演算手段40に格納しておき、ゼロ点補正手段30により補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】感度劣化物質に被毒しやすい環境に設置される接触燃焼式ガスセンサの製造方法を提案する。
【解決手段】測温抵抗体に付着させた金属酸化物焼結体の担体に触媒を担持させてなる接触燃焼式ガスセンサにおいて、接触燃焼式ガスセンサを130℃乃至500℃とし、ヘキサメチルジシロキサン、ヘキサメチルジシラザン、及びヘキサメチルジシランのうちの少なくとも1種を10ppm乃至30000ppmを含む雰囲気で前記触媒の触媒能の経時的変化が所定値に安定するまで被毒させる。 (もっと読む)


【目的】感ガス素子の各電極ピンや補償素子の各電極ピンを外部基板へ直接半田付け可能とし、機器に実装する際の自由度を高めることを目的とする。
【構成】電極ピン4a、5aのマウントベース2から外部へ突出した部分には、半田付け可能な材料からなる外部接続端子10が取り付けられている。この外部接続端子10は筒状に形成されており、各電極ピン4a、5aのそれぞれが筒状の外部接続端子10の空洞内に挿通され取り付けられている。各電極ピン4a、5aと外部接続端子10との固定はレーザー溶接法によって各々を接合固定するのが好ましい。尚、この外部接続端子10は、ニッケル、銅、又はニッケルと銅の合金の何れかから選択された材料で形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】被毒量の検出精度を向上させることが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の一部である基準領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に基準電圧を印加し、この電圧印加によって駆動させられた接触燃焼式ガスセンサ21からの出力を取得する。また、ガス検出装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の基準領域を含む拡大領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に基準電圧よりも高い電圧を印加し、この電圧印加によって駆動させられた接触燃焼式ガスセンサからの出力を取得する。被毒量検出部14は、このようにして取得された2つの出力に基づいて、基準領域における被毒量を検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路及び消費電力の増加を抑制しつつも、ガスを解析することが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1の接触燃焼式ガスセンサ21は、第1の触媒が塗布された第1領域31、及び、第1領域31の外側において第1の触媒とガスに対する反応が異なる第2の触媒が塗布された第2領域32を有している。そして、ガス検出装置1は、第1の触媒が塗布された第1領域31を燃焼させた後、第2触媒が塗布された第2領域32を燃焼させて、同一の燃焼式ガスセンサ21から2つの出力電圧を取得する。 (もっと読む)


【目的】 感ガス素子の各電極ピンへの配線作業を容易にし、機器に実装する際の自由度を高め、省スペース化も図る。
【構成】感ガス素子と電気的に接続してその感ガス素子を支持する複数本の電極ピン71,72を含む電極ピンを、それぞれマウントベース(図ではバネ性ホルダ12の下側にある)の一方の面から他方の面(背面)に貫通させて支持し、その各電極ピンの端部をスペーサ4の透孔4aを通して溝4b内に突出させ、その突出した部分に、それぞれマウントベースの背面に平行(ホルダ基板11にも平行)な方向に延びる複数本のアウトリード51〜53を、各接続部51a,51b,52a,53aで接続し、押え部材6を被せてバネ性ホルダ12でホルダ基板11に固定・保持する。 (もっと読む)


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