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国際特許分類[G01N3/56]の内容

国際特許分類[G01N3/56]に分類される特許

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本発明は、固体粒子が混ぜられたガス流れによって試験体表面の引掻抵抗性を調べるデバイスに関している。かかるデバイスは、試験される表面を備えた試験体ホルダー(2)に向かってガス流れを導く少なくとも1つのパイプ(1)を有して成る。ガスを流すために、パイプの入口にベンチレーターまたはパイプの出口に吸引デバイス(3)を設けている。また、ガス流れに固体粒子を供給するために、供給デバイス(7)をパイプの入口またはパイプの下流側に設けている。パイプはパイプの出口領域においてある角度で曲げられている。パイプの曲がり部には、パイプ(1)に対して取外しできるように試験体ホルダー(2)が接続される開口部(6)を設けている。または、そのような開口部(6)の代わりに、パイプの曲がり部の内側に試験体ホルダー(2)が設けられてもよい。開口部に設けられた試験体ホルダー、または、パイプの内側に配置された試験体ホルダーは、そのような試験体ホルダーに向かってガス流れが導かれるように配置されている。
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【課題】 自動車等に使用される空気入りタイヤなどのタイヤについて経時変化を考慮したタイヤの変化の予測を容易にする。
【解決手段】 形状や構造等のタイヤ設計案から有限要素法によるタイヤをモデル化したグローバルモデルとして(100)、経時変化の条件を設定し(106)、走行時の摩耗や内部伝熱を考慮して(110〜122)、タイヤ全体を把握し、補強コード付近についてのローカルモデルに変位を境界条件として付与し、J積分値による破壊パラメータや破壊を阻止する抗力を求めて亀裂進展を把握し(133〜137)、タイヤの経時変化を予測して結果を出力する(142)。従って、タイヤの耐久寿命の予測に際して、グローバルモデル計算とローカルモデル計算に分離できるので、計算負荷を軽減しつつタイヤの寿命を予測できる。 (もっと読む)


【課題】実機での摩擦材の耐久性を単体の摩擦材による試験によって高精度に再現することができる信頼性の高い摩擦試験装置を提供すること。
【解決手段】電動モータと、該電動モータの出力軸3に固定されたハブ12と、該ハブ12の外周側に固定されたカラー13と、前記ハブ12に取り付けられた摩擦材(内摩擦材)18と前記カラー13に取り付けられたセパレータプレート(外摩擦材)19を押圧するピストン(押圧手段)27と、を備え、前記ピストン27によって前記摩擦材18と前記セパレータプレート19を押圧してこれらの摩擦材18(19)を試験する摩擦試験装置において、前記カラー13の熱容量を実機のクラッチドラムのそれに略等しくする。 (もっと読む)


試験システム10;100;160ならびにホイールリム試験のための試験システムのための駆動ファイルを得る方法は、ホイールアセンブリ14をドラム表面に接触して提供する工程であって、このホイールアセンブリ14は、横方向軸を規定する軸の周りに回転可能であり、そして縦方向軸は、このホイールアセンブリ14のタイヤ20に接触したドラム表面を通って延び、かつこの横方向軸に直交しており、そして長軸方向軸はこの横方向軸および縦方向軸の両方に直交して規定される、工程を包含する。この長軸方向軸の周りでこのホイールリムに付与されたオーバーターニングモーメントを示すパラメーターが測定される。上記ドラム表面に対する上記ホイールリムのそり角が調整され、上記長軸方向軸の周りで上記ホイールリム上で所望のオーバーターニングモーメントが得られる。
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本発明は、円筒形状の中心試験片(3)を受け、その試験片をその軸(X)の周りに回転駆動するように構成された第一支持集成体(2)、複数の、好ましくは3個の周辺試験片(3)を受け、回転駆動されている間に、中心試験片が周辺試験片に摩擦できるように、均衡した形態で中心試験片(3)が周辺試験片(9)と同時に接触できるように構成された第二支持集成体(4)を含む摩擦計(1)に関する。 (もっと読む)


潤滑剤が用いられる場合でも、材料および部品の摩擦摩耗特性を試験する摩耗試験機および試験方法。摩擦および試験方法によって、実際の機器における摺動特性との良好な合致が達成されうる信頼性のある摩擦試験を行うことができる。

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光ディスク表面の機械的耐久性検査装置及び検査方法を開示する。光ディスク表面の機械的耐久性検査装置は、スクラッチを発生させるために光ディスク(30)が固定され、固定した光ディスク(30)を回転させる回転板(20)と、回転板(20)に対して垂直に配置され、光ディスク(30)の表面に接触して光ディスク(30)の表面にスクラッチを発生させる複数の摩耗輪(10)とを含み、摩耗輪(10)から発生する予め定められた荷重を光ディスク(30)上に印加するために、光ディスク(30)が予め定められた回転数、例えば、10回転未満の回転数だけ回転したとき、スクラッチは発生する。

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