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国際特許分類[G01N3/56]の内容

国際特許分類[G01N3/56]に分類される特許

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【課題】ワークの表面に生じる傷の発生をリアルタイムにかつ高精度に検出することができる耐擦傷性試験装置および耐擦傷性試験方法を提供すること。
【解決手段】耐擦傷性試験装置1は、載置台11と、この載置台11上に載置されたテーブル12と、擦傷具13と、擦傷具13が取り付けられる第1の支持部材14と、傷を検出する検出手段としての擦傷検出手段16と、除去手段としての吸引ノズル17を有する。擦傷検出手段16は、眼鏡レンズLに対して発光する第1の発光部161および第2の発光部162と、第1の発光部161から発光された光を眼鏡レンズLを介して受光する第1の受光部163と、第2の発光部162から発光された光を眼鏡レンズLを介して受光する第2の受光部164と、第1の発光部161および第2の発光部162を角度調整可能に支持する第2の支持部材165と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2つの試験片を、それぞれ別の剛性の高い部材に固定して相対的に摺動させる往復動摩耗試験装置において、各試験片のまわりに余分な空間がほとんどない場合でも、試験片の摺動面に、ドレンを模擬する水滴を、その供給タイミング、供給頻度、供給量を任意かつ正確に変化させて供給することができ、かつ摺動面以外への水滴の飛散を抑制することができる往復動摩耗試験装置のドレン浸入環境模擬装置を提供する。
【解決手段】試験片の摺動面に離れた位置から水滴を噴射して供給する水噴射ノズル14と、水噴射ノズルに遠隔から加圧水を供給する水供給管16と、加圧空気で加圧された加圧水を内部に保有し水供給管に供給する加圧水タンク18と、水供給管に設けられ加圧水の流れを開放自在に閉鎖する2ポート弁20と、2ポート弁を制御する弁制御装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道用車輪の摩耗によるフランジ角度の変化を、走行距離との関係で定量的に推定可能とすること。
【解決手段】鉄道用車輪の設計時のフランジ角度を設定し、(1)設定されたフランジ角度をDとし、走行距離をX、フランジ角度をYとした場合の式「Y=A×tanh(B×X)+C×X+D」から求まるXとYとの関係、(2)推定対象としている鉄道用車輪の計測履歴データにおけるフランジ角度の計測値と当該計測時の走行距離との関係、が所定の近似条件を満たす場合の定数A,B,Cを算出する。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上するとともに摩擦試験の精度を向上できる摩擦試験機を提供する。
【解決手段】試料100上に載置される台座2と、台座2に形成された開口部4と、開口部4に配されて試料100に対向する面に摩擦用紙9が取り付けられる摺動子5と、摺動子5を開口部4内で直線往復運動させる駆動部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】表面側から与えられたエネルギーに対する固体の挙動を正確に解析する。
【解決手段】前記固体の一部を、表面側に面状に配列された原子と、この表面側の原子配列に対し深さ方向に位置する複数層の原子配列と、から形成された3次元の固体相で構成する。そして、この固体相の表面側から与えられるエネルギーによる固体相の挙動を、表面側からのエネルギーの深さ方向へのエネルギー散逸を伴う深さ方向に配列される原子配列の動的な物理現象としてその運動方程式を解いて解析する。 (もっと読む)


【課題】適正且つ信頼性の高い評価を行えるようにした摩擦試験装置および摩擦試験方法を提供する。
【解決手段】スライドテーブル3に載せた試験片Sに対し摩擦子24を所定の負荷条件にて当接させ、スライドテーブル3を水平方向に往復移動させて試験を行う摩擦試験装置である。スライドテーブル3の往復移動に基づく試験片Sと摩擦子24との相対摺動回数の増加に併せて、摺動面がMのように摩耗することを考慮し、スライドテーブル3の往復動ストロークがS1〜S3のように次第に小さくなるように設定してある。例えば、スライドテーブルの往復回数1000回毎に、ストロークを片側1.0mmずつ合計で2.0mm短縮し、試験終了までストロークが段階的に小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】試験片と摩擦子との間の面間の平行度の狂いや面圧変動の発生がなく、適正且つ信頼性の高い評価を行える摩擦試験装置を提供する。
【解決手段】テーブル3に載せた試験片Sに対して摩擦子24を負荷機構11による負荷条件にて当接させ、テーブル3を往復移動させて試験を行う装置である。負荷機構11は、摩擦子24とロードセル25を備えた測定ヘッド部17と、カウンタウエイト22を備えた二本のバランスアーム14,15、およびポスト12とで四節平行リンク機構を構成している。カウンタウエイト22は、その軸線がバランスアーム15の長手方向に対して直角となり、且つそれ自体の重心Gが下側のバランスアーム15よりも下側となるように取り付けてある。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】実操業状態での熱間圧延用作業ロールの耐久性(耐疲労性)を再現よく評価できる、簡便な熱間圧延用作業ロールの評価方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延用ロール相当材製で、厚さ方向に垂直な断面で断面L字状を呈するスリットを少なくとも1つ、円周面に挿入した円盤状の試験片に、少なくとも所定の温度に加熱された円盤状の相手片を、試験片の円周面に接して所定の荷重を負荷しながら押付け、かつ試験片を相手片との接触の入側および/または出側で冷却しながら、転動させて、試験片のスリットが折損するまでの転動回転数を求める。これにより、実機における熱間圧延用作業ロールの耐疲労性を簡便にしかも再現良く評価することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦材に対して圧縮荷重とせん断荷重とを同時に付与して評価試験を行うことが可能とされ、当該摩擦材の使用条件と評価試験時の条件とを合致させてその評価を精度よく行わせることができる摩擦材の強度評価試験装置を提供する。
【解決手段】摩擦材Wを所定角度で載置する載置面2が形成された第1保持手段1と、載置面2と略同一角度とされて当該載置面2と対峙した挟持面7が形成され、当該挟持面7と載置面2との間に摩擦材Wを挟持させて当該摩擦材Wを保持可能な第2保持手段6と、第1保持手段1と第2保持手段6とで摩擦材Wを保持した状態で当該第1保持手段1及び第2保持手段6とが互いに離間する方向へ荷重を付与し、当該摩擦材Wに対して圧縮荷重と同時にせん断荷重を付与可能な駆動手段4、9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】レンズの耐擦傷性についての評価をレンズの全面に亘って再現性良く且つ適切に行うことを可能としたレンズの耐擦傷性評価試験装置を提供する。
【解決手段】レンズの耐擦傷性を評価するためのレンズの耐擦傷性評価試験装置であって、レンズLを保持するレンズホルダ12が取り付けられた支持台4と、支持台4の上方に位置してレンズホルダ12に保持されたレンズLの表面を擦傷する擦傷部材29が取り付けられた支持アーム5と、支持台4と支持アーム5との何れか一方又は両方を移動操作し、レンズLの表面に擦傷部材29を押し付けながら一の方向に往復摺動させる移動操作機構とを備え、支持台4が、少なくとも一の方向と交差する方向にレンズホルダ12を移動可能に支持し、且つ、レンズLの光軸を傾ける方向にレンズホルダ12を傾動可能に支持する。 (もっと読む)


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