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国際特許分類[G01N3/56]の内容

国際特許分類[G01N3/56]に分類される特許

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【課題】擬似路面構成体とゴム試験体との間の摩擦力を正確に検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】互いに接触するゴム試験体3及び擬似路面構成体2を備えたゴム試験機1において、擬似路面構成体2又はゴム試験体3が、擬似路面構成体2とゴム試験体3とが接触する接触面(周面6)に加わる力を直接検出する検出手段(センサ5)を備えた。検出手段は、凹凸面に形成された少なくとも一方の接触面に形成された設置孔内に設置され、接触面に臨むように位置される検出手段の検出面は、凸部の頂点よりも突出しないように位置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実際の使用環境下におけるタイヤに発生する接地面内の周方向せん断力を忠実に再現し得るゴム試験機用ゴム試験片を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム試験機用円盤状ゴム試験片は、転動させつつ擬似路面に接地させ、自由転動させたときに、前記円盤状ゴム試験片に発生する接地面内の周方向せん断力の転動方向に対する方向が、擬似路面への接地開始点から接地終了点までに正の方向から負の方向へ移行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】擬似路面の表面状態を一定に保持し得るゴム試験機の擬似路面交換時期確定方法およびそれに用いるゴム試験機を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム試験機の擬似路面交換時期確定方法は、擬似路面に接触させつつゴム試験片に負荷を与えることによりゴムの抵抗特性を評価するゴム試験機において、擬似路面の交換時期を確定するにあたり、前記負荷に起因して発生する前記擬似路面のエネルギーの累積値(cE)に基づいて、前記交換時期を確定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体ガス中の粉体濃度が薄いなどの場合であっても、短時間で摩耗箇所を予測でき、また、実機などの複雑形状・配列であっても耐摩耗特性を観測することができる摩耗試験方法を提供する。
【解決手段】粉体を含んだ流体ガス環境下に晒される実機の耐摩耗特性を評価するに際して、実機または実機を模した試験体の表面に、粉末スラリを塗布した後乾燥させて粉末層を形成し、その粉末層を形成した実機または試験体を流体ガス環境下に晒して実機または試験体表面に形成した粉末層の剥がれ箇所を観察する摩耗試験方法である。 (もっと読む)


【課題】パーティクルに起因した傷付きに対する耐久性を安定して評価することができる耐久性評価方法を提供する。
【解決手段】まず、懸濁液の滴下/乾燥処理(ステップS102)で、パーティクル110をフッ素系溶剤120に分散させた懸濁液100がディスク表面に滴下される。その後、懸濁液100が自然乾燥されてディスク表面にパーティクルが付着する。さらに、シーク処理(ステップS104)で、パーティクルが付着したディスク表面に対し評価用ヘッドスライダ520によるシーク動作が行なわれる。そして、傷の観察/評価処理(ステップS105)で、そのシーク動作後のディスク表面に許容以上の多数の傷が付いているか否かの判定に基づいて磁気ディスクの耐久性が評価される。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度を測定して走行条件による摩耗の厳しさを評価することでタイヤの耐摩耗性能を評価するにあたって、タイヤの耐摩耗性能の評価精度低下を抑制すること。
【解決手段】耐摩耗性能評価システム10を構成する耐摩耗性能評価装置20は、条件判定部23と、DSN演算部25とを含む。条件判定部23は、車両8に作用する加速度を測定する2軸加速度センサ11が測定した加速度を、タイヤ1が接する路面の状況に応じて分類する。DSN演算部25は、条件判定部23によって分類された車両8の加速度と当該加速度の出現頻度とから、路面の状況毎にタイヤ1の耐摩耗性能評価指標を演算する。 (もっと読む)


【課題】摩擦力の測定誤差を解消して高精度の測定ができる摩擦力測定装置及び摩擦力測定方法を提供する。
【解決手段】摩擦力測定装置としての端子金具評価装置1は、第1の試験片81と第2の試験片とを互いに接触して支持するとともに、第2の試験片82を第1の試験片81に所定の力で押しつけながら、それぞれ試験片81、82を相対的に移動させ、圧電素子43が出力した電圧に基づいて、第1の試験片81と第2の試験片82との間に生じる摩擦力を検出する。そして、第2の試験片82を第1の試験片81に押しつけ始める前、及び、第2の試験片82を第1の試験片81の押しつけ終わった後、に測定した圧電素子43の電圧に基づいて、上述の摩擦力を補正する。 (もっと読む)


【課題】硬度の低い柔らかい固型物・成形物でも簡単な操作で精度良く、再現性良く、しかも短時間で、その硬度を測定できる装置及びその測定方法を提供する。
【解決手段】側面に多数の穴と、内部に少なくとも一枚の掻き上げ翼を有する円筒体もしくは多角筒体1と、該円筒体もしくは多角筒体1を水平回転させるモーター2から構成される固型物・成形物用硬度測定装置に固形物、成型物5を入れて回転し、側面の穴から落下する粉化粒子重量を計量して、所定の粉化率に達するまでの時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で水に浸された摩耗する部材の摩耗量を容易に測定できる摩耗量測定装置を提供する。
【解決手段】メカニカルシール8の回転環13または静止環14の摺動部13a,14aに、周方向または軸方向に間隔を置いてRFIDタグが取り付けられ、静止環14の摺動部14aに取り付けられたRFIDタグの近傍にRFIDタグリーダ22A,22Bを配置する。摩耗量測定装置の表示装置25は、RFIDタグリーダ22A,22Bが、静止環14の摺動部14aに取り付けられたRFIDタグとの水中での通信が不能になったときに、静止環14の摺動部14aにおけるそのRFIDタグが取り付けられた部位まで摩耗したと判定する。また、摺動部13a,14aから離脱したRFIDタグは、パージ水排出配管35またはリーク水配管36の経路の途中に設けられたRFIDタグリーダで検出して、その取り付けられた位置まで摩耗が進んだことを判定する。 (もっと読む)


【課題】細長い棒状試験片の側面に短いピン状試験片の端面を押し付けて相対的に摺動させる往復動摩耗試験装置において、試験片の摺動面を任意の試験温度に加熱し保持することができ、かつ装置の大型化と試験片以外の加熱領域の拡大を防止することができる往復動摩耗試験装置の試験片加熱装置を提供する。
【解決手段】棒状試験片1は、その長さ方向一端面1aからピン状試験片2の摺動範囲全体まで長さ方向に延びる中空穴1bを有する。また、棒状試験片1は、ピン状試験片2の摺動範囲全体にレーザ光8が均等に照射されるように構成された傾斜内面1cを有する。さらに、中空穴1bを通して棒状試験片1の摺動範囲内面にレーザ光8を照射してこれを加熱するレーザ加熱装置12と、棒状試験片の摺動面1dの温度を遠隔計測する輻射温度計14と、計測された温度に基づきレーザ加熱装置12のレーザ出力を制御するレーザ制御装置16とを備える。 (もっと読む)


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