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国際特許分類[G01N3/56]の内容

国際特許分類[G01N3/56]に分類される特許

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【課題】摩擦試験機において、荷重を増加させるにつれて摺動時に凝着等が生じ、摩擦力が急激かつ瞬時に増加してロードセルを破損するのを防止する機構を備えた摩擦試験機を提供する。
【解決手段】柱状の固定の試験部材と往復動する部材間の摩擦力を測定するロードセルを具備する往復摺動摩擦試験機において、前記柱状の固定試験部材の軸方向に垂直断面の全体または一部のせん断強さがロードセルの許容負荷以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパーの強度、柔らかさ、ほぐれ易さを評価できる洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパーの測定方法を提供する。
【解決手段】 洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパーの測定方法であって、
前記トイレ用トイレットペーパーを4組重ね縦横を114mmとした試験片を、等間隔でひし形連続溝が5mm間隔で形成されたアクリル板からなる摩擦プレート上に載置して水を0.5mL滴下し浸透後、前記試験片上に重さ300g、直径55mm、高さ16mmの錘を載せ、該試験片の一端にクリップで紐を付け、滑車を通して引張り試験機で引っ張り速度10mm/secで前記摩擦プレート上を300mmの距離引っ張る試験を5回繰り返し、前記シートの破れ及びムケの有無を目視し、以下の基準で湿潤摩擦テストを評価する。 (もっと読む)


【課題】摩擦摩耗試験中の試料と摩擦面との接触部位の観察や計測を光やX線を用いて行う際に、接触部位の空間的なずれを抑えて正確な計測を可能とする。
【解決手段】回転駆動される従動軸13に取り付けた摩擦円盤体15はその側周面が平滑化された摩擦面であり、従動軸13と平行に配置された試料軸16に装着された円盤状の試料17は、従動軸13及び試料軸16の各中心軸を通り両中心軸に直交する方向に押圧されて、摩擦円盤体15の側周面に押し付けられる。その両者の接触部位にX線照射部20から略平行化されたX線が照射され、接触部位の狭い間隙を通り抜けたX線が検出器21で検出され、接触部位の間隙サイズなどが求められる。試料17を押圧する荷重が変化しても円盤体15や従動軸13の傾きや変形が生じにくいので、接触部位は空間的に移動せず、常に正確な計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの負荷転動時における接地面での周方向、幅方向剪断応力および接地圧の発生状況を忠実に再現することができ、それにより、高い精度下での、タイヤの摩耗の予測を可能とする摩耗試験装置を提供する。
【解決手段】無端環状の研磨体2と、該研磨体2を巻き掛けられて、少なくとも一方が回転駆動される一対の研磨体ローラ3とを具えてなり、サンプル供試体20を、前記研磨体2の外周面に押圧して、サンプル供試体20の摩耗量を測定する摩耗試験装置1であって、無端環状に形成したサンプル供試体20を、直接的もしくは間接的に巻き掛けられて、少なくとも一方が回転駆動される一対の供試体ローラ4を、巻き掛けられたサンプル供試体20および前記研磨体2のそれぞれの外周側の平坦面部分が相互に対向する姿勢で設けるとともに、該一対の供試体ローラ4を、前記研磨体2に対し離隔および接近させる押圧手段5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】精度良くタイヤの摩耗量を試験する。
【解決手段】タイヤの摩耗試験装置は、車両が試験コースを走行したときに所定時間毎に測定した加速度及び速度のデータを取得し(ステップ100)、取得した加速度及び荷重に基づいて、車両に発生する前後力及び横力を算出し(ステップ102)、取得した横方向の加速度及び速度に基づいて車両の旋回半径を算出し(ステップ104)、旋回半径と、車両の前輪のタイヤ間距離と、車両の前輪と後輪との軸間距離と、に基づいて車両の左右の前輪のタイヤ角度を算出し(ステップ106)、算出した横力と、算出した左右の前輪のタイヤ角度の角度差と、車両が走行していない場合における左右の前輪のタイヤ角度の予め定めた角度差と、に基づいて横力の増分を算出し(ステップ108)、算出した前後力及び横力と、算出した横力の増分と、を含むタイヤの摩耗試験用データに基づいて摩耗量を試験する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で可動コンポーネントと固定コンポーネント間の摩耗状態を検出および監視するシステムを提供する。
【解決手段】可動コンポーネント10を監視するシステム20は、可動コンポーネント10に対して向けられた入力装置22を含む。入力装置22は、可動コンポーネント10の位置を反映した信号28を生成する。入力装置22と通信状態にあるプロセッサ24は、入力装置22から信号28を受信し、可動コンポーネント10の位置を反映したグラフを生成する。プロセッサ24はグラフと規定の限度とを比較して警告等の出力信号36を出力装置26に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、被試験片の大きさ、形状等の使用条件の制約を受け難く、被試験片へ所定の荷重を負荷することのできる摺動試験装置を提供すること。
【解決手段】胴部31と、この胴部31の対向する側面から側方へ突出する腕部32とが設けられた評価用錘3と、対向する側壁部21を備えるとともに少なくとも前記側壁部21間の下面が開放されたガイド部2とを有し、ガイド部2は、対向する側壁部21に、評価用錘3の腕部32が上下動自在な状態で挿通保持可能なスリット部5を備えるとともに、ガイド部2は、被試験片4が載置された載置面に往復摺動可能に当接され、評価用錘3は、腕部32がこのスリット部5に挿通されてガイド部2の内部に保持されるとともに、胴部31が被試験片4の表面と当接可能とされ、ガイド部2の往復摺動に伴って、評価用錘3は、被試験片4の表面と当接状態で往復摺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 医療用インプラント材等の摩耗試験を生体内と同じ無菌環境下で行えるようにした。
【解決手段】 無菌環境下で潤滑液に浸漬した状態で二つの滅菌した試験検体を押圧して摺動させ、両試験検体の摩耗特性及び状況を評価する無菌環境型摩耗試験装置において、一方の試験検体を収容するカップと他方の試験検体を取り付けるヘッドとを対向する下方位置と上方位置とに設置するとともに、ヘッドとカップとの間を密封して覆うフレキシブルなカバーをヘッドとカップとに渡し架ける。 (もっと読む)


【課題】荷重の測定精度を向上して実用性が高い3次元ロードセルを提供する。
【解決手段】基部12と、基部12との間に間隙Gをあけて支持された荷重受部14と、一端を基部12に固定し他端を荷重受部14に固定して荷重受部14を基部12に支持させ、荷重受部14が荷重を受けた際に歪みを生じる複数の起歪部であり、任意の第1方向と、第1方向に交差する第2方向と、第1方向と第2方向を含む平面に交差する第3方向と、の3つの方向に向けて基部14と荷重受部14との間に渡架状に設けられた第1、第2、第3起歪部161、162、163と、第1、第2、第3起歪部にそれぞれ取り付けられたひずみゲージと、を含むことを特徴とする3次元ロードセル10から構成される。 (もっと読む)


【課題】材料のレーザショックピーニング(100)を監視する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、材料上にアブレーティブ層(106)を形成するステップと、アブレーティブ層にレーザビームを導いて材料内に音響波を生成するステップと、材料内の音響波を該材料外部の熱エネルギーに変換するステップと、熱エネルギーを測定するステップとを含む。 (もっと読む)


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