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国際特許分類[G01N3/56]の内容

国際特許分類[G01N3/56]に分類される特許

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【課題】 試験片の材質、表面状態、または試験条件等に影響されず、点接触状態において、常に安定した回転数及び接触位置で摩耗試験を行い、再現性の高い耐摩耗性を評価する装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】 モータにより回転駆動される第1の回転軸と、前記第1の回転軸と協働して球形部材を着脱可能に挟持する第2の回転軸と、試験片を保持する試験片ホルダと、前記試験片ホルダを前記球形部材に向けて付勢することにより、前記試験片を前記球形部材に対して押圧する試験片ホルダ付勢部と、前記モータを設定された試験時間に応じて駆動する時間制御手段とを備え、前記第1の回転軸と前記第2の回転軸は前記試験片が前記球形部材を押圧する荷重よりも大きな荷重にて前記球形部材を挟持して該球形部材を回転させて前記試験片の表面を摩耗させる。 (もっと読む)


【課題】材料の重心が検知用の板ばねの中心からずれたり、板ばねが変形した場合にも測定を可能とする。
【解決手段】本発明の走査型プローブ顕微鏡は、第1試料1が先端部に設置された板ばね3と、板ばね3の端部を固定する固定部材14と、第2試料2が固定される試料台15と、光源16からの検出光が板ばね3に当てられ、その反射光を光検出器17で検出する板ばね3の変位検出光学系18と、試料台15又は板ばね3を動かして、第1・第2試料1、2を接近・離隔させるための試料間隔調整機構19と、第1・第2試料1、2間の摩擦を測定する水平走査機構20と、第1・第2試料1、2間の吸着、凝着、反発のうち少なくとも一つを測定するための垂直走査機構21とを備える走査型プローブ顕微鏡S1であって、検出光r11の光軸が当てられた板ばね3の傾きを、試料台15に対して任意の角度で変化させる固定部材14を回転させる回転機構22を備える。 (もっと読む)


【課題】実際に敷設される軌条と車輪との接触時の状態を再現することで、大型化させることなく、実際に敷設される軌条の直線区間ならびに曲線区間における耐摩耗性、耐疲労損傷性を簡易に評価することができる疲労試験装置を提供する。
【解決手段】試験機台10と、該試験機台10に対向しながら回動可能に連結された角度変更プレート20とを有する疲労試験装置1である。回転し、かつ接触する車輪40と試験輪50との負荷荷重は一定にされ、試験機台10に対して角度変更プレート20を回動させて、付与された車輪40と試験輪50とのアタック角と、車輪40及び試験輪50の回転数と、負荷荷重検出手段70によって検出された負荷荷重とを経時的に出力する出力手段90を有するので、これらの数値から実際に敷設される軌条の直線区間ならびに曲線区間における耐摩耗性、耐疲労損傷性を簡易に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】第1の接触部と第2の接触部とを接触状態で相対移動させながらこれらの摩耗量を正確にリアルタイムで測定することができる摩耗量測定装置を提供する。
【解決手段】回転体2aと一体となって模擬トロリ線P2が回転すると、模擬すり板P1と模擬トロリ線P2とが摩擦部P11,P21で摩擦接触し、模擬すり板P1及び模擬トロリ線P2が摩耗する。模擬すり板P1の変位量LA,LA'を変位量測定部20Aが測定し、模擬トロリ線P2の非摩擦部P22の変位量LR,LR'を変位量測定部20Bが測定し、模擬すり板P1及び模擬トロリ線P2の摩耗部P11,P21の変位量LS,LS'を変位量測定部20Cが測定する。その結果、変位量測定部20A〜20Cが出力する変位量情報に基づいて摩耗量演算部が摩耗量ΔH1,ΔH2を演算する。 (もっと読む)


【課題】タイヤで起きている摩耗現象を精度良くサンプルで再現することが可能なゴム摩耗試験方法及びそれを用いたゴムインデックス算出方法を提供する。
【解決手段】タイヤの耐摩耗をタイヤトレッドと同一ゴム試験片を用いて予測する試験方法であって、円盤状のサンプル3と円盤状の研磨ホイール1とを、それぞれ独立して定められた回転数で回転させながら、サンプル3を研磨ホイール1の外周面に押し付けることにより行うゴム摩耗試験方法である。サンプル3を研磨ホイール1の外周面に押し付ける接地圧が、トレッドのゴム摩耗の評価に係る部位の接地圧と同一になるように押付荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】NC旋盤やマシニングセンタを用いて人体の各部位に特有な動作条件で人工関節の摩耗試験を行うことができる装置を得ること、及び当該装置を用いて人工関節の摩耗試験を行う方法を提案する。
【解決手段】工作機械のワーク軸に装着されるワーク軸側ホルダと工具軸に装着される工具軸側ホルダとを備える。ワーク軸側ホルダは、試料又は試験皿を固定するテーブルとを備え、取付部をワーク軸に固定したときにテーブルをワーク軸の軸線に沿う方向又は当該軸線と直交する方向に沿って案内するガイドと、テーブルに固定した試料の球体の中心をワーク軸の軸線上に保持可能とするための、高さ調整具及び前記方向とワーク軸の軸線との両者に直交する方向の位置を調整する位置調整具と、テーブルに作用する前記直線方向の力を検出するセンサとを備えている。工具軸側ホルダは、工具軸に装着するシャフトと試料又は試験皿を固定する受台とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実際の摩耗時におけるゴムの挙動をより高精度に再現することができ、これにより、測定されるゴム摩耗度および摩耗形態を、実際の摩耗結果に、より精度良く対応させることが可能なゴム試験機を提供する。
【解決手段】砥石または擬似路面11にゴム試験片1を押し付けて、ゴム試験片1の試験を行うゴム試験機である。ゴム試験片1と砥石または擬似路面11との接触時間の制御機構を備える。ゴム試験片1の砥石または擬似路面11に対する押し付けとともに、ゴム試験片1と砥石または擬似路面11との、押し付け方向に直交する方向の相対位置を変化させて、ゴム試験片1に砥石または擬似路面11に対する粘着および/またはすべりを与えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実際の摩耗時におけるゴムの挙動をより高精度に再現することができ、これにより、測定されるゴム摩耗度および摩耗形態を、実際の摩耗結果に、より精度良く対応させることが可能なゴム試験機およびゴム試験方法を提供する。
【解決手段】砥石または擬似路面11に、少なくとも砥石または擬似路面11との接触部が平面状に形成されたゴム試験片1を押し付けて、ゴム試験片1の試験を行うゴム試験機である。ゴム試験片1の押し付け状態の変化に伴い、ゴム試験片1の押し付け方向と砥石または擬似路面11の表面とがなす角度を変化させる角度制御機構15,16を備える。 (もっと読む)


【課題】摩耗条件と疲労条件とを各々独立して制御し得るゴム試験機、及びかかる試験機を用いたゴム試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム試験機は、ゴム試験片を摩耗させるための円盤状の部材(A)及び前記部材(A)を回転させる回転手段と、ゴム試験片を回転させる回転手段及びゴム試験片を前記部材(A)に押圧する押圧手段と、ゴム試験片を疲労させるための円盤状の部材(B)及び前記部材(B)を回転させる回転手段と、前記部材(B)をゴム試験片に押圧する押圧手段とを具え、前記ゴム試験片を、回転駆動させた前記部材(A)に押圧し、前記部材(B)を前記ゴム試験片に押圧することにより、疲労付加された前記ゴム試験片の摩耗特性を測定する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電機器の摩耗寿命を実際の使用状況に基づき正確に評価する。
【解決手段】この摩耗寿命評価装置は、基材の摩耗量の経時的変化を表す複数の第1の摩耗データを記憶する第1の記憶部と、実測された評価対象の所定基材の摩耗量を表す第2の摩耗データと、運転時間と、基材の摩耗速度と静的強度パラメータの対応関係を表す対応データと、を記憶する第2の記憶部とを備え、前記第2の摩耗データと、前記第1の摩耗データ又は前記対応データと、に基づいて所定基材の摩耗寿命評価を行う。 (もっと読む)


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