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国際特許分類[G01N33/22]の内容

国際特許分類[G01N33/22]に分類される特許

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【課題】各石炭火力プラントの設備構成に適した炭種性状評価を迅速且つ確実に行うことができる炭種性状評価フィードバックシステムを提供する。
【解決手段】炭種の性状データを記憶する性状データ記憶手段40と、石炭火力プラント1で燃焼試験を行って該石炭火力プラント1の運転データを収集する運転データ収集手段10と、この運転データに基づいて該石炭火力プラント1に対する炭種性状の適正を評価する炭種性状評価手段20と、この炭種性状評価を前記性状データ記憶手段40にフィードバックさせるフィードバック手段30とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】単一の指標により定量的評価が可能な燃料ガス用付臭剤の評価技術を提供する。
【解決手段】官能試験により得られたデータに基づいて付臭剤適性評価を行う。評価は、基準となる付臭剤物質を設定し、基準付臭剤物質より緊急通報機関への通報率が高い付臭剤を適性ありと判定することにより行う。対象物質によって同一濃度における臭いの強さが異なるため、これを正規化するために試験ガス濃度と閾値濃度との比(正規化濃度)を用いることができる。基準付臭剤としては、例えば現在、都市ガス、LPガス等に使用されている物質を採用することができる。図1は、異なる3つの評価対象物質について正規化濃度変化と通報率2(ガス会社への通報率)変化の関係を概念的に比較した図である。物質A0は、現行都市ガス付臭剤物質を用いた通報率曲線である。このような場合、A1は付臭剤適性があると判定され、A2は適性なしと判定されることになる。
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【課題】ガソリンの密度の推定精度を高める。
【解決手段】同じ成分種を含むガソリン製品において各成分の密度を実験的に予め求めておき、この密度を用いて分析対象のガソリン全体の密度を算出するものである。補正された密度を用いて分析対象のガソリンに含まれる各成分の密度を補正し、補正した各成分の密度の和を求めることで、分析対象のガソリンの全体の密度について、混合による体積減少に基づく誤差を補償する。 (もっと読む)


CNGガスが充填された自動車の燃料タンクのガス混合気の組成を求める方法および装置。本発明で提案されるのは、CNG混合ガスが充填された自動車の燃料タンク(2)においてこの混合ガスの組成を求めることである。このために圧力センサ(4)および温度センサ(5)が必要であり、これらはふつうガスで作動される公知の車両において設けられている。測定したこれらの値から上記の混合ガスに含まれている少なくとも1つのガス、例えばエタン、プロパンおよび/またはブタンに対して蒸気圧(p)を求める。上記の燃料タンク(2)内のCNGガスの複数の構成成分のうちの1構成成分の蒸気圧を下回った場合、この混合ガスの目下の相応する組成を決定する。これによって、内燃機関(1)において、所要のエネルギー値を有する十分な量のガスをつねに噴射することができるという利点が得られる。ここでこの所要のエネルギー値は、あらかじめ設定される空燃比(λ値)および動作条件に基づいて必要とされる。これにより、最小の排気ガスで最適な燃焼を達成することができる。
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【課題】簡便で推定精度の高いコークス強度の推定方法を提供する。
【解決手段】ドラム回転試験時に発生するコークス粒径が0.5mm以下の微視構造破壊粉率とコークス粒径が0.5mm超15mm以下の巨視構造破壊粉率をそれぞれ個別に推定することにより、コークスの強度を推定する。粒径0.5mm以下の粉の発生速度がドラム回転数によらずほぼ一定となることから(図2参照)、巨視的な破壊と微視的な破壊による生成コークス粉の境界粒度は約0.5mmと考えられる。微視構造破壊粉率は、原料石炭の石炭化度、粘結性指数および装入嵩密度から、また、巨視構造破壊粉率は、原料石炭の石炭化度および粘結性指数から推定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高効率に重油のフィルター通油性を評価できる通油性試験装置を提供する。
【解決手段】通油性試験装置1は、試料容器10と、連絡管20,21と、開閉弁30と、濾過器40と、計量器50とを備えて構成されている。通油性試験では、通油性試験装置1を組み立てる組立工程と、開閉弁30を閉じた状態でA重油を試料容器10に1L充填する試料充填工程と、開閉弁30を開放すると同時に計時手段による時間計測を開始し、計量器50内に収容されたA重油の量が0.1Lずつ増加する毎に計時手段にて経過時間を計測する計測工程とを実施する。試験に使用するA重油の量が1Lで済み、試験時間は20分あれば十分であり、高効率でフィルター通油性を評価できる。従来のように専用のポンプを設置する必要がなく、通油性試験装置1を簡易化することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のガソリン種やガソリン基材種を一つの同定テーブルで同定し、同定テーブルの数を減らし、同定テーブルの調整の手間を削減する。
【解決手段】同定テーブルを用いて分析対象を同定する分析方法であり、複数の分析対象に対して一つの同定テーブルを備え、この同定テーブルは、一同定テーブル内に複数の分析対象を同定する同定データと、各分析対象が有する成分に対してその成分を同定する順序を定めた優先度値を備える。分析は、分析対象を指定する指定工程と、指定工程で指定された分析対象の成分の同定データを、同定テーブルに設定された優先度値の順に従って読み出す読み出し工程と、優先度値の順に読み出した同定データと解析データを照合して各成分の同定を行う成分同定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易で正確に分析を行うことができる石炭中のフッ素の定量方法を提供する。
【解決手段】濾紙1の中央に試料2を置く。試料2は、例えば石炭の粉末、触媒及び副触媒からなる。次に、導火部を固定したまま濾紙1を縦方向に三つ折りする。その後、濾紙1を横方向に三つ折りする。その後、試料2を包含した濾紙1を燃焼フラスコの共栓部(ガラス栓)4に取り付けた白金バスケット5に入れる。また、燃焼フラスコの三角フラスコ6には、少量の吸収剤7を入れ、更に酸素を満たしておく。そして、濾紙1の導火部3に点火し、濾紙1が固定された白金バスケット5を三角フラスコ6に挿入し、内部で試料2を燃焼させる。そして、燃焼終了後に燃焼フラスコを傾斜させて2分間振盪し、その後1時間放置することにより、燃焼により発生したフッ素を吸収剤7に吸収させる。このようにして、フッ素を溶液化する。 (もっと読む)


【課題】 メルカプタン硫黄分の濃度が数質量ppm以下の少量である石油系燃料油のメルカプタン硫黄分濃度を、過剰に算出、測定されることなく、正確に算出、測定し得る石油系燃料油のメルカプタン硫黄分試験方法を提供すること。
【解決手段】 石油系燃料油中のメルカプタン硫黄分濃度を測定するための電位差滴定によるメルカプタン硫黄分試験方法において、用いる硝酸銀滴定液の濃度を0.0005〜0.005mol/Lとし、且つ試料のはかり採り量を50〜500mLとして電位差滴定を行い、測定された硝酸銀滴定液の滴定量から、必要に応じてその過滴定分を補正した後、メルカプタン硫黄分濃度を算出する、石油系燃料油のメルカプタン硫黄分試験方法。 (もっと読む)


【課題】石炭を燃焼させたとき生成する飛灰を分析することなく性状を簡単に算出可能な飛灰の性状評価方法、飛灰の性状評価装置を提供する。さらに簡便に、埋立処分しても溶出基準を上回らない飛灰を生成する石炭の混炭割合を算出可能な石炭の混炭割合算出方法、石炭の混炭割合算出装置、石炭の混炭割合算出プログラムを提供する。
【解決手段】石炭を燃焼させたとき生成する飛灰の性状を、該飛灰を分析することなく評価する飛灰の性状評価方法であって、該石炭の性状分析を行い、測定した該石炭の性状値と該石炭を燃焼させたとき生成する該飛灰の性状値との関係から、該石炭を燃焼させたとき生成する該飛灰の性状を算出し評価する。 (もっと読む)


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