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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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内部キャピラリーストップを境界とする内部液体試料保持チャンバに液体を連通する試料注入口を有した少なくとも1つの実質的に平坦な表面を備えるハウジングを含んで構成される液体試料採取装置に液体サンプルを装填すること、前記試料注入口から溢れた余剰液体試料を除去し、前記保持チャンバ内へ液体試料を密閉し、及び、液体試料が前記内部キャピラリーストップを早期に突破することを防止する、前記実質的に平坦な表面の少なくとも一部上に配置されたシーリング要素を摺動可能に移動させること、を含むことを特徴とする液体試料採集装置の密閉装置及び方法。 (もっと読む)


本発明は、リガンド結合アッセイにおいて使用することができる安定な組成物、例えば、限定ではないが、キャリブレータ、対照および供試試料、ならびに前記組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルコール性保存溶液中で標的物質を検出するのに有用な、およびそのような標的への結合に有用なセンサーを同定するための、方法、物品ならびに組成物に関する。本方法は、試料の十分な固定化および試料における対象となる標的への検出可能なセンサーの結合の同時実行を可能にする。一つの局面において、アルコール性保存溶液において、標的を含むのではないかと疑われる試料を、そのような標的に結合することが知られている検出可能なセンサー分子と接触させる段階を含む方法が提供される。本方法は、複数の標的の同時分析を可能にする多重形式で行われうる。アルコール性保存溶液において所望の標的に結合する能力があるセンサーを同定するための方法もまた提供される。1つまたは複数のそのような検出可能なセンサーを含むアルコール性保存溶液もまた提供される。また、そのような過程により供給された結合したセンサーを含む試料も提供される。また、そのような方法に有用なキットも提供される。

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検出デバイスおよび方法が提供される。診断デバイスは、好ましくは、試験領域140を有する試験片を備える。分析されるサンプルは、試験領域と接触し、この試験領域は、目的の分析物に特異的な結合パートナーを含む。分析物は、サンプル中に存在する場合、試験領域中の固定化結合パートナーに結合し、引き続いて結合体と接触する。結合体は、分析物に特異的に結合し、分析物の存在の視覚的示唆を提供する。このデバイスは、患者における特定の疾患または障害(例えば、HIVまたは肝炎)の診断のために使用され得る。これらはまた、個体が妊娠しているか否かを決定するために使用され得る。
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試料において標的核酸配列の存在または非存在を検出するための方法およびキットが提供されている。方法およびキットは、金属ナノ粒子の使用および金属ナノ粒子と核酸分子の間の静電気的相互作用を含む。方法は、金属ナノ粒子とのss-核酸およびds-核酸の示差的相互作用に頼っている。比色検出アプローチは、コロイド懸濁液において金属ナノ粒子と静電気的に会合したss-核酸の、それらを凝集に対して安定させる能力を利用する。タグ付けされたss-オリゴヌクレオチドプローブを含む蛍光アプローチは、ss-核酸の金属ナノ粒子上への示差的吸着を、標的にハイブリダイズしなかったプローブ上の蛍光タグの示差的消光に変換する。 (もっと読む)


【課題】 臨床検査などの分野で抗原抗体反応による測定に用いられる抗体等を感作した金属コロイド試薬を溶液中で安定化する方法及び試薬として安定な金属コロイド試薬含有溶液を提供する。それによって、感作金属コロイド試薬溶液が長期間にわたりその試薬性能が保持され、使用期間の延長及び測定精度の向上に寄与することができる。
【解決手段】 感作金属コロイド試薬溶液に、鉄イオン、銅イオンおよび鉛イオンから選ばれる金属イオンとキレ−ト剤からなる物質の1種または2種以上を配合して感作金属コロイド試薬溶液を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 化学発光による臨床検査薬として用いられるルミノール類および化学発光増強剤の2成分、ないしルミノール類、化学発光増強剤および酸化剤の3成分を含有する緩衝溶液の保存安定性を向上する。
【解決手段】 上記緩衝溶液にフタルヒドラジドおよび/またはp−シアノフェノールを添加する。 (もっと読む)


【目的】 HAVに対する抗体を検出するための試験方法において、その検出感度において優れ、早い時期でHAV関連抗体を検出したり、A型肝疾患における検出率を高めたり、さらに確実にHAV感染などを診断・検出することのできる試薬及び測定法を提供する。
【構成】 イン・ビトロの細胞培養法で得られた細胞ライゼートから得られたHAV抽出物を、少なくとも界面活性剤、特にアニオン性界面活性剤で処理したものであるHAV抗原試薬を用いることにより、予想外にも抗原活性に悪影響を与えること無く、測定感度を大幅に上昇させることができる。 (もっと読む)


【構成】標識物としてパーオキシダーゼを用い、増感剤の存在下にルミノール/過酸化水素の化学発光反応を起こさせて生体成分を測定する場合において、反応液中の発光量を検出・測定する際に、反応液に第2級アルコールポリエトキシレート、又はそれと共に脱脂乳及び/又は卵白アルブミンを共存させ、発光量を検出・測定する。
【効果】非特異的発光反応すなわち試薬ブランク(ノイズ)を低下させ、特異的発光反応すなわちシグナル量を増強させ、S/N比(シグナル/ノイズの比)を向上させる。したがって、測定値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【構成】標識物としてパーオキシダーゼに用い、ラジカル安定化剤(増感剤)存在下にルミノール/過酸化水素の化学発光反応を起こさせ、生体成分を測定する場合、反応液中の発光量を検出・測定する際、反応液に脱脂粉乳、卵白アルブミン、蛋白質分解物、糖アルコール及び非イオン性界面活性剤のうち、その一もしくは二以上を存在させ、発光量を検出・測定する。
【効果】非特異的発光反応すなわち試薬ブランク(ノイズ)を低下させ、及び/又は特異的発光反応すなわちシグナル量を増強させ、したがって、S/N比(シグナル/ノイズの比)を向上させ、あるいは発光を持続安定化させることができる。測定値の信頼性の向上に寄与する。 (もっと読む)


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