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国際特許分類[G01N33/555]の内容

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固定または安定化された赤血球

国際特許分類[G01N33/555]に分類される特許

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【課題】高感度かつ高精度に、細胞表面に存在するレセプター分子と特異的に結合するリガンド分子を検出することができる簡便な方法の提供。
【解決手段】被検試料中の、細胞表面に存在するレセプター分子と特異的に結合するリガンド分子を検出する方法であって、(a)レセプター分子が細胞表面に存在しており、かつ第1蛍光物質により蛍光標識細胞に、被検試料を接触させる工程と、(b)工程(a)の後又は工程(a)において被検試料と同時に、蛍光標識細胞に第2蛍光物質により標識された検出用分子を接触させる工程と、(c)工程(b)の後、第1蛍光物質と第2蛍光物質との間で生じる蛍光共鳴エネルギー転移を測定する工程とを有し、前記蛍光標識細胞が細胞膜、細胞質、又は前記レセプター分子以外の細胞膜に存在する分子が第1蛍光物質により標識されており、前記検出用分子がリガンド分子と特異的に結合する分子であるリガンド分子の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞および多細胞構造物の表面で発現される機能的部分において定性的および定量的変化を生じさせる方法、並びにそのような方法で使用される機能性脂質構築物に関する。特に、本発明は、機能性脂質構築物、並びに診断的および治療的応用(血清診断を含む)における前記機能性脂質構築物の使用に関し、前記機能的部分は炭水化物、ペプチド、化学反応基、結合因子または蛍光団である。
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本発明は鳥類免疫系によって認識されるニューカッスル病ウイルスHN蛋白質エピトープ及びその抗体、抗体を用いたニューカッスル病ウイルス探知方法、そして前記エピトープ突然変異を含むニューカッスル病ウイルス及びこれを用いたワクチンに関するもので、本発明の鳥類免疫系認識HNエピトープと前記エピトープ変異ニューカッスル病ウイルスはニューカッスル病ウイルスを用いて効果的なワクチンを開発することができるだけでなく、ニューカッスル病ウイルスを迅速で正確に診断することができる。
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【課題】Dダイマーに対する反応特異性が比較的低いモノクローナル抗体を用いても、実際のDダイマーの量をより正確に測定することができるDダイマー測定用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】フィブリンの分解産物であるDダイマーに反応性を有するモノクローナル抗体を含む液状試薬と、Dダイマーに反応性を有するモノクローナル抗体が固定化された担体またはそれを含む溶液とを組み合わせてなるDダイマー測定用キットにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、a)抗体産生細胞集団を提供すること、b)前記抗体産生細胞集団を選択した抗原及び標識抗抗体抗体と共にインキュベートすることであって、前記抗抗体抗体は前記選択した抗原に結合する抗体を産生する細胞とそうでない細胞とを区別することができること、及びc)前記選択した抗原に結合する抗体を産生することができる抗体産生細胞を同定することを含む前記選択した抗原に結合する抗体を産生する抗体産生細胞を同定するための均一系アッセイを提供する。 (もっと読む)


本発明は、選択された抗原、特に高収率抗体産生細胞に結合する抗体を産生する抗体産生細胞を同定するための自動化されたホモジニアスなアッセイを提供する。
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