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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】本発明は、開閉扉の開閉によって試薬保冷庫内の温度が高くなることを防ぎ、試薬の安定性の向上を狙うとともに、試薬保冷庫の内壁面での結露防止を考慮した自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試薬保冷庫7の試薬カバー15に設けられた試薬出し入れ用の開口部15aに、開閉扉16が開放したときに外気と庫内冷気を遮断可能な空気層のエアーカーテンを生成するエアーカーテン装置17を設ける。開閉扉16の開放にともなって冷気送風ファン17cの作動で生成されるエアーカーテンで開口部15aを遮蔽することにより、冷気や外気の出入りを封ずる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で温度制御ができ、消費電力も低減可能なPCR反応装置を得る。
【解決手段】PCR反応装置20は水平方向の回転軸201の周りに回転可能であり、回転軸201部分にヒーターが設けられているため温度勾配が形成され、第1のウェル103、第2のウェル104、第3のウェル105は、それぞれ95℃、72℃、55℃に設定される。PCR反応装置20を回転させて、PCR反応液の液滴Pを第1のウェル103、第2のウェル104、第3のウェル105の間で移動させることにより、熱変性(95℃)→アニーリング(55℃)→伸長反応(72℃)を繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】試料液を直接に採取して内部に供給できる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】毛細管キャビティ19と軸心43から外周方向へ突出した注入口13とを、内周方向に伸長するよう形成された毛細管力の作用する誘導部17によって接続し、注入口13の先端から採取した試料液を、分離キャビティ23に移送し、誘導部17と毛細管キャビティ19との接続部に屈曲部22と凹部21を形成して通路の向きを変更したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チップの姿勢を正確に変更することができるとともに、配線構造の簡素化を図り、チップ保持部の破損等の障害が発生した場合を判定することができる遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に鍔状に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が左姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13と、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が右姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 溶液の品質、効果及び影響を維持できる分析装を提供する。
【解決手段】 分析装置1は、被検試料をサンプル容器117から反応容器104に分注するサンプルプローブ116と、試薬を試薬容器から反応容器104に分注する試薬プローブ114,115と、被検試料におけるイオンを測定する電解質測定装置130と、混合液を、所定の測定温度に保持する恒温槽150と、被検体試料の分析処理に用いられる部品のうち少なくともいずれか一つを洗浄する洗浄処理を実行する自動洗浄装置120と、恒温槽150に添加される添加剤Z、洗浄処理に用いられる洗浄液X、及び電解質測定装置130で用いられる電解質溶液Yのうちの少なくともいずれかについて分析処理を実行し、性質を表すための指標を取得する溶液分析部170と、指標が予め設定された適正範囲内であるか否かを判定する制御部162と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 測定回転角度位置においてチップ保持部26の一の角部に係合する支持部材74aおよびチップ保持部26の一の角部とは反対側の他の角部に係合する支持部材74bを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。チップ保持部26の各角部には、チップ保持部26がセンサヘッド30と対向した状態でセンサヘッド30から離れるにつれて外側に広がる傾斜面26fが形成されている。支持部材74a、74bは、傾斜面26fに係合する傾斜面76c、76dを有する。 (もっと読む)


【課題】
一つの分析項目に対して複数の試薬セットを装置に設置した場合、試薬セットごとに検量線ファクタを作成する手間がかかり、操作者の負担がかかる。かといって、作成した検量線ファクタを装置上の設置された同一分析項目の試薬セット全てに適用されてしまっては、試薬製造ロット番号の違いや試薬の劣化による反応特性の差異により結果データの不正を招く恐れがある。
【解決手段】
試薬開封後から試薬劣化するまでの予め定めた所定時間と、試薬セットごとに管理される試薬情報に試薬製造ロット番号,試薬開封時刻,試薬有効期限と、関連する検量線ファクタ情報を記憶する。試薬セットの検量線ファクタに対して、試薬開封時刻からの前記所定時間、及び試薬有効期限から、装置上の同一製造ロット番号の試薬セットに対して適用可能かを判断する。 (もっと読む)


【課題】装置内の流体の流れが、装置の、異なる表面特性を有する異なる表面により制御されるように適合させた微流体装置を得る。
【解決手段】表面が異なる表面特性を有する領域を提供するために処理された支持体を含み、該領域が支持体を通過して通る流体の流れを制御できるように配置されている、微流体装置を提供する。当該微流体装置において、相対的親水性または疎水性を有する2つの表面領域の間の境界であって、装置を回転させることによって表面領域の表面エネルギーの差異に打ち勝つのに十分なエネルギーを液体に提供しない限り、境界を越える液体の流れが妨げられる境界が使用される。 (もっと読む)


【課題】被検試料及び試薬の浪費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料や判定試料を測定して被検信号や判定信号を生成する分析部20と、分析部20で生成された被検信号や判定信号から被検データや判定データを生成する演算部31と、被検試料を測定して被検信号を生成する分析部20の状態を検知する検知部41と、演算部31で生成された判定データを判定する判定部42とを備え、検知部41で検知された分析部20の状態の変化に応じて判定試料の測定により生成された判定データが異常である場合に、分析部20の状態の変化に係る分析ユニットの動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】基板貼り合わせ時に融解された基板による光路の遮断を防止することができ、もって光学測定を確実に行なうことが可能な検出部を備えるマイクロチップを提供する。
【解決手段】基板表面に設けられた溝を備える第1の基板と、第2の基板とを貼り合わせてなり、当該溝と第2の基板の第1の基板側表面とからなる流体回路を内部に有するマイクロチップであって、該流体回路は、光を通過させるための光路部を備える検出部を少なくとも有し、第1の基板における該光路部を構成する溝の少なくとも1つの側面に接して形成された段差部、または第2の基板における該段差部に対向する位置に設けられた凹部のいずれかを備えるマイクロチップである。 (もっと読む)


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