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国際特許分類[G01P15/18]の内容

国際特許分類[G01P15/18]に分類される特許

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【課題】 可動電極の貼り付きを防止し、信頼度の高い加速度センサを提供する。
【解決手段】 矩形平板状の可動電極4と、可動電極4が揺動可能なように、可動電極4の対向する2辺をそれぞれ支持する一対のビーム部41,42と、ビーム部41,42を互いに結ぶ直線を境界線とした可動電極4の表面の一方側及び他方側とそれぞれ対向して離間する面に、互いに離間して配置された固定電極21,22と、固定電極21,22の表面にそれぞれ形成され、アルミニウムより硬度の大きい硬質膜81,82とを備える。 (もっと読む)


【課題】 帯電による特性悪化を抑制し、信頼度の高い加速度センサを提供する。
【解決手段】 シリコン活性層、埋め込み絶縁層、支持基板からなるSOI基板から形成され、SOI基板の上面から下面へ貫通する窓部10を有するフレーム部11と、SOI基板から形成され、窓部10の内部に配置される可動電極4と、フレーム部11のシリコン活性層と可動電極4のシリコン活性層とを連結し、フレーム部11に対して可動電極を揺動可能に支持するビーム部41,42と、可動電極4と対向する面に可動電極4と離間して配置される固定電極21,22とを備え、可動電極4及びフレーム部11が、それぞれシリコン活性層と支持基板とを電気的に接続するコンタクト部61〜63を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、他軸感度を発生せず、X軸、Y軸、Z軸からなる3軸方向の加速度を正確に検出できる3軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の3軸加速度センサは、基板21の略中央部に設けられた錘部23と、梁状可撓部25,25′,26,26′と、歪抵抗素子Rx21,Rx22等とを備え、前記歪抵抗素子Rx21,Rx22等を形成した梁状可撓部25,25′,26,26′と錘部23との連結端部の幅寸法よりも幅寸法の小さいくびれ部27,27′,28,28′を前記梁状可撓部25,25′,26,26′内に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ストッパと相手側の対向壁部の接触面積を減少させて、スティッキングの発生をより抑制可能な半導体物理量センサを得る。
【解決手段】ストッパ64aと可動部5の対向壁部64b、5cを、間隙部δ5の深さ方向に沿う断面視で、互いに対向する仮想的な垂直面Sw、Twの各上端部Su、Tuおよび下端部Sd、Tdから、当該上端部Su、Tuおよび下端部Sd、Tdの範囲内で相手側に接近する位置に設けた頂点Sp、Tpをそれぞれ結ぶ線対称形状となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 2以上のセンサー素子を含む素子構造体の製造を容易化すること。
【解決手段】 素子構造体は、第1支持層100と、第1支持層100の上方に設けられる第1センサー素子SE1と、を有する第1基板BS1と、第2支持層200と、第2支持層200の上方に設けられる第2センサー素子SE2と、を有する第2基板BS2と、を含み、第2基板BS2は、第1センサー素子SE1と第2センサー素子SE2とが互いに対向した状態で、第1基板BS1上にスペーサー300を介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動電極と固定電極の間隙部が形成される部位の加工精度を高めることのできるMEMS構造体を得る。
【解決手段】半導体基板3の一方の面を少なくとも一部が当接しない状態で支持基板3に接合するとともに、当該半導体基板3の支持基板2と当接しない部位にエッチングにより複数の異なる幅の間隙部δ1〜δ5を形成することで、物理量の入力により相対変位する可動部5と固定部6とを形成する。前記可動部5および固定部6は、第1の間隙部δ1、δ2をもって対向配置される可動電極(櫛歯状可動電極)51および固定電極(櫛歯状固定電極)61を備えており、半導体基板3の一方の面(図2中下面)に、第1の間隙部δ1、δ2が形成される通常面30よりも支持基板2側に突出する段差面10を設ける。 (もっと読む)


【課題】外力の大きさ及び方向、並びに加速度を検出することができ、低コストに製造することのできる力学量センサ及び力学量センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る力学量センサは、基板と、前記基板上に配置された複数の固定部と、前記複数の固定部にそれぞれ一端部が支持されて前記基板から離隔して各々が所定の間隙を空けて配置された複数の可動電極と、前記複数の可動電極の他端部に各々隣接して力学量の検出方向に配置された固定電極と、前記複数の固定部に各々電気的に接続された複数の第1端子と、前記固定電極に電気的に接続された第2端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】XY軸方向の加速度の検出感度に優れた加速度センサを提供する。
【解決手段】支持枠11と、支持枠11に対して変位可能に設けられた錘部12と支持枠11と錘部12と支持する可撓性を有する梁部13と、梁部13に、梁部13の幅方向の中心線上を含んで設けられている空隙部14と、梁部13に設けられているひずみ抵抗検出部Rとを備える加速度センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】物品の落下や転倒の履歴を自動的に認識させることができ、多数の物品に対しても容易に対処できるようにする。
【解決手段】ケース内に配置され、該ケースに付与された衝撃の付与方向と逆方向の移動方向に沿って移動する錘510,520,530と、前記ケース内に配置され前記錘の位置を初期位置及び移動位置で保持し、前記ケースに配置され、タグリーダライタからの電磁波を受けタグリーダライタと信号の授受を行うICタグ610、620、630、640とを備えてなり、前記ICタグ610、620、630、640は、前記錘510,520,530の初期位置又は移動位置に配置され、近接して配置された錘510,520,530によって前記タグリーダライタからの電磁波を受信できない状態となり、前記タグリーダにより前記錘の位置検出ができる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】装置全体が小型でありながら、検出感度の高いセンサを製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明は基板上に形成される可動体として具現化される。その可動体は、第1枠体と、前記第1枠体に対して、互いに対向して、かつ部分的にあるいは完全に重なり合うように配置されている第2枠体と、第1ばね部を介して前記第1枠体と接続しており、かつ第2ばね部を介して前記第2枠体と接続している結合部と、第3ばね部を介して前記結合部と接続している、前記基板に固定された固定部を備えている。前記第1ばね部、前記第2ばね部および前記第3ばね部は、一方向のばね定数が他の方向のばね定数に比べて顕著に低く、実質的に当該一方向のみの相対変位を許容する。前記第1ばね部、前記第2ばね部および前記第3ばね部が相対変位を許容する方向は、互いに直交している。 (もっと読む)


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