説明

国際特許分類[G01R25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電圧と電流間または電圧間または電流間の位相角を測定する装置 (51)

国際特許分類[G01R25/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01R25/00]に分類される特許

31 - 37 / 37


二つ以上の周波数成分を有する信号を測定対象回路に与えた場合に、測定対象回路から出力される信号の歪みの位相を測定する。 二つの入力周波数成分ω10、ω20を有する入力信号を増幅器(測定対象回路)20に与えた場合の出力を測定する位相測定装置1であって、増幅器20の出力を、ω10およびω20の平均である平均周波数ω0によって直交変換する直交変換部30と、直交変換部30の出力における入力周波数成分の位相θ1、θ2および歪み成分の位相θ3を取得する位相取得部40と、θ1およびθ2が一致する一致時間Δtおよびその時のθ1(Δt)を測定する一致時間・位相測定部50と、一致時間Δtにおける歪み成分の位相θ3(Δt)を測定する歪み成分位相測定部60と、θ1(Δt)およびθ3(Δt)を表示する表示部70を備える。
(もっと読む)


【課題】回路内部で発生するジッタ成分を小さくすることができる位相差検出装置を提供する。
【解決手段】 第1入力信号と第2入力信号との位相差を検出する位相差検出装置であって、第1入力信号を2分周した第1分周信号を、第1入力信号の全ての立ち上がりエッジが、第1分周信号の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジのいずれかと対応するように生成する第1分周器と、第2入力信号を2分周した第2分周信号を、第1分周信号とエッジが対応するように生成する第2分周器と、第1分周信号における立ち上がりエッジと、第2分周信号において当該立ち上がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第1位相検出器と、第1分周信号における立ち下がりエッジと、第2分周信号において当該立ち下がりエッジと対応するエッジとの間の位相差を検出する第2位相検出器とを備える位相差検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換部や高速な位相復調部を用いることなく、簡単な構成で精度の高い測定ができるようにする。
【解決手段】 標本化部21は、第1のメモリ24と第2のメモリ26に対する基準信号Srと被測定信号Sxのサンプル値の記憶処理を、クロック信号Csの周期の複数M倍より長い所定周期でM個ずつ間欠的に行う。演算部20は、第1のメモリ24と第2のメモリ26へのM個ずつのサンプル値の記憶が完了した時点から次のM個ずつのサンプル値の記憶が開始されるまでの間に、記憶が完了した最新のM個ずつのサンプル値に基づいて、基準信号Srに対する被測定信号Sxの周波数安定度の評価演算に必要な評価サンプル値を算出し、その評価サンプル値から長期または短期の周波数安定度の評価演算を行う。 (もっと読む)


増幅器から出力される信号の歪みの位相を測定することを課題とする。入力周波数成分ω10、ω20を有する入力信号を増幅器20に与えた場合の、増幅器20の出力を測定する位相測定装置1であって、増幅器20の出力を、ωcによって直交変換する乗算器34a、34bと、乗算器34a、34bの出力における入力周波数成分ω10、ω20の位相θ1、θ2および歪み成分の位相θ3、θ4(3次歪み)、θ5、θ6(5次歪み)を取得する位相取得部40と、位相取得部40の取得結果に基づき、θ1およびθ2が一致する一致時間Δtを測定する一致時間
・位相測定部50と、位相取得部40の取得結果に基づき、一致時間Δtにおける歪み成分の位相θ3〜θ6を測定する歪み成分位相測定部60とを備え、位相取得部40は、θ1およびθ2のいずれか一つ以上と、θ3、θ5(θ1、θ2より高周波)またはθ4、θ6(θ1、θ2より低周波)を取得する。 (もっと読む)


より大きな感度及び簡単な実現可能性を特徴とする位相検出器及び位相検出方法を実現するために、少なくとも1つの予め決められた期間にわたって、第1の減算器(12)によって、2つの入力信号(U、U)の少なくとも1つの差信号が形成されることができ、この少なくとも1つの差信号の少なくとも1つの最大値が第1のピーク検出器(16)によって検出されることができ、少なくとも1つの差信号の少なくとも1つの最小値が第2のピーク検出器(18)によって検出されることができ、第2の減算器によって、少なくとも1つの最大値と少なくとも1つの最小値から少なくとも1つのさらなる差信号(Uout)が形成されることができる。
(もっと読む)


【課題】 位相誤差信号に周波数差を加味した変形を加えることにより、周波数が離れているときでも短時間で位相同期を達成する。
【解決手段】 周波数が離れているときに生じる位相誤差信号の不連続なジャンプをジャンプ検出部30において検出し、検出信号により状態記憶部32の状態を遷移させる。保持部34において、状態記憶部32の状態に応じて位相誤差信号を修正して周波数位相誤差信号とする。 (もっと読む)


【課題】位相差が零に近づくまでの時間が短くて済み、ループ動作の高速化が図られたPLL回路を提供する。
【解決手段】位相/周波数検出回路16で参照信号SREF と比較信号Sv との位相差が−π/2と+π/2とに挟まれた第1の領域内にあるか、あるいはその第1の領域から外れた第2の領域内にあるかを検出し、参照信号SREF と比較信号Sv との位相差が第2の領域内(±π/2以外)にある場合に、位相反転回路17で位相が反転した比較信号Sv を出力する。 (もっと読む)


31 - 37 / 37