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国際特許分類[G01R25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電圧と電流間または電圧間または電流間の位相角を測定する装置 (51)

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【課題】従来の機械式の回転指針による視認性の良さを踏襲しながら、大幅な小形軽量化および低コスト化が図れる新しい機械式の同期検定器を実現すること。
【解決手段】2つの交流電源の位相差および周波数差を指示する同期検定器において、前記位相差および周波数差を指示する指示計器が、2個の空芯コイルが直交するように配置固定され、これら空芯コイルの内部に回転可能に回転磁石が配置され、この回転磁石には回転指針が前記空芯コイルの外側に位置するように取り付けられた固定交差コイル可動磁石形指示計器で構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】
位相検出装置の設置場所に関する課題を解決し、位相情報を利用した多様なアプリケーションの実現を目的とする。
【解決手段】
電力系統網における交流電圧および交流電流の位相を検出するシステムにおいて、時刻同期手段を備えた位相検出装置を具備する一つ以上の子局と、電力系統の系統構成設備および前記構成設備のインピーダンス情報を蓄積しているデータベースを具備する親局とで構成されており、前記親局は前記子局の位相検出装置で計測された位相値を収集した上で、前記構成設備のインピーダンス情報を用いて前記計測位相値の補正計算を実施し、算出した結果を推定位相値データベースに格納する電力系統の位相検出システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高調波が重畳した測定信号の所定時点での位相を正確に検出する。
【解決手段】測定信号S1の波形データD1から測定信号S1の自己相関関数Dcを求める相関算出部4と、自己相関関数Dcから測定信号S1の基本周波数を示す周波数データDfを求める周波数検出部5と、この基本周波数の正弦波についての波形データDsiを発生させる正弦波発生部6と、この基本周波数の余弦波についての波形データDcoを発生させる余弦波発生部7と、波形データD1のうちの所定時点でのデータを起点とした乗算用データD4を各波形データDsi,Dcoと乗算する乗算部8,9と、乗算部8,9での乗算で得られた乗算データDms,Dmcをそれぞれ積分して直流成分データDds,Ddcを算出すると共に直流成分データDds,Ddcの比に基づいて測定信号S1の所定時点での位相αを検出する処理部2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 同一相の位相差を迅速かつ正確に求め、開閉器の開閉可否を早期に判断することで、配電系統に影響を与える横流を防止しつつ、円滑にループ切替を実施させることを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる代表的な構成は、異なる配電系統それぞれに接続され異なる配電系統間を開閉する開閉器110に併設される閉路判定装置120であって、開閉器における異なる配電系統それぞれの3相線路総ての電圧を連続的に測定する電圧測定部122と、測定された各電圧波形の、ゼロクロス点と基準時刻との相対時間を計数し、相対位相角を導出する相対位相角導出部124と、異なる配電系統間で対応する相同士の相対位相角の差分である位相差を計算する位相差計算部126と、計算された位相差が横流を許容できる所定範囲内であれば、開閉器の閉路を許可する閉路許可部128と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直交同期検波や位相検波器を介さずに、測定すべき正弦波信号の振幅と位相を標本化処理のみによって検出する方法を提供する。
【解決手段】 標本化信号で被測定正弦波信号を標本化する。得られた標本を□、△、■、▲とし、■、▲の極性を反転する。□と極性反転された■を加算して奇数番目の組の平均値を求める。△と極性反転された▲を加算して偶数番目の組の平均値を求める。前記奇数番目の組の平均値及び前記偶数番目の組の平均値に基づき予め定められた演算を行うことにより、前記被測定正弦波信号の振幅と位相を算出する。前記標本化信号の周期は、前記被測定正弦波信号の1以上の奇数周期について4分の1毎に設定されているとともに、前記被測定正弦波信号と前記標本化信号は互いに位相同期関係が保持されている。 (もっと読む)


【課題】電子式変成器を正確かつ迅速に測定することができる変成器試験装置を提供すること。
【解決手段】電子式変成器として構成された被試験変成器の2次出力を標準変成器の2次出力と比較し、前記被試験変成器の2次出力が前記標準変成器の2次出力に対する比誤差εと位相角θを測定する変成器試験装置であって、前記標準変成器の2次出力を所定範囲の値を持った標準電圧に変換する変換回路CT,OP1と、前記被試験変成器の出力電圧と前記標準電圧との偏差電圧を取り出す偏差検出回路VT,OP2と、前記標準電圧と前記偏差電圧とが与えられてディジタル変換し、前記標準電圧に対する前記偏差電圧の位相角を算出するディジタル演算回路AUとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相差を計測しようとする2点の入力波形の周波数が変動する場合であっても、2点間の交流電気量の位相差をこれらの2点間を互いに電気的に接続しないでも正確に計測することができる位相差計測システムおよび位相差計測方法を提供する。
【解決手段】互いに離れた2点間の交流電気量の位相差を計測する場合に、その2点にそれぞれ計測器を設置し、GPS信号により互いに時刻同期させた基準波形とGPS信号から取得された時刻とを用い、それぞれ同一時刻に、その基準波形の立ち上がりと交流電気量の立ち上がりゼロクロスとの時間差を計測し、これらの時間差と時刻とを計測器間で相互に伝送し、これらの時間差の差から演算することによりこの2点間の交流電気量の位相差を求める。 (もっと読む)


【課題】 通常使用されるクランプメーターおよび電流供給装置を備えた漏れ電流測定装置を用いて抵抗分漏れ電流を測定する場合に、電圧位相を測定しようとする電路の絶縁電線の大きさや形状のいかんに係らず、高い測定精度を得ることができる電圧位相検出用端末具を提供する。
【解決手段】 電路の抵抗分漏れ電流測定装置において電路の電圧位相を検出する電圧位相検出センサーによって把持可能な電圧位相検出用端末具であって、前記電路の充電部に接続可能な接続部と、当該接続部に電気的に接続された導体が絶縁材料で被覆され、前記電圧位相検出センサーによって把持されることで当該センサーとの間に実質的に一定の接触面積をもたらすように構成された被把持部とを備えたことを特徴とする電圧位相検出用端末具。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の連係線の両側の発電機群の間に生ずる脱調を特定の位相角差に関わらず確実に検出できる電力系統の脱調検出装置を提供すること。
【解決手段】 電力系統の脱調検出装置6は、電力系統1aの送電線3の電圧Vおよび電流Iを取込むアナログ・デジタル変換装置7と、その電圧および電流を基に、判断時点までの所定区間の電圧および電流の平均値を求める平均値算出手段96と、前記電圧および電流の平均値の最大値および最小値を求め記憶しておく最大・最小判定記憶手段と、電圧と電流とから位相角差を算出する位相角差演算手段98と、位相角差が90度を超えたと判断した場合に、測定電圧の平均値が記憶しておいた電圧の平均値の最小値を中心した一定の範囲で、測定電流の平均値が記憶しておいた電流の平均値の最大値を中心とした一定の範囲であったときに、脱調と判断する脱調判定手段101とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】測定対象における交流信号の振幅を簡単かつ迅速に取得できる、振幅算出装置およびそれを備えるインピーダンス測定装置、ならびに振幅算出方法およびそれを備えるインピーダンス測定方法を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置10は、測定部14を備える。測定部14は、電圧計16、電流計18、およびCPU22を有するコントローラ20を含む。CPU22は電圧計16によって測定対象100から時間t1,t2の出力Y1,Y2を検出する。CPU22は、出力Y1,Y2の位相差を用いて振幅Aを算出する。 (もっと読む)


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