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国際特許分類[G01R25/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電圧と電流間または電圧間または電流間の位相角を測定する装置 (51) | 所定の位相差,例.零位相差,をつくる移相器の調節装置をもつもの (12)

国際特許分類[G01R25/04]に分類される特許

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【課題】PLLを用いることなく、周波数が未知若しくは周波数が時間的に変化する入力信号の周波数を検出する。
【解決手段】信号検出装置1は、係数a1が可変の帯域通過フィルタ2とその係数a1を制御するための第1,第2直交化器3,4、位相差算出器5及び積分器6からなる制御ブロックを含む。第1,第2直交化器3,4及び位相差算出器5で入力データx[k]と出力データy[k]の位相差ψを示す情報e[k]=M・sin(ψ)を算出する。e[k]の符号を反転して積分器6で所定の積分演算を行い、その積分演算値を帯域通過フィルタ2の係数a1に設定する。入力データx[k]が入力される毎に、e[k]>0であれば減少させ、e[k]<0であれば増大させるように係数a1を変化させて帯域通過フィルタ2の中心周波数を入力信号の周波数に収束させる。これにより帯域通過フィルタ2の出力信号の周波数を入力信号に一致させる。 (もっと読む)


【課題】二つの入力信号の位相差を0〜360度の範囲で連続して安定的に測定可能な位相差測定装置を提供する。
【解決手段】二つの入力信号R,MをR信号分周回路101及びM信号分周回路102で分周し、位相差出力回路103で二つの分周信号の排他的論理和をとることにより分周信号の位相差を算出する。位相差算出部122は位相差出力回路103から出力された分周信号の位相差に基づいて、入力信号R,Mの位相差を算出する。位相差矛盾解決回路110は、位相差が0〜360度の周期範囲を超えたときに、R信号分周回路101をリセットする。二つの位相差測定回路100,200は測定範囲が異なり、セレクタ16は位相差信号のデューティが50%に近い位相差測定回路から出力される位相差を選択する。 (もっと読む)


【課題】相判別箇所において、高圧配電線路を構成する各相の配電線の相判別を、安価な装置を用いて簡易に行う。
【解決手段】先ず、1つの配電線の対地電圧と、零相電圧をそれぞれ測定する。次に、対地電圧と、零相電圧との位相差を取得する。この相判別箇所での位相差と、相確定箇所で測定された確定位相差を比較することにより、相を判別する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ正確に2つの信号の間の位相差を検出することを目的とする。
【解決手段】検出信号S1とS2との間の位相差を検出するための位相差検出装置1であって、検出信号S1、S2を検出する信号検出部2と、検出信号S1とS2とのそれぞれについて設けられ、信号検出部2が検出した信号の波形を基準として、この信号の振幅に対して他方の信号と同じ係数を乗じた閾値を生成する閾値発生部34、44と、閾値発生部34、44が発生した閾値と信号検出部2が検出した信号との比較を行う比較部35、45と、検出信号S1とS2とのそれぞれの比較部35、45が比較した比較結果の排他的論理和の演算を行って位相差を検出する演算部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】PLL回路をより的確に評価できるPLL性能測定装置を提供する。
【解決手段】フェーズロックドループ回路にて検出される位相誤差についての移動平均を求める。この移動平均と閾値との比較に基づいて、フェーズロックドループ回路がロック状態に収束したか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】計算負荷が低く、処理時間が短くて済む周波数推定方法、周波数推定装置、表面形状測定方法及び表面形状測定装置を提供すること。
【解決手段】干渉縞や電気信号などの有周期性の観測データにおける周波数を推定する周波数推定方法であって、観測データを取得するステップと、仮定した任意周波数の正弦波状関数をモデル信号として前記観測データに適合させるステップと、前記観測データと前記モデル信号との部分的な位相のずれ量を求めるステップと、前記モデル信号の周波数と、前記位相のずれ量についての位相勾配とに基づいて、前記観測データの周波数を算出するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置の構成によれば、逓倍回路を活用することにより、単一周波数から複数の周波数を作り、かつ、該複数の周波数の伝搬変化を、周波数ごとの位相差/強度を計測することによって観測することが出来る。このため、単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 ベクトルネットワークアナライザ(VNA)の測定精度及び測定ダイナミックを大幅に向上させる。
【解決手段】 被測定デバイスDUTのSパラメータを測定するVNAに7ポート接合を使用する。電源VSからの波をポートP1に入れ、DUTからの波をポートP2に入れ、測定ポートP3〜P7の検波出力に基づきDUTのSパラメータを算出する。位相の測定に際して、低雑音増幅器LNA/減衰器ATTを含む振幅比調整手段10によりポートP1の波とP2の波の振幅をほぼ同じように調整することで、測定誤差を小さくできるとともに、ダイナミックレンジを拡大できる。7ポート接合は、ポートP1の電力を測定するためのポートP3と、ポートP2の電力を測定するポートP4とを備えるので、振幅比の測定は容易である。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号の振幅が変化する場合でも、このアナログ信号のピーク位置を正確に検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 基準位置検出部は、アナログ信号の各周期ごとに、アナログ信号の信号レベルが第1のしきい値と一致する2つの時間的位置を第1及び第2の基準位置としてそれぞれ検出する。第1の位相検出部は、第1と第2の基準位置から、アナログ信号の各周期の前半における第1の特定位相位置を示す第1の検出信号を生成する。第2の位相検出部は、同様に、アナログ信号の各周期の後半における第2の特定位相位置を示す第2の検出信号を生成する。論理演算部は、第1と第2の検出信号の論理和を取ることによって、第1と第2の特定位相位置を示す位相信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号の振幅の変化に伴い、位相検出点のピーク位置に対する相対的な位置が変化するために、アナログ信号のピーク位置を正確に検出することができない。
【解決手段】 アナログ信号の各周期ごとに、アナログ信号の信号レベルが第1のしきい値と一致する2つの時間的位置を第1及び第2の基準位置としてそれぞれ検出すると共に、第1及び第2の基準位置間の時間的長さを基準期間としてそれぞれ計測する計測部と、アナログ信号の各周期ごとに、前の周期において計測された基準期間に基づいて、基準期間に対し一定の割合となる期間を付加期間として算出する算出部と、現周期において検出された第1の基準位置から、算出部により算出された付加期間だけずれた時間的位置を特定位相位置として検出し、特定位相位置を示す検出信号を出力する検出部と、を備える特定位相位置検出回路。 (もっと読む)


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