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国際特許分類[G01R29/08]の内容

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【課題】プローブなどの電磁界測定器具を用いて電子機器などの周辺の電磁界を連続的に測定するための電磁界測定用装置を提供する。
【解決手段】導電性の素材で箱状に形成されている筐体(ボックス21)により、電磁界を放射する被測定物Mが収容される。測定器具移動誘導手段(蓋22)は、導電性の素材で円形状に形成されて筐体(ボックス21)の測定用の面(測定面21a,21b)の一部として回転可能に装着され、直線形状の電磁界測定器具(プローブ)を挿入するための電磁界測定箇所を直線状かつ円心状に移動させることにより、同電磁界測定器具(プローブ)を平面的に連続して移動する。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズの知識を有した専門家や高価な測定器を用いずに、電磁ノイズの発生パターンを推定する。
【解決手段】検出部11がイーサネットフレーム異常を検出し、分析部13が検出したイーサネットフレーム異常に基づいて電磁ノイズの発生パターンを推定する。これにより、電磁ノイズの知識を有した専門家や高価な測定器を用いずに、電磁ノイズの発生パターンを推定することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波漏洩の評価にあたって通電部の位置を正確に測定するための金属板の電位分布測定方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電磁波漏洩の評価にあたって通電部の位置を正確に測定するための金属板の電位分布測定方法であって、一枚の連続した金属板表面に複数の導線を接続し、導線間の電位差を測定することによって、前記金属板表面の電位分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】導電性材同士の重ね合わせ箇所がスポット留めされ、スリットを具備する継ぎ目部を備えた電磁シールド室において、電磁シールド室の電磁シールド性能を精緻に特定することのできる、電磁シールド室の電磁シールド性能を特定する方法を提供すること。
【解決手段】この特定方法は、設定ステップS10と追跡ステップS20とからなり、設定ステップは、電波発信源からの発信電波が電磁シールド室MS内に透過されるスリットSLを二次波源と仮定し、スリットSLの数や位置を設定し、発信電波W1の入射時指向特性と偏波特性を設定して二次波源特性を決定するステップ、電磁シールド室MS内へ透過される透過電波W2の透過減衰量、指向特性、偏波特性および位相特性を設定して透過電波特性を決定するステップからなり、追跡ステップは、虚像法に基づいて透過電波W2,W3の軌跡を追跡して受信点Rにおける電界強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】任意の周波数のノイズ信号を簡単にノイズ注入対象の部品に注入することができるノイズ注入装置を得ることを目的とする。
【解決手段】ノイズ注入用コネクタ11側と可変容量部材14側とのインピーダンスの整合を図るマッチング回路13と、一端がマッチング回路13の出力側と接続されており、ノイズ信号源2から発生されたノイズ信号の周波数に応じた容量に切り換えられる可変容量部材14とを設け、ノイズ注入対象の部品の電源端子に注入するノイズ信号の周波数帯域を切り換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】受信点の電界強度を精度高く推定する。
【解決手段】基準電界強度計算部10は、第1フレネルゾーンが大地により遮蔽されない受信点の基準受信高hbを計算し、その受信点について、都市減衰領域内の回折損失、リッジ損失及び回折損失をマスクして回折損失Lf、リッジ損失Lr及び位相損失Lθを計算する。高さ補正部20は、補正テーブルを用いて基準電界強度Ehbを受信高h2の受信点における基準電界強度Eh2bに補正する。都市減衰計算式生成部30は、実測値DBから所定の条件を満たす実測データを抽出し、抽出実測データを用いて遮蔽物係数SH及び実測減衰量ATTreを計算し、都市減衰計算式を生成する。都市減衰計算部40は、都市減衰計算式を用いて都市減衰Γを計算する。電界強度計算部50は、基準電界強度Eh2bから都市減衰Γを減算し、電界強度Eh2を計算する。 (もっと読む)


【課題】伝送ケーブルからの電磁波の放射が少ない伝送システムを提供する。
【解決手段】電圧が一定の第1信号を発生させるアンプ用電源101と、電圧が時間変化する第2信号を発生させるオートバイアス回路102と、第1信号と第2信号を合成し合成信号を出力する合成回路103と、伝送路50を伝送された合成信号を第1信号と第2信号に分離する分離回路301と、分離回路301により分離された第2信号を制御信号として用い、電気信号を光信号に変換するLN変調器303と、分離回路301により分離された第1信号の供給を受けて動作し、LN変調器303へ電気信号を供給するアンプ302と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号波形を評価することの可能な波形評価装置及び波形評価方法並びに伝送路評価装置及び伝送路評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の波形評価装置は、予め定められた繰返し波形を有する被測定信号Sの振幅確率分布Iを測定するAPD(Amplitude Probability Distribution)測定部31と、繰返し波形に対応した振幅確率分布情報を格納するデータベース部32と、APD測定部31の測定する振幅確率分布Iから得られる測定情報とデータベース部32に格納されている振幅確率分布情報Iを比較する比較部33と、比較部33の比較結果Iを取得し、取得した比較結果Iを用いて測定情報と振幅確率分布情報Iが一致しているか否かを判定する判定部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、未知信号のスペクトラム情報を表示画面上で見つけ、より高精度に未知信号を復調することができる電波監視装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 広帯域周波数回路2はスペクトラム周波数設定部3からの周波数設定により通信波をIF信号に周波数変換し、スペクトラム処理回路5によりフーリエ変換してスペクトラム情報を生成する。表示データ処理回路6により表示用スペクトラム情報とピーク検出周波数情報とを生成し、表示部7での表示用スペクトラム情報に基づいて入力される周波数選択信号を周波数選択部8により受け付けて復調周波数を設定し、受信機9で通信波の復調を行う。 (もっと読む)


【課題】衛星から送信された電波が地表で反射され、当該反射波を衛星で受信するリモートセンシングの場合や、地上の送信源から送信された電波を衛星で受信して送信源の位置を推定するような場合に、電離層が与える影響を排して正確な伝搬経路を推定する伝搬経路推定システム及び伝搬経路推定方法を提供する。
【解決手段】複数の測位衛星10から送信される衛星信号を受信する1以上の受信機24を有する伝搬経路推定システムであって、衛星50に設けられ、地上から到来して電離層を通過した電波を受信するアレイアンテナ52と、電波の到来方位と仰角とを算出する信号処理装置59と、受信情報として衛星通信により地上に送信する通信データ処理装置60と、受信情報に基づいて、衛星50の位置等を算出する第2算出部と、電波の伝搬経路に対応する領域の電子密度を推定する第2電子密度推定部と、レイトレーシング手法によりアレイアンテナが受信した電波の伝搬経路を推定する伝搬経路推定部とを備える。 (もっと読む)


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