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国際特許分類[G01R29/08]の内容

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【課題】ビットエラーレートの算出精度を向上させる。
【解決手段】妨害波測定装置10は、電子機器から発せられる妨害波を所定期間に亘って受信する受信部21と、受信した妨害波のうち、記憶部28に記憶されたインターバル期間の発生タイミングにおける妨害波を除去し、記憶部28に記憶された各シンボル期間の発生タイミングにおける妨害波を各シンボル期間毎に平均化した値を、各シンボル期間の妨害波実効電力とする実効値演算部25と、記憶部28に記憶された受信機に対応した変換データを用いて各シンボル期間の妨害波実効電力を各シンボル期間のビットエラーレートへと変換し、所定期間のうちに存在する各シンボル期間のビットエラーレートの全てを平均化することで、所定期間におけるビットエラーレートを算出するBER推定部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁界が測定された場所で、当該電磁界に対応する電磁界ベクトルが3次元的に把握されることを実現する。
【解決手段】電磁界ベクトル表示装置1000は、電磁界センサ10により取得された電磁界情報を用いて電磁界の強度を算出し、算出された該電磁界の強度を用いて電磁界ベクトルを算出する電磁界ベクトル算出部220と、電磁界センサ10と一体化された表示装置110とを備える。表示装置110は、算出された電磁界ベクトルを3次元的に示す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】電波妨害と受信機の故障とを高精度に判別する。
【解決手段】タイヤ内に設けられた送信機と、該送信機が発するタイヤ空気圧情報を含んだ電波を受信する受信機とを含むタイヤ空気圧モニターの故障判別装置である。故障判別装置は、受信機が受信した電波強度を検出し、車両の操舵状態と走行速度を含む走行状況を検出し(S320、S330)、走行状況に基づいて、車両の時間経過による位置を3つ以上算出する(S342)。そして、3つ以上の車両位置で、電波強度検出手段で検出した反比例する車両位置からの距離を各車両位置で求め、その車両位置から電波発信源までの想定距離が等しい等強度範囲を各車両位置で求め、各車両位置での等強度範囲が所定の一致状態となる場合に、その一致状態にある等強度範囲を電波発信源として特定する(S363)。一致状態にある等強度範囲がなく、電波発信源が特定できないときに、受信機3の故障と判別する(S390)。 (もっと読む)


【課題】電磁界シミュレーションの結果に基づいて、特定の周波数の波について時間的な推移を視認可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、電磁界シミュレーションの結果としての電界および磁界の時系列データD1を格納するための記憶装置20と、複素ウェーブレット基底関数におけるパラメータの入力を受け付けるパラメータ受付部311と、入力されたパラメータを有する複素ウェーブレット基底関数に基づいた有限インパルス応答演算によって、時系列データD1を、電界および磁界の各々についての時間周波数領域データD2に変換するデータ変換部312と、時間周波数領域データD2に基づく表示データD3を表示装置40に表示させる表示制御部323とを備える。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数のばらつきを抑制し、所望の周波数帯域の感度を向上させることができる磁界プローブを提供する。
【解決手段】 磁界プローブ1の多層基板4には、2個の平行平板電極パターン20,21、3個のループパターン22〜24および2個の平行平板電極パターン25,26を厚さ方向に積み重ねて設ける。平行平板電極パターン21,25およびループパターン22〜24は、ビアホール27〜30を用いて直列接続され、コイル31を構成する。平行平板電極パターン20,21は、互いに絶縁した状態で対向し、コンデンサ32を構成する。平行平板電極パターン25,26は、互いに絶縁した状態で対向し、コンデンサ33を構成する。
コイル31と2個のコンデンサ32,33は、互いに直列接続される。 (もっと読む)


【課題】アンテナが受信した電波の電力によってその電波をセンシングすることができる高感度な電界センシング装置を提供する。
【解決手段】電界センシング装置10Bでは、アンテナ11から出力された電気信号を2つのそれに分配する分配器12がアンテナ11と光変調器13との間に設置され、分配器12によって分配された電気信号の一方の位相を調整する位相調整器28が分配器12と光変調器13との間に設置されている。位相調整器28は、分配器12によって分配された電気信号の位相が異なる場合、電気信号の位相を同一にする。光変調器13は、分配器12によって分配された電気信号の電界強度に応じて入力光の強度を変調する。 (もっと読む)


【課題】100kHz〜15MHzの周波数帯域で概ね一定の観測レベルが得られるようにする。
【解決手段】信号抽出器7は、一対の通信線4上を流れる信号を抽出する信号抽出器7であって、マンガン系フェライトからなる第1及び第2のトロイダルコア5a,5bと、第1及び第2のトロイダルコア5a,5bの中空部を交互に貫通するようにループ状に構成された測定用信号線6とを備え、一対の通信線4の一方は第1のトロイダルコア5aの中空部を貫通しており、一対の通信線4の他方は第2のトロイダルコア5bの中空部を貫通しており、測定用信号線6のターン数は、3ターン以上4ターン以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁界計測器を空間中の所望の位置に正確かつ容易に保持可能とすることにより、精度よく再現性の高い電磁界測定を実施可能とする。
【解決手段】電力設備から外部に放射される磁界を測定するための略直方体状の電磁界測定器90を支持する電磁界測定器支持装置1であって、電磁界測定器の上面を除いた他の面を包囲する容器本体10と、容器本体の上面側開口部12の少なくとも一つの端縁14に沿って折り曲げ自在に連接されて上面側開口部を閉止した閉止状態と上面側開口部を開放した開放状態との間を開閉自在に構成された板状の蓋部材20と、を備え、蓋部材は、上面側開口部の端縁と平行な山折り線(30、32)を少なくとも二本備え、開放状態において各山折り線を夫々山折りにして先端部を容器本体に係止することにより、容器本体の側面にスペーサブロック50を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な単一プローブ構成により、高空間分解能で詳細な電磁界検知と、高感度で探知範囲の広い電磁界検知との双方を同時、又は適宜に行うことを可能とし、短時間で容易に所期の電磁界検知を実現する利便性に優れた電磁界プローブを実現する。
【解決手段】先端が電磁界の検出部1Aとされており、検出部1Aから延在する第1の信号線1aと、第1の信号線1aの延在方向に沿って絶縁物を介して形成された第1の接地導体1cとを有する第1の伝送線1と、第1の伝送線1に設けられた、第1の伝送線1のコモン電流の出力を遮断するコモン電流遮断機構4と、第1の接地導体1cの検出部1Aとコモン電流遮断機構4との間の部位に一端を接続して延在する第2の信号線2aを有する第2の伝送線2とを含み、第1の信号線1aの他端が第1の出力部1Bとされ、第2の信号線2aの他端が第2の出力部2Aとされる。 (もっと読む)


【課題】電磁界計測器を空間中の所望の位置に正確かつ容易に保持可能とすることにより、精度よく再現性のある電磁界測定を実施可能とする。
【解決手段】電力設備(100)から外部に放射される電磁界を測定するための電磁界測定器90を支持する電磁界測定器支持装置1であって、電磁界測定器を支持する測定器支持台10と、測定器支持台に搭載されて測定器支持台の水平状態を確認する水準器と、測定器支持台を地面から任意の高さ位置に保持する伸縮自在な脚部40と、を備え、脚部には、測定器支持台の地上高を表示する高さ表示手段50が設けられている。 (もっと読む)


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