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国際特許分類[G01R29/08]の内容

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国際特許分類[G01R29/08]に分類される特許

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【課題】被測定物と測定結果との関係をより明確に表示する情報表示方法を提供する。
【解決手段】電磁波測定システム1は、情報表示装置10及びスクリーン30を有し、情報表示装置10には、アンテナ12、カメラ14及びプロジェクタ16が含まれる。情報表示装置10は、アンテナ12を介して、測定対象となる機器20(被測定物)から発せられる電磁波の強度を測定し、カメラ14により撮影された画像に基づいて、アンテナ12による測定位置を特定し、測定された電磁波の強度と、特定された測定位置とに基づいて、投影する画像を生成する。プロジェクタ16は、生成された画像を機器20の表面及びその周囲に配置されたスクリーン30に投影する。 (もっと読む)


【課題】突発的な被測定信号の検出確度を高め、被測定信号が含まれる周波数帯域に対する高精度な検査の実施と被測定信号の発生源の特定を行う。
【解決手段】各トリガ入力端子21からの各被測定信号Stを1つずつ順次選択して選択測定信号S1として出力する信号選択部23と、信号S1を入力して、測定周波数帯域を分割した各分割帯域に含まれる各分割帯域内信号S1a〜S1cを並列的に検出するトリガ信号検出部3と、指定の分割帯域の周波数帯域幅で第1局発信号S3を掃引しつつ信号入力部4からの被測定信号S2とミキシングして生成した中間周波信号S4を検波し、指定の分割帯域内の被測定信号Siについての検波出力Vdを生成する受信部5と、分割帯域内信号S1a〜S1cのうちのピーク値PVが最大でかつしきい値以上の分割帯域内信号が検出された分割帯域を指定の分割帯域として受信部5に検波出力Vdを生成させる処理部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伝搬路ごとにフェージング処理される各ベースバンド信号のデータが非同期で送受信される場合において、動作中にフェージング条件の変更が発生しても、条件変更の反映の同期を維持することを可能とする。
【解決手段】フェージング処理部を各々有する第1及び第2のフェージング演算部を備えたフェージングシミュレータであって、第1のフェージング演算部は、フェージング条件の変更指示を受けたときの入力データの数を第1のデータ数Lmとして取得し、計測された入力データの数Cmが所定のデータ数Zmとなったときに、条件の変更を反映する第1の条件管理部を備え、第2のフェージング演算部は、変更指示を受けたときの入力データの数を第2のデータ数Lsとして取得し、計測された入力データの数CsがZm−(Ls−Lm)となったときに、条件の変更を反映する第2の条件管理部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本件は、放射ノイズを測定するノイズ測定方法、ノイズ測定装置、およびノイズ測定プログラムに関し、放射ノイズを高精度にかつ短時間に測定する。
【解決手段】 着目周波数帯域のノイズの、各時間域のスペクトラムをそれぞれ算出してその着目周波数帯域の平均スペクトラムを算出し、その平均スペクトラムに基づいて、着目周波数帯域が複数に分割されてなる複数の分割周波数帯域それぞれの最大ノイズレベルの周波数ポイントを摘出し、それら複数の分割周波数帯域それぞれの、摘出した最大ノイズレベルの周波数ポイントのノイズレベルを測定し、測定した複数のノイズレベルのうちの最大値をその着目周波数帯域のノイズレベルとする。 (もっと読む)


【課題】到達時間差法を用いた雷放電位置標定システムにおいて、位置標定精度をさらに高める。
【解決手段】本発明に係る雷放電位置標定システムの代表的な構成は、雷放電に伴う電磁波を含む電磁波を受信し電界の微分信号を出力するアンテナ104と、電界信号を出力する積分回路114と、雷放電に伴う電磁波の到達時刻を特定する処理部112とを有する複数の受信局102と、複数の受信局における雷放電に伴う電磁波の到達時刻から雷放電が発生した位置を標定する中央処理部134とを備え、処理部112は、電界信号のピークの時刻より十分にさかのぼった所定時間幅の微分信号の平均を取ってゼロレベルを決定し、電界信号のピークよりも前の時刻において微分信号のピークを決定し、微分信号のピークよりも前の時刻において微分信号の値がゼロレベルから微分信号のピークまでの40〜90%の間の所定値となった時刻を雷放電に伴う電磁波の到達時刻とする。 (もっと読む)


【課題】水平方向の電界強度を実測せずに、実測した水平方向の磁界強度Hxy(i,j)と垂直方向の磁界強度Hz(i,j)および垂直方向の電界成分Ez(i,j)から電磁波放射源を高精度に検出できる電磁波放射源検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物(5)の近傍電磁波から、水平方向の磁界強度:Hxy(i,j),垂直方向の磁界強度:Hz(i,j),垂直方向の電界成分:Ez(i,j)を電磁界センサ(6)によって測定(S1)し、取得した電磁波成分データに基づいて水平方向の電界成分:Exy(i,j)を推定演算(S2,S3)し、推定演算した水平方向の電界成分:Exy(i,j)の強度分布から電磁波放射源を検出(S4)する。 (もっと読む)


【課題】屋内エリアの地図データを作成し、作成した地図データに基づいて管理者により指定された経路を自律的に移動しながら電波環境データを測定する。
【解決手段】周囲の壁面までの距離を方位毎に測距する測距センサ207と、屋内エリア内に設置されたアクセスポイントからの電波の受信電力を予め定めた一定の時間間隔で測定する受信電力測定部203と、受信電力測定部203で測定された受信電力データの大きさを判定する受信電力判定部215と、測距センサ207により測距された測距データから屋内エリアの地図データを作成する地図データ作成部217と、サーバから与えられる走行データにより指定される走行経路に沿って自律的に自ロボットを走行させる走行手段208、209と、受信電力判定部215の判定結果に基づいて走行手段を構成するモータ209の回転速度を制御して自ロボットの移動速度を制御するモータ回転制御部216とを備える。 (もっと読む)


【課題】方向制御散乱体が含まれる伝搬解析モデルにおける伝搬経路を高速に推定できる伝搬経路推定方法、プログラム及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝搬経路推定方法は、電波の送信点TXから受信点RXまでの伝搬経路上に、電波の入射方向θiに対して反射方向もしくは散乱方向が鏡面反射方向θriとは異なる方向θr=f(θi)となる構造物が存在する場合に、構造物の真の反射点Popにおける入射角と反射角をそれぞれ入射角θiop、反射角θrop=f(θiop)とするとき、hT・tan(θiop)及びhR・tan(f(θiop))の和と、入射角θiop及び前記反射角θropの関係式とを用いて、真の反射点Popを決定する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】誤った方位をオペレータに知らせることのない波形認識装置、波形認識方法及びプログラムを得る。
【解決手段】波形生成回路4が、受信信号に対して方位測定処理を実施して評価関数波形を生成し、ピーク算出回路5が、評価関数波形よりピークを算出し、前回算出したピークと連続するものであるか判定し、同一発射源識別回路6が、連続するピーク同士のピーク幅を計算し、前回得られたピーク幅との差より前回と同じ評価関数波形であるか判定し、測定結果算出回路7は、前回と同じ評価関数波形と判定された場合、前回表示された方位角のピークと今回測定し計算された評価関数波形の最大レベルのピークとの時間的連続性を確認し、時間的連続性があれば、今回得られた最大レベルの1stピークの方位角を前回までと同様の方位角と決定する。 (もっと読む)


【課題】車両への給電と信号の送受信が行われる電力線から発生し、外部の通信を妨害する妨害波の強度を検査することができ、妨害波の強度が許容範囲内にある車載通信機器を選別することができる検査方法及び検査装置の提供。
【解決手段】計測部16は、通信部13及びPLCユニット21の間に設けられた電力線3,3,3から発生する妨害波の強度に係る値を計測する。計測部16は、予め許容範囲を記憶しており、計測値に基づく値が許容範囲内にあるか否かを判定する。計測部16が計測値に基づく値が許容範囲内にないと判定した場合、表示部17はその旨を表示する。 (もっと読む)


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