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国際特許分類[G01R29/08]の内容

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【課題】車両への給電と信号の送受信が行われる電力線から発生し、外部の通信を妨害する妨害波の強度を検査することができ、妨害波の強度が許容範囲内にある車載通信機器を選別することができる検査方法及び検査装置の提供。
【解決手段】計測部16は、通信部13及びPLCユニット21の間に設けられた電力線3,3,3から発生する妨害波の強度に係る値を計測する。計測部16は、予め許容範囲を記憶しており、計測値に基づく値が許容範囲内にあるか否かを判定する。計測部16が計測値に基づく値が許容範囲内にないと判定した場合、表示部17はその旨を表示する。 (もっと読む)


【課題】シールドケーブルを対象とする通信ポート伝導EMI測定法においても、シールドケーブルの被覆材を剥かずに、抵抗をシールド面に電気的に接続させることを目的とする。
【解決手段】一端が供試装置10に、他端が対向装置13に接続され、周囲が被覆材22で覆われたシールド面21を有するシールドケーブル、供試装置において発生しシールドケーブルを伝搬する伝導妨害波を検出するプローブ、接地部とシールドケーブルとの間に位置する抵抗12、と協働してEMI測定装置を構成するEMI測定用導体治具を用いて、一端が接地された抵抗12に接続され、他端がシールドケーブルの被覆材22を破通し、シールドケーブルのシールド面21と導通し、シールドケーブルのシールド面21と抵抗12とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】遅延スプレッドと電波残響時間との相関性を利用して、遅延スプレッドの推奨値から所要の電波吸収力を、簡易に設計できる方法を提案する。
【解決手段】電波を反射する傾向を有する境界面で囲われた室内の対象空間の通信環境を設計する方法であって、電波の遅延スプレッド(D)と電波の残響時間(T)との関数式を用いて、遅延スプレッドの推奨値から、電波の残響時間を計算する第1の行程と、 計算した電波の残響時間に、電波の残響時間と吸収力との関係式又はこの関係式と等価な換算表を援用して、電波の残響時間に対応する電波吸収力を設定する第2の行程と、からなり、上記第1の行程において、電波の残響時間と遅延スプレッドとの関数式を次の数式1とした。
[数式1]D=a×T+b (但しa=0.072±0.01) (もっと読む)


【課題】広帯域信号を扱う無線端末の性能を、アンテナの不整合も含めて精度よく求めることができるようにする。
【解決手段】電波を反射させる金属壁で囲まれた楕円球状の空間を有し、その空間内の楕円長軸上の一方の焦点F1またはその近傍位置に無線端末の供試器10を保持し、他方の焦点F2またはその近傍位置に試験アンテナ11を保持する結合器20、結合器20の内部に保持された試験アンテナ11に接続され、試験アンテナ11を介して供試器10に対する電波の送受信を行い、供試器10の性能評価に必要な情報を取得するスペクトルアナライザ(測定部)50とを備えるとともに、試験アンテナ11は、その試験アンテナ11が配置されている領域に集約されて金属壁へ放射される電波を減衰させるための電波吸収体ブロック30で覆われている。 (もっと読む)


【課題】測定環境に関わらず、より高精度に測定位置を同定して電界分布又は磁界分布を測定することが可能な電磁界分布測定装置を提供することである。
【解決手段】電磁界分布測定装置は、赤外光又は紫外光を発光する光源を取り付けた電磁界センサと、前記光源からの赤外光又は紫外光を検出する検出器と、前記検出器における前記赤外光又は紫外光の検出情報及び前記電磁界センサにより測定された電磁界強度に基づいて前記電磁界センサの位置ごとの電磁界分布情報を求める電磁界分布情報生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】サブミリ波ビームの電磁気的強度分布を、光学系構成要素のセットアップに伴う誤差による影響を受けずに、且つ非接触で測定するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】サブミリ波ビーム受信部に3以上のコリメート光反射体を配置し、コリメータから送信され当該反射体により反射されたコリメート光の受光位置に基づいて、送信系と受信光学系との間のミスアラインメントを決定する。受信光学系にて受信されたサブミリ波ビームの電磁気的強度分布を、ミスアラインメントを用いて補正することにより、ミスアラインメントの影響が排された強度分布を決定する。 (もっと読む)


【課題】 立体状の電磁波シールド資材の電磁波シールド性能を評価可能で、GHz帯までの電磁波シールド性能を評価する。
【解決手段】 立体状の電磁波シールド資材の電磁波シールド性能を評価する電磁波シールド性能評価方法であって、開口を有し、内部に送信アンテナが設置され、前記開口を閉塞部材で閉塞することができるシールドボックスと、前記送信アンテナからの信号を受信できる受信機に接続された受信アンテナとを電波暗室にセットし、前記シールドボックスの開口を閉塞部材で閉塞する際に、前記電磁波シールド資材を閉塞部材とシールドボックスとで挟み込むことで、内部の送信アンテナからの信号を遮断した状態で、前記信号を受信機で受信することで前記電磁波シールド資材の電磁波シールド性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】機器内で発生する電磁ノイズと同じ周波数の試験信号を注入した場合の近似的な分布を得ることのできる電磁ノイズ分布検出装置を得る。
【解決手段】信号発生器1は、供試機器100内で発生する電磁ノイズの周波数から僅かにずらした周波数の信号を出力し、注入プローブ3によって供試機器100に注入する。検出プローブ4は可動部7により供試機器100上を走査し、供試機器100の電磁界分布を検出し、電磁界強度計6によって電磁界強度の分布を測定する。ノイズ分布検出手段11は、電磁界強度計6で測定された電磁界強度の分布を、供試機器100内で発生する電磁ノイズの近似的な分布として検出する。 (もっと読む)


【課題】無線通信機の信号ラインからの輻射ノイズによる受信感度劣化を模擬的に測定して、正確且つ簡易に受信感度評価を行うことができる受信感度簡易評価システム及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】受信感度簡易評価システムはGTEMセル1とテストセット2と模擬配線装置4とを備える。模擬配線装置4は、携帯電話機3内部のノイズ発生源となるケーブル状の信号ラインを模擬した装置であり、ケーブル40と、信号をケーブル40に送出する信号発生器41とを有している。所定速度の信号を信号発生器41からケーブル40に送出すると共に、所定周波数帯の信号Sをテストセット2から携帯電話機3に送信すると、ケーブル40から輻射するノイズとテストセット2からの信号Sとが携帯電話機3に受信され、その受信感度が、テストセット2によって測定される。 (もっと読む)


【課題】試験対象物が出すノイズと外部から印加したノイズを分離でき、外部から侵入したノイズに対する対策箇所の特定を容易に行うことのできるノイズ分布測定装置を得る。
【解決手段】制御部5は、試験対象物1へのノイズ印加レベルがステップ状に変化するよう信号発生器4を制御する。試験対象物1から発生するノイズはノイズ検出用プローブ10によって検出され受信機8で受信される。判別器7は、受信機8で受信されたノイズ検出信号のレベル変化が、試験対象物1に印加したノイズの印加レベルの変化に追従したものであった場合、検出位置に印加したノイズが伝搬したと判定する。 (もっと読む)


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