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国際特許分類[G01R29/08]の内容

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【課題】ある装置から放射された電磁波が他の装置に影響し、他の装置の動作が不安定化することがある。
【解決手段】本発明は、電磁波を放射する機器の詳細なデータベースを備えることにより、電気電子装置から放射される電磁波の空間分布の計算を可能にし、その電磁波の電気電子装置に対する影響を評価することを可能ならしめるシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】伝送路での位相差変動を抽出する変調光解析装置と、それを用いて、プローブ部の揺動の影響を差し引ける電界磁界測定用光学プローブとを実現する。
【解決手段】解析対象の楕円偏光を入射し、これを第1、2の偏光に分岐し、第1の偏光を入射し、第1の偏光分岐手段でその搬送波と側帯波にπ/4で交叉する偏光成分に分離し、第1、2の光電変換手段で強度を測定する。第2の偏光を1/4波長板に通した後、搬送波と側帯波に対してπ/4で交叉する偏光成分に分離し、この強度を第3、4の光電変換手段で測定し、第1から第4の光電変換手段の出力を入力して、入射光の搬送波と側帯波の強度や位相を算出する。解析する周波数は信号発生器の周波数で指定する。信号処理回路は、第1、2(第3、4)の光電変換手段の各々の出力間の差の第1(第2)の差信号について強度の比から、解析対象の入射光の搬送波と側帯波の位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】 実測補正の精度を向上させる。
【解決手段】 電波伝搬特性推定システムは、電波伝搬特性を推定する評価エリア内の任意の評価点において、送信局のある送信点から送出された電波の受信レベル推定値を、測定点で測定した受信レベル実測値を用いて実測補正するシステムであって、所定の伝搬推定式を用いて前記評価点における受信レベル推定値を算出する伝搬推定部と、前記送信点から送出された電波の、前記評価点における伝搬損失と前記測定点における伝搬損失の関係を示す信頼度に基づいて、前記受信レベル推定値を実測補正する実測補正部と、前記評価点と前記送信点と前記測定点の位置関係およびエリア属性情報に基づき、前記信頼度を算出するエリア属性別信頼度算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 実測補正の精度を向上させる。
【解決手段】 電波伝搬特性推定システムは、電波伝搬特性を推定する評価エリア内の任意の評価点において、送信局のある送信点から送出された電波の受信レベル推定値を、測定点で測定した受信レベル実測値を用いて実測補正するシステムであって、所定の伝搬推定式を用いて前記評価点における受信レベル推定値を算出する伝搬推定部と、前記送信点から送出された電波の、前記評価点における伝搬損失と前記測定点における伝搬損失の関係を示す信頼度に基づいて、前記受信レベル推定値を実測補正する実測補正部と、前記送信点と前記評価点を結ぶ線分と、前記送信点と前記測定点を結ぶ線分とのなす角度に基づき前記信頼度を算出する角度別信頼度算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】携帯端末等のTIS(全等方性感度)を短時間に測定できるようにする。
【解決手段】楕円球の閉空間12の一方の焦点F1に配置した送信アンテナ3に対して送信機2からデータで変調された信号を供給し、送信アンテナ3から放射した電波を、他方の焦点F2に配置した被測定物1に対してほぼ全方向から同位相で集約させて、全空間からの電波を積分したのと同等な状態にして、被測定物1で復調されるデータ信号のビット誤り率をBER測定器5によって測定し、そのビット誤り率が規定値となる時の送信供給電流をしきい値電力Pthとして求める。そしてそのしきい値電力と、被測定物1に代わって基準受信アンテナを配置したときに得られる電力値および送信アンテナと基準受信アンテナについての既知のパラメータとから、被測定物1のTISを算出している。 (もっと読む)


【課題】簡易な局所SAR測定が可能な平面型軽量ファントムおよびこれを用いる局所SAR測定装置を提供。
【解決手段】局所SAR測定装置10は、固体の電波吸収体で作られた平面型軽量ファントム12を適用し、このファントムの内部に電界プローブ14を埋め込むように配置し、移動部16がプローブ14をファントム12ごと2次元走査して、本装置10に固定配置した無線通信端末18が発する電磁波による平面型軽量ファントム12の内部電界分布を測定し、その測定結果を制御部20が解析して人体に係る局所SARを測定することにより、簡易なSAR測定システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】供試体から発生する電磁波を簡易に計測して表示させる。
【解決手段】スイッチング素子を有する昇圧コンバータの供試体15と、供試体15からの距離が同等であり、それぞれ異なる位置に配置される複数のアンテナを含むアンテナ部11と、スイッチング素子のスイッチング周波数に応じてアンテナの受信周波数を調整する周波数調整部161と、供試体15の稼働時にアンテナにより受信される電磁波に対応する値をそれぞれ計測する計測部162と、計測された値に基づいて、供試体15の周辺に発生する電磁波の状況を表示装置17に表示させる解析表示部163と、を備える。 (もっと読む)


【課題】楕円球状の結合器を用いて被測定物の放射電力測定を行う場合に、測定系に無視できない損失がある場合でも、放射電力を正確に求めることができるようにする。
【解決手段】受信アンテナ15と電力測定器150の間に、可変移相器131、一方の分岐出力に反射素子133が接続された二分岐回路132からなる位相回転部130を挿入し、可変移相器131による位相変化に対して電力測定器150で測定される電力の最大値と最小値を求め、その求めた最大値と最小値の比から、結合器21の出力反射係数を算出し、その出力反射係数に近似される被測定物1の入力反射係数を推定する。また、被測定物1に代わりに用いた基準アンテナ160の入力反射係数についても同様に推定し、これら推定された入力反射係数と、受信アンテナ15の出力を電力測定器150で直接測定したときの受信電力とに基づいて、被測定物1の全放射電力を算出する。 (もっと読む)


【課題】大きさ、重量ともに片手で把持できるプローブ部を光検出系と光ファイバーで結んだもので、揺動で測定値が変動しない電界測定装置を実現する。
【解決手段】光源からの偏光をサーキュレータ、第2光路を通じて電気光学結晶に照射し、偏光面が変調された偏光を、第2光路と上記サーキュレータを通じて偏光面検出手段に入力して電界の測定を行う。第2光路は、光源に近い方から順に第1、第2、第3偏波保持光ファイバーが光学的に接続したものであり、第2偏波保持光ファイバーは1/4波長板に相当するもので、第2と第3偏波保持光ファイバーとの接続部は、光軸の周りの取付角度が、π/4ラジアンの奇数倍であり、第1と第2偏波保持光ファイバーとの接続部は、光軸の周りの取付角度が、第3偏波保持光ファイバーによって生じる偏光面の回転を補償する角度である。 (もっと読む)


【課題】ビットエラーレートの算出精度を向上させる。
【解決手段】妨害波測定装置10は、電子機器から発せられる妨害波を所定期間に亘って受信する受信部21と、受信した妨害波のうち、記憶部28に記憶されたインターバル期間の発生タイミングにおける妨害波を除去し、記憶部28に記憶された各シンボル期間の発生タイミングにおける妨害波を各シンボル期間毎に平均化した値を、各シンボル期間の妨害波実効電力とする実効値演算部25と、記憶部28に記憶された受信機に対応した変換データを用いて各シンボル期間の妨害波実効電力を各シンボル期間のビットエラーレートへと変換し、所定期間のうちに存在する各シンボル期間のビットエラーレートの全てを平均化することで、所定期間におけるビットエラーレートを算出するBER推定部27とを備える。 (もっと読む)


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