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国際特許分類[G01R33/30]の内容

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国際特許分類[G01R33/30]に分類される特許

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【課題】冷却ガスの供給装置における液体窒素の消費量を著しく減らすことができる最適な供給装置を提案する。
【解決手段】本発明の供給装置1は、対応する熱交換器6、6’、6”に向けてガス流を送る前に、当該ガス流を予備冷却する少なくとも1つの追加熱交換器8、8’、8”を含み、この追加熱交換器または各々の追加熱交換器8、8’、8”が、二重管式熱交換器の形態を呈し、リザーバ4内の液体ガス5の沸騰によって発生するガス蒸気5’、またはプローブの外に排出されるもしくはプローブの位置で漏れ出す冷却ガスを供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無機酸化物材料中のエトリンガイトの含有量を、迅速に且つ精度良く測定する。
【解決手段】 エトリンガイト以外のアルミニウム含有化合物と、無機酸化物材料とを固体核磁気共鳴試料管に導入して、それらの混合物の27Alの固体核磁気共鳴スペクトルを測定し、測定した固体核磁気共鳴スペクトルに基づいて、前記無機酸化物材料中に存在するエトリンガイトの含有量を定量する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像空間の磁場中心に対する被検体の位置合わせをより正確、かつ速やかに行うことを目的とするものである。
【解決手段】第2の位置決め部材18に対してテーブル7と第1の位置決め部材16とを移動させて撮像部位を仮想磁場中心に移動させた後、第2の位置決め部材18に対する第1の位置決め部材16の移動に抵抗を与えた状態で、テーブル7をオフセット距離Lだけ撮像空間側へ移動させることにより、撮像部位が磁場中心に重なった位置でテーブル7を機械的に止める。 (もっと読む)


【課題】被検者ができるだけ閉塞感を感じることなく撮影できることを提供する。
【解決手段】オペレータ13は、被検者12が閉所恐怖症の場合、閉所恐怖症ヘルプモードでクレードル3aの移動が行われるように、操作部26を操作する。閉所恐怖症ヘルプモードとは、ランドマークLMが、撮影可能領域28の前端面28aに一致するように、クレードル3aを移動させるモードである。したがって、撮影部位を、撮影可能領域28のうちの、ボアの搬入口21aの側に移動させることができるので、被検者12が感じる閉塞感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の分配係数の測定法は、水相中及び有機相中の化合物の定量のために検量線の作成が必要である。しかしながら、検量線の作成には多量の化合物が必要であるため、環境への負荷が大きい。また、作業負荷が大きいことから簡便性、迅速性に欠ける点も課題である。また、UV検出器を備えたHPLC又は紫外可視吸光光度計で測定する場合、紫外吸収が弱い若しくは全くない化合物には使用できない点も課題である。
【解決手段】本発明は、水相中及び有機相中の化合物の定量にNMRを用いることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
麻酔薬を使用したり体温を低下させたりすることなく、動物の動きを抑制した状態で診断を可能とするとともに、外部からのアプローチや手術等の処置ができる診断装置用動物固定器具を提供する。
【解決手段】
被検体である動物をMRI装置等の診断装置を用いて診断する際に用いる診断装置用動物固定器具100において、剛性材料からなる枠体101を備え、その内部に被検体である動物108を入れられる構造であり、その内側に、柔軟材料から構成され、被検体である動物を押圧して固定する部材109を備え、その頭部に、外部からの光を遮光する部材を備えている。また、MRI用受信コイル120を、取り外し可能に備えている。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、MRI等の磁気を発生する診断装置を有する施設内へも持ち込むことができる非磁性・非着磁性ストレッチャーを提供する。
【解決手段】上段のベッド部分46と下段の可動部分50がクロスバー48で連結された非磁性・非着磁性のフレームより構成されたストレッチャーに、非磁性・非着磁性のベアリングと、合成樹脂製のワッシャーを着設して摺動性をよくした非磁性・非着磁性キャスター23と非磁性・非着磁性クランクハンドル32を着設した非磁性・非着磁性ストレッチャーとした。 (もっと読む)


【課題】NMRフローセルを、フローセルを特定の反応の実験に容易に適応できるようにする。
【解決手段】監視セルは、反応層により精製される反応流体のNMRスペクトロメーターにおいて測定を実行するのに使用され、ボディと反応層との間で反応流体を輸送する注入および流排出輸送同軸毛細管を有するボディを有する。冷却ラインはまた、輸送毛細管と同軸上に位置づけられ、ボディと反応層との間で冷却液を輸送する。セルは、NMRスペクトロメーターに挿入するための中空サンプルプローブをさらに有し、サンプルプローブをボディに取り外し可能に接続することにより注入輸送毛細管がボディを通りサンプルプローブの内部に伸び、排出輸送毛細管がサンプルプローブに封印され、注入輸送毛細管を介してサンプルプローブに入る反応流体が排輸送毛細管を介してサンプルプローブから排出できるようにする接続部をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気検出電子スピン共鳴法において、接触抵抗等に由来する電流ノイズを低減可能とする試料ホルダの構造、及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
電気検出電子スピン共鳴装置において用いる試料ホルダの表面には、2本の配線201が形成されており、試料ホルダの先端には試料を固定するための電極パッド203が形成されており、その電極パッドは配線201の1本とつながっている。また、配線201のもう1本の先端には金属部材210と、更にその金属部材210の先端にはスプリングプローブ211が接続されている。ここでスプリングプローブ211は試料205に押圧力を発生させることにより、良好な電気的接続を確保するものである。 (もっと読む)


【課題】試料管の曲げ共振を抑制し、固体NMR用試料管を安定かつ高速に回転させることのできる固体NMR用試料管を提供する。
【解決手段】固体NMR測定に用いられる試料を封入可能な試料管で構成し、試料管と試料管を保持する保持機構との間に気体を供給することにより気体軸受を構成し、該気体軸受によって前記試料管を高速回転させることが可能な固体NMR用試料管とし、該試料管は両端または一端が開いた中空の筒と、その開口部に取り付けられる蓋とによって構成され、該試料管の長さLと外径Dと内径dの関係が所定の関係式を満たし、前記L/Dの値は3以上で、中空の筒の縦弾性係数Eが190GPa以上、230GPa以下であって、密度ρが5500kg/m3以上、6200kg/m3以下、中空の筒の外径Dが0.3mm以上、1.1mm以下、中空の筒の開口部に取り付けられた蓋の外径が、前記中空の筒の外径を越えないことを特徴としている。 (もっと読む)


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