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国際特許分類[G01R33/381]の内容

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本発明は、検査領域18を囲むとともに、検査領域18において主磁場を生成する超伝導主磁石20を有し、前記主磁石の外側に配置され、前記検査領域18において交流勾配磁場を選択的に生じさせる磁場勾配システム30を更に有する磁気共鳴検査システム10に関する。このような磁場勾配システム30を有する磁気共鳴検査システム10の超伝導主磁石20の安定動作を確実にする技術を提供するため、予測装置91及び防止装置92を有する磁気共鳴検査システム10を提供することが提案され、前記予測装置91が勾配磁場による主磁石20の振る舞いを(例えば画像化プロトコルにより生じる主磁石の予測された熱負荷を算出することにより)予測し、前記防止装置92が、主磁石20の予測された振る舞いに基づいて、主磁石20のクエンチを防止する。
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【課題】個々の電源装置の使用環境に応じた管理が可能な磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】被検体SUに磁場を印加して受信した磁気共鳴信号に基づいて被検体SUの画像を生成する磁気共鳴撮像装置1は、被検体SUに磁場を印加する勾配コイル13と、勾配コイル13に電力を供給する勾配駆動部23と、勾配コイル13に供給される電力に相関する物理量を検出し、その検出値と所定の基準値との比較結果に応じた信号を出力する監視部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】超電導磁石において、据付作業、メンテナンス作業性を向上し、カバーを含めた磁石外観寸法を最小化可能とする。
【解決手段】楕円筒型超電導磁石1の場合、極低温容器4の形状を上方部が概ね平坦構造であり、かつ側面部が湾曲構造である楕円筒形状とする。この構造によれば、側面方向に広がる上方の平坦構造に極低温冷媒ガス6が溜まる。楕円筒型超電導磁石1においては、冷凍機7、外部排気管8、注液口10を真空容器5の外表面の真上部領域から側面方向にずらした位置に配置することが可能となる。したがって、作業員が、据付作業、メンテナンス作業を行なう際、真空容器の側面方向から冷凍機7、外部排気管8、注液口10へのアクセスが容易であり、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は患者への接触が容易で、しかも患者に閉所恐怖感を与えることが少ない経済的で実用的なMRI装置を提供する。
【解決手段】磁石の開口の断面積が磁石の中央部分より大きくなっている。例えば、筒状の磁石装置は一端、あるいは両端で朝顔状に広がっている、回転双曲線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルから離れて設置された強磁性体をも磁気飽和させることが可能であり、磁気未飽和による強磁性体の磁化のばらつきを小さくして均一磁場調整の作業時間を短縮できる電磁石装置を提供する
【解決手段】均一磁場領域4を挟んで対向する1対の超電導主コイル6と、均一磁場領域4を挟んで対向し超電導主コイル6と逆向きの電流を流す1対の超電導シールドコイル7と、均一磁場領域4を挟んで対向し、外周が円形である1対の第1強磁性体23とにより、均一磁場領域4に均一磁場を生成する電磁石装置において、均一磁場領域4を挟んで対向し、第1強磁性体23の均一磁場領域4側の反対側に接しまたは近接するように配置され、外周が第1強磁性体23の円形の直径d2、d4より大きい円形である1対の第2強磁性体34をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 超電動磁石を励磁するための外部の励磁電源装置を用いることなく前記超電導磁石の励磁及び減磁作業工数の低減を図ると共に前記外部の励磁電源装置の設置スペースを不要とする磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】 傾斜磁場電源装置2から超電動磁石の超電動コイル4に励磁電流を供給する励磁電流供給手段を設ける。この励磁電流供給手段は、前記傾斜磁場電源装置2をX軸、Y軸及びZ軸の傾斜磁場コイル1x、1y、1zと前記超電導コイル4とのいずれか一方に接続替えするための切り替え器6と、前記励磁電流供給時に前記傾斜磁場電源装置2を前記超電導コイル4に接続する開閉器8と、前記励磁電流の指令値Ixm、Iym、Izmを設定し、この設定値になるように前記励磁電流を制御する制御回路2xc、2yc、2zcを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 マルチレベルPWMインバータの半導体スイッチの導通比率と出力電圧の関係の改善と出力電流リップルを低減する電源装置及びそれを用いた磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】 同一レベル数のマルチレベルPWM(パルス幅変調制御)インバータ12と、電流検出手段18と、電流制御部41からの電圧指令信号により前記マルチレベルPWMインバータの半導体スイッチを駆動制御するスイッチング制御手段19とで電源装置を構成する。この電源装置の前記スイッチング制御手段19は、三角波発生部40から基準となる三角波を発生し、所定の位相がシフトされたシフト三角波を生成し、前記基準三角波及びシフト三角波と前記電圧指令信号とを比較部42b,42cで比較し、これらの比較結果を加算部42dで加算する。この加算部で加算された加算値と基準比較値とを比較しPWM制御信号を生成し、インバータの半導体スイッチを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場電源の出力信号の入力信号に対する追従性が、正常範囲内であるか否かの確認を容易に行なうが可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】傾斜磁場電源111はアンプ124の入力信号と出力信号とが差分算出回路121に供給されこれらの差分が算出され、比較回路122に供給され、所定の閾値と比較される。差分値が所定の閾値以下であれば傾斜磁場電源111の出力信号は入力信号に対して追従性があり閾値を越えれば追従性が低下しており、それを示す出力信号が表示回路123及びコンピュータ107に供給される。表示回路123は傾斜磁場電源111の追従性が低下している場合は表示ランプ等を点灯させる。コンピュータ107は傾斜磁場電源111に追従性がある場合、及び低下している場合ともにそれをディスプレイ114に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 高い磁場精度を維持し、かつ、コイル一つあたり及び装置全体の消費電力を低減することができる電子スピン共鳴用コイル装置を提供すること。
【解決手段】 コイル群5は、測定領域側に配された一対目主磁場コイル10A、10B、及び一対目主磁場コイル10A、10Bよりも測定領域の遠位側に配された二対目主磁場コイル11A、11Bを有して均一な磁場を発生させる一組の主磁場コイル12A、12Bと、一対目主磁場コイル10A、10Bよりも測定領域側に配されて、一組の主磁場コイル12A、12Bで得られる均一な磁場を一定の範囲内で変動させる一組の磁場掃引コイル13A、13Bと、一組の磁場掃引コイル13A、13Bと二対目主磁場コイル11A、11Bとの間に配されて、中心軸線C及びこれに直交する軸線方向にそれぞれ所定の磁場勾配を生じさせる一組の磁場勾配コイル15A、15Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電子スピン共鳴や核磁気共鳴など種々の磁気共鳴を利用して生体の組織画像を得るための生体計測装置、並びに方法を提供する。
【解決手段】 所定の大きさの磁場を発生させる第1の磁場発生手段と、前記第1の磁場発生手段の磁場よりも大きい磁場を発生させる第2の磁場発生手段と、計測対象生体を、RFパルスの照射に同期させて前記第1、第2の磁場発生手段の間で移動させる計測対象物移動手段と、前記RFパルスに応じて検出される信号に基づいて計測対象生体中の組織像を計測する計測手段とを有することを特徴とする生体計測装置が提供される。 (もっと読む)


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