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国際特許分類[G01S1/70]の内容

国際特許分類[G01S1/70]に分類される特許

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【課題】移動体に対する面倒な校正登録作業を不要にするとともに移動体を小型化し、しかも、消費電力の低減化、位置検出精度の向上を図る。
【解決手段】移動体の移動空間に分散して設けられ、自己の識別情報と位置検出信号を含む発光パターンに基づいて所定の発光順序で発光する複数の光学ビーコン#0〜#6と、移動体に設けられ、各光学ビーコンからの光の発光パターンに含まれる識別情報から少なくとも3つの光学ビーコンを識別するとともに、この識別した各光学ビーコンからの光の発光パターンに含まれる位置検出信号から光の方向を検出し、この検出結果に基づいて移動体の位置を検出する検出手段を備え、各光学ビーコンは、位置検出信号の発光エネルギーを自己の識別情報の発光エネルギーに比べて高めている。 (もっと読む)


【課題】通信領域の車両進行方向前方に位置する道路上の所定位置までの距離を、車両側で正確に認識させることができる光ビーコンを提供する。
【解決手段】アップリンク情報を受信可能なアップリンク領域と、ダウンリンク情報を送信可能なダウンリンク領域とからなる通信領域を有する通信部2aを備えている。この通信部2aからのダウンリンク情報に、通信領域の車両進行方向前方に位置する道路上の所定位置までの距離情報が含まれている。アップリンク領域の始端からダウンリンク領域の終端までの車両進行方向長さaが、前記所定位置の距離誤差の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】道路上での自己位置を正確に検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】光ビーコン2の送信部2aから発せられる赤外線を受光する受光手段3と、この受光手段3からの信号を用いて前記送信部2aとの道路に沿った方向の相対位置を検出する相対位置検出手段4とを備えている。受光手段3は、赤外線の入射角度に応じて検出レベルに差が生じ得るように複数配置されている受光素子を有している。相対位置検出手段4は、各受光素子の検出レベルを用いて前記入射角度を検出するとともに、この入射角度、並びに、受光素子及び送信部2bの高さ情報に基づいて前記送信部2aとの前記相対位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学系検知手段や演算回路からなる測距装置を用いることなく、少ない部品点数と簡便な制御回路のみで、光発信源の位置を領域を単位として検知することが可能な光発信源の位置を検知する方法及び装置を提供せんとするものである。
【解決手段】受光素子を2つ備え、該2つの受光素子が共に認識することの出来ない領域を少なくとも1つ以上含むように受光範囲の少なくとも一部が重なり合うように、該2つの受光素子を間隔をおいて配置し、受光素子の認識状態に応じた複数の領域を作出し、該領域を単位として光発信源の位置を検知するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、環境光などの外乱の影響を受けにくくして、ロボットを充電ステーションに正確に移動することができ、同時に他の機器への影響を少なくすることができる移動ロボットシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】充電ステーション110の発信手段111は垂直方向に光りを発振するように充電ステーション台115に設け、ロボット100の受信手段102はロボット100の底面に設けたものである。これによって、発信手段111の垂直方向の光りをロボット100の底面の受信手段102で受信するという簡単な構成により、環境光などの外乱の影響を受けにくくして、ロボット100を充電ステーション110に正確に移動することができ、同時に水平方向に広範囲にわたり光を発光するものではないため、他の機器への影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】道路における横断方向の自己位置を正確に検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】道路Rに設けられた光ビーコン10の送信部10a,10b,10cから発せられた赤外線を受信する受信手段2と、特性検出手段と、位置検出手段とを備えている。送信部10a,10b,10cから発せられる赤外線は、道路Rの車線L1,L2,L3毎に周波数が異なるように設定されている。前記特性検出手段は、受信した赤外線の周波数を検出する。そして、前記位置検出手段は、この検出した赤外線の周波数に基づいてどの車線を走行しているかについて検出する。 (もっと読む)


【課題】移動体が発光手段の略真下方向の領域に移動した場合でも、移動体の位置を精度よく検出することが可能な信頼性にすぐれた位置検出システムを提供する。
【解決手段】移動体2が光学ビーコン♯2の略真下方向の領域に移動した場合、移動体2における2次元光学センサ32の受光面には、光学ビーコン♯2から発せられた光ではなく、光学ビーコン♯2以外の光学ビーコンから発せられた光が集光する。このときの2次元光学センサ32の受光面における集光点Dは、受光面の中心点Oに近い位置でなく、受光面の中心点Oからある程度離れた位置に生じる。 (もっと読む)


【課題】移動端末の現在位置をより正確に検出することのできる位置検出システムを提供すること。
【解決手段】赤外線LEDを備えた複数の位置情報送信器が天井にマトリックス状に配置される。各単位空間に対して、単位空間に対応した位置情報が位置情報送信器から赤外線により送信される。利用者によって携帯される移動端末は、位置情報送信器から送信された位置情報を受信し、一定の期間において受信された各位置情報の受信回数をそれぞれカウントする。そして各位置情報の受信頻度に基づいて、移動端末は自身の現在位置を判別する。 (もっと読む)


【課題】移動端末の位置の検出精度を高めることのできる、赤外線を用いた位置検出システムを提供すること。
【解決手段】複数の位置情報送信器が天井にマトリックス状に配置される。各位置情報送信器は、一つのハウジングに4つの赤外線LEDを収納するように構成される。各単位空間に対して、各位置情報送信器に設けられている4つの赤外線LEDのうち、この単位空間の内側に設けられている赤外線LEDからの赤外線がそれぞれ照射される。これらの赤外線には同一の位置情報が重畳されている。この結果、移動端末が、これらの赤外線のうちの少なくともいずれか1つからの赤外線を受信することによって、移動端末は自分がどの単位空間に位置するかを特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 移動体ごとに面倒な校正登録作業などの初期設定を要することなく、可動式の走査器を要することもなく、また移動体の受光部のダイナミックレンジを拡げる必要もなく、移動体の位置検出が可能な位置検出システムを提供する。
【解決手段】 互いに異なる方向に向く複数の発光ダイオード5が、光学ビーコン♯0〜♯26のそれぞれに設けられている。これにより、移動体3が1つの光学ビーコンから受ける光の強度が、移動体3の位置にかかわらず、均一になる。 (もっと読む)


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