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国際特許分類[G01S1/70]の内容

国際特許分類[G01S1/70]に分類される特許

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【課題】安価かつ簡易な仕組みによって最適な境界位置を設定して高精度な移動体の位置標定を実現すること。
【解決手段】(1)〜(4)の一連の流れは渋滞や信号停止の場合に発生する。(1)は光照射エリア内で停止している前方車両1000により光遮蔽エリアが作られ、移動体101が光照射エリアに進入している状態を示している。(2)は光遮蔽エリアに移動体101が進入して光遮蔽エリアで停止した状態を示している。光ビーコン102からの光信号が遮蔽されてしまうため誤検出の原因となる。(3)は前方車両1000および移動体101が停止している状態で前方車両1000が発進した状態を示している。(4)は、前方車両1000の発進に追従して移動体101が前進した状態を示している。光ビーコン102からの光信号が受光装置で正常に遮断され、移動体101の位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行方向前方の停止線までの距離について精度を高めて求めることができる距離認識システムを提供する。
【解決手段】 道路R上の所定範囲が通信領域Aとされ、車載機1が送信したアップリンク情報を光ビーコン2が受信した後に所定のダウンリンク情報を車載機1へ繰り返し送信する。前記ダウンリンク情報には、通信領域Aから前方の停止線Pまでの距離Lについての距離情報、及び、前記アップリンク情報を受信した後の最初のダウンリンク情報の送信を基準とした送信経過情報が含まれている。車載機1は、このダウンリンク情報を受信し、これに含まれる送信経過情報を用いて距離情報を補正し、停止線Pまでの距離L1を求める。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射機、目標、飛翔体のなす角に関係なく、シーカが安定した強度の反射光を検出することができ、これにより、レーザ出力調整装置等を付けることなくシステムが構成でき、レーザ照射機の寸法、質量増を抑えることができ、運搬や設置等の運用上の制限を無くすことができる目標追尾誘導装置及び方法を提供する。
【解決手段】目標1に対しレーザビーム3を照射するレーザビーム照射装置12と、目標によるレーザビームの反射光4を検出する赤外線シーカ16を搭載した飛翔体14とを備え、目標に対しレーザビーム3を照射し、その反射光4を赤外線シーカ16で検出することにより、目標を捕捉し、目標方向に向けて飛翔体を飛翔させる。レーザビーム照射装置12で発生するレーザビーム2の偏光を直線偏光から円偏光に変換する偏光変換素子18(4分の1波長遅相子)を備え、レーザビームの偏光を直線偏光から円偏光に変換して円偏光のレーザビーム3を目標に対し照射する。 (もっと読む)


【課題】送信部から発せられた赤外線について、道路上における光強度の分布が不均一であっても、この送信部との相対位置を精度良く求めることのできる位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置は、送信部から発せられる赤外線を受光する受光素子7a,7bを複数有している。これら受光素子7a,7bでの赤外線の到達光の光強度が同一である場合に、その到達光の入射角度に応じて検出レベルに差が生じるように、受光素子7a,7bは設けられている。これら受光素子7a,7bがそれぞれ赤外線を受光する位置における到達光の光強度の比を求める。受光素子7a,7bの検出レベルを用いて入射角度を前記光強度の比によって補正して求める。この入射角度、並びに、受光素子及び送信部の高さ情報に基づいて送信部との相対位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 光信号による路車間通信だけで、車両の走行速度に関する速度情報を精度よく計測できるようにする。
【解決手段】 本発明は、道路Rの所定範囲に設定された通信領域Aにおいて、車両Cに搭載された車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行うシステムに関する。光ビーコン4は、車載機2から複数回にわたってアップリンク情報UO1,UO2を受信するとともに、その複数のアップリンク情報UO1,UO2の送信時における車両Cの走行位置に応じた走行位置情報を取得し、その取得した走行位置情報に基づいて車両Cの走行速度に関する速度情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】道路上にアップリンク領域を効率よく短時間で設定可能にする。
【解決手段】本発明のアップリンク領域設定用治具31は、光ビーコン4の受光部12に向けて光信号を送信する複数の発光器33をそれぞれ道路Rに設定すべきアップリンク領域UAの境界線K上に位置づけるように、当該複数の発光器33の互いの相対位置関係を所定に設定する位置設定部材32を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両にピッチ方向の傾きが生じていても、ドライバに対する安全運転支援を精度よく行うことができる路車間通信システムを提供する
【解決手段】 本発明の路車間通信システムは、道路Rを走行する車両の車載機2と、道路Rの所定範囲に通信領域Aが設定された投受光器8を有する光ビーコン4とを備え、通信領域Aにおいて車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行うシステムである。光ビーコン4は、アップリンク情報35の送信時における車両Cの走行位置と対応する始点位置P1〜P4から、その下流側の所定位置P0までの距離L1〜L4に関する距離情報を含むダウンリンク情報36を、投受光器8に送信させる通信制御部7を有する。また、車載機2は、アップリンク情報35の送信時における車両Cのピッチ方向の傾きを検出する傾き検出手段33と、検出された傾きに基づいて距離情報を補正して距離L1〜L4を求める距離認識部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】 受光部を道路に設置する際のアップリンク領域の調整を簡単に且つ正確に行うことができる光ビーコンを提供する。
【解決手段】 本発明の光ビーコン4は、車載機2から送信されたアップリンク光UAを受光可能なアップリンク領域UAを道路Rの所定範囲に設定する受光部12を備える。受光部12は、アップリンク光UOを受光する受光面14aを有している。
光ビーコンは、更に、アップリンク光UOの送信位置に対応づけて、受光面14aにおける受光位置を認識する受光位置認識部と、認識された受光面14aにおける受光位置を表示モニタ45に目視可能に表示させるための表示制御部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信機器の設置位置情報を利用して移動体の現在位置を高精度に算出できるシステムの普及拡大を図ること。
【解決手段】情報転送装置は、路側に設置された光ビーコン102から光ビーコン102に接近してくる車両101に発信される光ビーコン102の設置位置に関する情報を受信し、車両101が光ビーコン102の直下近傍に位置することを検出する。そして、受信された設置位置に関する情報を、車両101の位置標定先に送信する。ここで、車両101が光ビーコン102の直下近傍に位置することが検出されるまで設置位置に関する情報の送信を禁止し、検出された場合に設置位置に関する情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】 位置情報を取得した際の車両の向きによらず、現在の車両の位置を精度よく算出することができる車両位置算出装置を提供する。
【解決手段】 車両位置算出ECU1における進行方向検出部16は、受信エリア形状取得部12から出力された受信エリア形状情報、移動距離算出部13から出力された移動距離情報、および進路変更行動検出部14から出力された進路変更情報に基づいて、受信エリアにおける車両の進行方向を検出する。また、車両位置算出部17は、基準位置取得部11から出力された基準位置情報に基づいて基準位置(x,y)を設定し、相対位置変化検出部15から出力された相対変化情報に基づく相対変化(Δx,Δy)に、進行方向検出部16から出力された進行方向を加味して現在の車両位置を算出する。 (もっと読む)


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