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国際特許分類[G01S1/70]の内容

国際特許分類[G01S1/70]に分類される特許

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【課題】 車両進行方向前方の所定位置までの距離を高い精度で算出することができる、路車間通信システム及び距離認識方法とこれに用いる光ビーコン、車載機を提供する。
【解決手段】 本発明の路車間通信システムは、互いに光信号による双方向通信を行う光ビーコン4及び車両側の車載機2と、車両を感知するための車両感知器5とを備えている。光ビーコン4は、車両感知器5からの車両感知信号sを受け取った時からの経過時間に関する経時情報を取得する経時情報取得部7bと、第二のダウンリンク情報36に、前記経時情報、及び感知領域Kからその下流側の所定位置までの距離に関する距離情報を格納して送信する制御部7aとを備えている。また、車載機2は、前記経時情報及び前記距離情報に基づいて前記各情報を受信した現状の位置から前記所定位置までの距離を取得する演算部26aを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動式であり、追跡及び位置決定、並びに照明の目的を兼ねた病院用位置決定システムを提供する。
【解決手段】病院用位置決定システム(10)が、病院(12)の照明向けに構成されている照明システム(16a)と、照明システム(16a)に接続されて動作する制御器(14)とを含んでいる。制御器(14)は、照明システム(16a)からの照明を予め決められた態様で変調するように構成されている。病院用位置決定システム(10)はまた、照明システム(16a)からの照明を感知するように構成されているセンサ(20a)を含んでいる。病院用位置決定システム(10)は、照明が変調される態様に基づいてセンサ(20a)の位置を識別するように構成されている。病院(12)の内部又は近傍に位置する個人及び物体を位置決定する対応する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行している車線を高い精度で認識することができる、路車間通信システム、及び、路車間通信システムの車線番号認識方法とこれに用いる光ビーコンを提供する。
【解決手段】 本発明の路車間通信システムは、道路Rを走行する車両Cの車載機2と、道路R上の各車線R1〜R4に対応したビーコンヘッド8を有する光ビーコン4と、ビーコンヘッド8に対応する車線それぞれに設けた感知領域Kにおいて車両Cを感知したことに応じて車両感知信号を光ビーコン4に送信する車両感知器5とを備えている。また、光ビーコン4は、前記車両感知信号に基づいて車両Cが感知された車線の番号である感知車線番号を取得する感知車線番号取得部と、同一の車両IDを含むアップリンク情報がビーコンヘッド8で受信されたときに、前記アップリンク情報を受信したビーコンヘッド8に対応する車線番号の中から、前記感知車線番号と同一の車線番号を選択し、この選択された車線番号を前記車両IDに対応付ける選択部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 路車間通信の異常を自動的に把握できるようにして、システム管理者やドライバが光ビーコンや車載機のメンテナンスの要否を容易に判断することができる路車間通信の判定システムを提供する。
【解決手段】 本発明の路車間通信の判定システムは、道路Rを走行する車両Cの車載機2と、道路Rの所定範囲に通信領域Aが設定された投受光器16を有し、車載機2との間で路車間通信を行う光ビーコン4と、路車間通信の通信状態を判定する判定装置3とを備えている。車載機2は、通信領域の車両進行方向における通信範囲(ダウンリンク情報44を車載機2が実際に受信できた車両進行方向の範囲)に関する実測情報36を生成する車載制御機28と、その実測情報36を判定装置3に送信するための通信部29とを有する。判定装置3は、受信した実測情報36に基づいて路車間通信の適否を判定する判定部10を有する。 (もっと読む)


【課題】 ドライバに対する安全運転支援や、道路が複数車線である場合のドライバに対する車線通知を精度よく行うことができる路車間通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明の路車間通信システムは、道路Rを走行する車両Cの車載機2と、道路Rの所定範囲に通信領域Aが設定された投受光器8を有する光ビーコン4とを備えており、車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行う。通信領域A内の所定位置を感知領域Kとする車両感知器5が設けられ、アップリンク情報の受信の有無と車両感知器5からの感知信号s1の受信の有無とに基づいてダウンリンクの切り替えを行うか否かを判定する通信制御部7が光ビーコン4に設けられている。 (もっと読む)


【課題】路車間通信が不完全な状態で安全運転支援が続行されるのを未然に防止することができる安全運転支援システムを提供する。
【解決手段】道路を走行する車両Cの運転室に設けられる投受光器20を有する車載機2と、道路の所定範囲にダウンリンク領域が設定された投受光器8を有する光ビーコン4とを備えている。車載機2と光ビーコン3との間で光信号による双方向通信を行い、車両C側において、受信したダウンリンク情報に含まれる支援情報に基づいてドライバに対して安全運転支援を行う。車載コンピュータ19は、前記支援情報に基づいてドライバに対する安全運転支援の制御を行う。さらに、車両Cのワイパ14の運転を検出し、この検出信号に基づいて安全運転支援を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダウンリンク情報の良否を車載機で判定できるようにして、ドライバがメンテナンスの要否を判断することができる路車間通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明の路車間通信システムは、道路Rを走行する車両Cの車載機2と、道路Rの所定範囲にダウンリンク領域DAが設定された投受光器8を有する光ビーコン4とを備えており、車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行う。光ビーコン4は、ダウンリンク情報30を構成する最小フレーム31に、特定の車両Cに対する車両ID情報を送出し始めてからの通算フレーム数nを格納する通信制御部7を有する。車載機2は、最小フレーム31に含まれている通算フレーム数nに基づいてフレーム受信率rを算出し、路車間通信の通信状態の良否を判定する判定部23を有する。 (もっと読む)


【課題】 投受光器の経年劣化を抑制することができる路車間通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明の路車間通信システムは、道路Rを走行する車両Cの車載機2と、道路Rの所定範囲にダウンリンク領域DAが設定された投受光器8を有する光ビーコン4とを備えており、車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行う。このシステムにおいて、投受光器8のダウンリンク領域DAよりも上流側を走行する車両を感知する車両感知器5が設けられ、車両感知器5からの車両感知信号f1に基づいてダウンリンク情報28の送信を開始する通信制御部7が光ビーコン4に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の位置を精度よく検出する。
【解決手段】車両がダウンリンクゾーンに進入したと判定した後(S101:YES)、車両がダウンリンクゾーンから退出したか否かを判定し(S106)、退出したと判定すると、車両がダウンリンクゾーンから退出した旨の位置確定通知を出力する(S107)。このようにすることで、車両がダウンリンクゾーンから退出したタイミングを把握することができ、これにより、光ビーコンと車両との相対位置を把握することができる。この結果、車両の位置を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学ビーコン相互間で光の受け継ぎができない状態になっても受け継ぎを繰り返すことで一時的な障害物に対処しシステムの発光リレー動作の信頼性を向上する。
【解決手段】 光学ビーコン#2は光学ビーコン#1からの発光パターン光を受光すると、IDコード「2」を含む自己の発光パターン光の発光を開始する。そして、光学ビーコン#3からの発光パターン光を受光できないときには、所定時間経過後に2回目の発光パターン光の発光を開始する。そして、2回目の発光パターン光の発光したときに、光学ビーコン#3が光学ビーコン#2の発光パターン光を受光すると、光学ビーコン#3はIDコード「3」を含む自己の発光パターン光の発光を開始する。また、光学ビーコン♯2は光学ビーコン#3の発光パターン光を受光し、発光が光学ビーコン♯3に伝達されたとして発光パターン光の繰り返し発光動作を行わない。 (もっと読む)


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