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国際特許分類[G01S1/70]の内容

国際特許分類[G01S1/70]に分類される特許

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【課題】位置情報を特定する装置を不要にして搬送車などの走行装置の位置検出を可能とした測位システムの提供。
【解決手段】室内を走行する走行装置11には、受光素子からなる受光部12とコンバータ13が備えられている。走行装置11は、室内に設置された複数の蛍光灯14a,14bからの目に見えないちらつきのある発光パターンを受光部12で受光して、コンバータ13により、その発光パターンから位置コードを抽出し、その位置コードから位置検出情報を得る。位置情報は、蛍光灯14a,14bを点灯させるインバータ15a,15bに設けられた位置コード情報発生部16a,16bから供給される。インバータは位置コード情報発生部16a,16bからの位置コード情報に基づいて波形動作される。位置情報には、温度などの情報をコード化して同時に発光させ、これを受光し、位置情報だけでなく任意の情報を受光部12で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ビーコンの通信フォーマットを変更しなくても、ビーコン通過時の車両の通過位置を当該車両の車載装置に通知できるようにする。
【解決手段】 光無線通信のための通信領域Aが道路Rの所定範囲に設定された光ビーコン11と、この光ビーコン11のビーコンヘッド8の間で双方向の光無線通信を行う車両5の車載装置2と、を備えた路車間通信システムに関する。このシステムでは、光ビーコン11のビーコンヘッド8と車両5の車載装置2との間で双方向の光無線通信を行う際のアップリンク光UOに基づいて、光ビーコン11の通信領域Aに対する当該車両5の通過位置X0を生成し、生成された車両5の通過位置X0を光無線通信の後に無線送信する電波信号S6に含めて車載装置2に通知する。 (もっと読む)


【課題】目標への誘導を継続可能なレーザ誘導システムおよび方法を提供する。
【解決手段】目標Tにレーザ光を照射するレーザ照射装置1と、飛翔体Fに搭載され、レーザ光が照射される目標Tに向けて飛翔体Fを誘導する誘導装置2と、からなり、レーザ光の反射光に基づく目標Tの撮像によって飛翔体Fを目標Tの位置座標に向けて誘導する最中に目標Tの位置座標を検出出来なくなった場合に、レーザ照射装置1において照射するレーザ光の波長を切替え、この波長情報を無線信号によって誘導装置2へ送信する。そして、誘導装置2は目標Tの撮像に使用する反射光の波長を切替え、誘導処理を継続する複数波長レーザ誘導システム。 (もっと読む)


【課題】 車両の車載装置が自律的に有する自車位置の異常を路側で判定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、光無線通信と電波無線通信の双方に対応する車両5の車載装置2が自律的に有する自車位置の異常を、路側で判定するための位置判定システムに関する。このシステムでは、ビーコンヘッド8に対して車載装置2が送信したアップリンク光UOに基づいてビーコンヘッド8の通信領域Aに対する車両5の通過位置X0を路側で特定し、特定された車両5の通過位置X0を利用して、ビーコンヘッド8との光無線通信の後に車載装置2が送信する電波信号S5に含まれる車両5の自車位置X1が異常か否かを、路側で判定する。 (もっと読む)


【課題】PD分割タイプの光ビーコンを用いた路車間通信システムにおいて、車両進行方向端部に位置する分割領域におけるアップリンク光の送信位置に関して、より高精度の情報提供を行う。
【解決手段】本発明は、通信領域Aにおいて車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による路車間通信を行う路車間通信システムである。このシステムは、通信領域Aに含まれるアップリンク領域UAを車両進行方向に分割してなる分割領域UA1〜UA4に対応して、アップリンク光UOを受信する複数のフォトダイオードを有する。アップリンク領域UAの車両進行方向端部を構成する分割領域UA1に対応するフォトダイオード11の受光エリアが、それ以外の分割領域UA2〜UA4に対応するフォトダイオードの受光エリアよりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】 分割領域の領域長さ未満の精度で車両の位置を特定可能として、車両の位置に関してより高精度の情報提供を行えるようにする。
【解決手段】 本発明は、通信領域Aにおいて車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行う路車間通信システムである。このシステムは、通信領域Aに含まれるアップリンク領域UAを車両進行方向で分割してなる複数の分割領域UA1〜UA4に対応してアップリンク光UOを受信可能となるように、投受光器8に設けられた複数の光受信部9と、アップリンク光UOを受信した第1の光受信部9(PDi)以外の第2の光受信部9(PDj)の受信レベルを利用して、第1の光受信部9に対応する分割領域UAi内におけるアップリンク光UOの送信位置を特定する位置特定部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】照射範囲を精度良く効率的に推定することが可能な自律移動体、その制御システム、自律移動体の制御などに用いる照射範囲推定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る自律移動体は、移動体本体10と、固有のID信号を含む赤外線を照射する赤外線照射部20から照射された赤外線を検出する検出部10bと、自己位置を推定するための位置情報を取得する自己位置推定手段と、を備えた自律移動体10であって、自律移動体10を移動させて、赤外線を検出可能な赤外線照射部20の照射範囲30を推定する。 (もっと読む)


【課題】 アップリンク領域の各分割領域に対応する複数の光受信部の異常をインフラ側で自律的に判定し、光受信部の異常に伴う路車間通信の信頼度低下を簡便に防止する。
【解決手段】 本発明は、通信領域Aにおいて車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行う路車間通信システムである。このシステムは、通信領域Aに含まれるアップリンク領域UAを車両進行方向に分割してなる複数の分割領域UA1〜UA4に対応してアップリンク情報35を受信可能となるように、投受光器8に設けられた複数の光受信部11と、複数の光受信部11における所定時間内の受信回数を計数するカウンタ部15と、計数された受信回数に基づいて複数の光受信部11のうちのいずれかに異常が生じているか否かを判定する判定部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】離間した被印物の位置を測定し、その対象物が自動認識データを表示することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】所定のR(赤)の発光体、G(緑)の発光体、Bの発光体、これらの点灯状態を制御する制御装置、とを含む発光デバイスを被印物に取り付け、所定の発光パターンで発光させる。発光パターンは所定の記憶手段に格納しておく。この発光パターンは、時間軸に沿って色彩が変化することによって所望のデータを表す時間変化型光学式認識コードを形成する。この結果、従来の複数の色彩を多数並べて構成する2次元的な光学式認識コードと比較して、小面積で光学式認識コードを実現している。また、CCDカメラ等でこの発光デバイスを撮像することによって、その発光デバイスの位置、すなわち被印物の位置を知ることができる。この動作を継続的に行えば、被印物の動きの追尾が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な仕組みによって最適な境界位置を設定して高精度な移動体の位置標定を実現すること。
【解決手段】(1)〜(4)の一連の流れは渋滞や信号停止の場合に発生する。(1)は光照射エリア内で停止している前方車両1000により光遮蔽エリアが作られ、移動体101が光照射エリアに進入している状態を示している。(2)は光遮蔽エリアに移動体101が進入して光遮蔽エリアで停止した状態を示している。光ビーコン102からの光信号が遮蔽されてしまうため誤検出の原因となる。(3)は前方車両1000および移動体101が停止している状態で前方車両1000が発進した状態を示している。(4)は、前方車両1000の発進に追従して移動体101が前進した状態を示している。光ビーコン102からの光信号が受光装置で正常に遮断され、移動体101の位置を標定する。 (もっと読む)


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