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国際特許分類[G01S1/76]の内容

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国際特許分類[G01S1/76]に分類される特許

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【課題】 複数のノードおよび1つのホストを備える3次元(3D)測位システムを提供する。
【解決手段】 ノードは、ノードがオブジェクトモードである場合、超音波レンジング技術に従って超音波を送信し、ノードがビーコンモードである場合、超音波レンジング技術に従って、ノードと、現在測定すべきオブジェクトノードとの間の距離を、ホストに提供すべき測定距離として測定するように構成される。ホストは、ビーコンモードのノードの数が所定の数以上である場合、ビーコンモードのノードによって報告される距離、およびビーコンモードのノードの位置に基づいて、オブジェクトモードのノードの位置を算出するように構成される。ノードは、その運動状態に従ってオブジェクトモードとビーコンモードとの間で自動的に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】機能等に制限のある端末間で、音波による位置関係推定を行うに際しての相関処理の負荷を低減する。
【解決手段】位置推定開始確認(1)(2)後、探索側端末10は送信する音波パルスを予め設定して(3)、被探索側端末20に通知し(4)、被探索側は録音を開始する(5)。探索側は設定に従う音波パルスを送信する(7)と共に、各パルスの送信時刻を取得し(8)、送信終了を被探索側に伝える(10)。被探索側は録音を終了し(11)、録音に中から、負荷処理を低減した相関処理で受信時刻を求め(12)、受信時刻を探索側に通知する(13)。探索側は受信時刻と送信時刻とから、位置関係の推定を行う(14)。相関処理はウィンドウサイズ、データビット数及びサンプリング間隔を粗く取って1回目に暫定位置を求めてから、2回目に暫定位置周囲でパラメータを細かく取って確定する。 (もっと読む)


【課題】機能等に制限のある端末間で、音波による位置関係推定を行うため直接波のみを抽出する。
【解決手段】位置推定開始確認(1)(2)後、探索側端末10は送信する音波パルスの回数及び間隔を予め設定して(3)、被探索側端末20に通知し(4)、被探索側は録音を開始する(5)。探索側は設定に従う音波パルスを送信する(7)と共に、各パルスの送信時刻を取得し(8)、送信終了を被探索側に伝える(10)。被探索側は録音を終了し(11)、録音に含まれる音波パルスの中から、予め通知されている所定の回数及び間隔に従うものを直接波を受信したパルスと判定して(12)、受信時刻を探索側に通知する(13)。探索側は受信時刻と送信時刻とから、位置関係の推定を行う(14)。 (もっと読む)


【課題】インフラ設備や特殊ハードウェアを必要とせず、一般的な携帯端末を用いて、端末間の相対方向を推定する。
【解決手段】探索側(a)は予め送信間隔を被探索側(b)に無線通知した上で、端末に加えるスウィング動作と同時にパルス列状の音波を送信し、また各パルス送信時の端末向きを記録しておく(a1)。受信録音している被探索側(b)は通知された送信間隔に相関の強い箇所を録音から識別抽出して、受信間隔を求め、探索側(a)に無線通知する。探索側(a)は受信間隔と送信間隔とを比較して(a2)(a3)、ドップラー原理に基づいて間隔の大小関係が入れ替わる時点に対応する端末向きを被探索側(b)の存在する相対方向として推定する。 (もっと読む)


【課題】移動端末の1次元〜3次元の何れかの次元の位置を高精度で測位する装置を安価に実現する。
【解決手段】移動端末103から起点信号を含む無線信号をバースト信号として間欠発信し、セル毎もしくはセクタ毎に配置された複数の無線マーカ101a、101bからは、再生した起点信号と高精度に同期を確立した距離測定信号と、方向を測定するための方向測定信号とを含む無線信号を、複数の指向性アンテナ21aa〜21bdを周期的に切替えながら時分割で発信し、前記移動端末103において、前記距離測定信号の位相を測定して複数の無線マーカ101a、101bからの距離を算出し、前記複数のアンテナ21aa〜21bdに対応した方向測定信号の位相差を測定して複数の無線マーカ101a、101bが位置する方向を算出することによって、前記移動端末103の1次元〜3次元の何れかの次元の位置を高精度で測位する。 (もっと読む)


【課題】通常の通信機能を持つ電話機を用い、かつ、発信者による特殊な操作を必要とせずに該電話機の位置を特定できるようにすること。
【解決手段】位置情報生成部41がスピーカ45の位置情報を生成し、位置コード決定部42が位置コード辞書を参照して、位置情報に対応する位置コードを決定し、可聴音生成部43が位置コードに対応する可聴音を生成し、スピーカ45が可聴音を出力する。電話機3が上記可聴音を含む音情報を背景音として受信し、位置特定装置2に対して送信する。緊急連絡先などに設けられた電話設備51が電話機3からの上記音情報を受信し、可聴音検出部52が音情報からスピーカ45により出力された可聴音を検出し、コード変換部53が検出された可聴音を位置コードに変換し、位置情報決定部54が位置コード辞書を参照して、位置コードに対応する位置情報を決定する。 (もっと読む)



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