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国際特許分類[G01S11/16]の内容

国際特許分類[G01S11/16]に分類される特許

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【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、受信部にて検出した超音波信号の振幅が小さい場合などに、到達時刻の計測精度が低下したり、波形データ計測に大量のメモリや高速で高分解能のA/D変換器が必要となり、コスト高になったりなどの欠点があった。
【解決手段】 受信部にピークホールド回路と減算回路とを設け、超音波信号から生成された入力信号とピークホールド回路の出力信号との差分信号が、所定の閾値を超えた時刻を超音波信号の到達した時刻に補正することにより、低コストであって、位置座標の検出にかかる時間も短く、計測精度のよい手書き筆跡入力システムを実現することが出来た。 (もっと読む)


【課題】ペンの尖端の位置を決定するための正確な手段を提供し、送信ペンと外部受信器との間で補足的な情報を通信する手段も備えた送信ペン位置決めシステムを開発する。
【解決手段】ペンが2つ以上の受信位置の外部受信器へ繰り返しの出力信号を送信し、そしてペンの尖端の位置がホワイトボードの書き込み面に対して決定される送信ペン位置決めシステム。出力要素は、単一信号送信ペンから2つ以上の受信位置の2つ以上の外部受信器へ時間従属の出力信号を送信する。各受信位置への出力信号の到達方向が決定され、単一送信ペンの尖端が、ペンから外部受信器への方向ベクトルの交点として決定される。別の実施形態では、トランスジューサが時間従属の出力信号を送信ペンから3つ以上の外部受信器へ送信し、受信信号が処理され、各受信器への到達時間が決定されると共に、ペンの尖端の位置が受信器間の計算された距離として決定される。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数の電子ペンを用いる手書き筆跡入力システムに於いては、受信機に使用する各電子ペンの識別番号を予め登録しておく必要があり、使用中に予め登録してない電子ペンを追加して使用する場合や予め登録してない電子ペンに変更する場合には、再び受信機に登録しなおす必要があった。また電子ペンには高速に計算処理ができるCPUを使う必要があり、高価になってしまうなどの欠点があった。
【解決手段】 電子ペンに赤外線受信素子を含む赤外線受信部を設けると共に、信号発信部は、赤外線信号の受信に応じて一定期間、赤外線信号及び超音波信号の発信を停止することで、低コストの電子ペンであって、予め受信機に使用する電子ペンの識別番号を登録しておかずとも混信することなく複数の電子ペンを使用できる手書き筆跡入力システムを実現することが出来た。 (もっと読む)


【課題】 同時に複数のICタグの位置情報を把握できる位置情報検出システムを提供する。
【解決手段】 無線又は赤外線信号をトリガとして超音波を出力する複数のタグと、これらのタグから出力された超音波が入力されると共に、複数の前記タグから超音波が到達するまでに要した時間を計測する複数の基地局と、これらの基地局から入力される超音波到達時間情報に基づいて、複数の前記タグの位置を把握する管理コントローラを備えた位置検出システムにおいて、
複数の前記タグは所定の周波数の超音波を発生する超音波発生手段を備え、
複数の前記基地局は受信した複数の周波数の超音波を周波数毎に選別する周波数選別手段を備え、
前記管理コントローラは、
複数の前記タグと使用する超音波周波数の対応関係を記憶した管理テーブルと、
複数の前記基地局から入力される超音波到達時間情報から複数の前記タグの位置を、三角測量を用いて計算する制御部と
を備える。 (もっと読む)


【課題】測距センサの導入を伴わずに、被写体までの距離を正確に測定可能な、撮像装置、撮像装置における距離測定方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力された動画像に含まれる被写体の動きから、被写体が発する音声の発生時点を検出し、入力された音声から、音声の入力時点を検出し、発生時点と入力時点との時間差から、被写体までの距離を測定する。これにより、被写体が発した音声の発生時点と入力時点との時間差から、被写体までの距離が測定されるので、測距センサの導入を伴わずに、被写体までの距離を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、受信部にて検出した超音波信号の振幅が小さい場合などに、到達時刻の計測精度が低下したり、波形データ計測に大量のメモリや高速で高分解能のA/D変換器が必要となり、コスト高になったりなどの欠点があった。
【解決手段】 超音波信号が閾値を超えたときの前後のメモリに保存しているゼロクロス点に対応した時刻の時間差を基準周期として、メモリに記憶している基準周期に対応するゼロクロス点から、基準周期分だけ遡り、遡った時刻に所定の誤差内で一致するゼロクロス点が存在しなくなるまで、基準周期分だけ遡り続け、最後に一致したゼロクロス点の時刻を超音波信号の超音波受信部への到達時刻とすることで、問題を解決することが出来た。 (もっと読む)


本発明の一実施形態において、方法は、少なくとも1つのカメラに、複数の受信器によって検出可能な信号を送信するように、少なくとも1つの送信器を設置する段階を含む。複数の受信器は、当該受信器に対するカメラの距離測定のために固定位置に配置され、距離測定の位置特定処理を行う。当該方法は更に、既知の位置にある複数の受信器に基づいて収集されたレンジ測定からのレンジ測定から、送信器からの信号に応答して送信器の移動を指し示すものを検出する段階を含み得る。
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【課題】多数の物品が段積みされた状態で収納されていても、各物品の位置を確実に検出可能とする。
【解決手段】各々について、三次元位置を示す情報が登録されるとともに、固有のID情報が付され、ID情報を示す赤外線と超音波を床面に向けて発信する複数の発信機3a〜3jと、複数の物品4a〜4xの何れかの近傍に位置したときに、その物品の識別情報を読み取るとともに、複数の発信機3a〜3jから発信される赤外線及び超音波の何れかを受信し、赤外線からID情報を読み取る端末機6a、6bと、端末機6a、6bで読み取られたID情報と、複数の発信機3a〜3jの各々の三次元位置を示す情報とに基づいて、識別情報を読み取った物品の位置を検出するコンピュータ10とを備える。複数の発信機3a〜3jは、赤外線及び超音波の発信方向が固定され、また、赤外線及び超音波の送信エリア33c、33eが相互に重ならないように配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えながらも被位置検出装置の位置の情報を位置検出装置から被位置検出装置に送信できる。
【解決手段】位置検出システムは、位置検出対象の移動体に搭載され超音波送波部11を有する被位置検出装置1と、超音波送波部11から送波された超音波を受波する超音波受波部21を有する位置検出装置2とを備え、位置検出装置2はトリガ信号を送信する送信部22を有するとともに被位置検出部1はトリガ信号を受信する受信部15並びに受信部15にてトリガ信号を受信したときに超音波送波部11から超音波を送波させる制御部17を有し、位置検出装置2は、位置検出装置2に対する被位置検出装置1の相対位置を求める位置演算部25と、位置演算部25で得られた相対位置の情報を送信部22から受信部15に送信させる制御部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】 手書き筆跡入力装置に於いて、ペンの筆記使用時における筆記角度による位置座標データの誤差を補正する為には、1つの電子ペンに超音波発生素子を2つ設ける必要がある。このため、電子ペンの大型化や、電力消費が大きくなることによる連続使用時間の短縮などといった問題があった。
【解決手段】 本発明は、電子ペンの超音波発生素子から発信された超音波の各超音波受信部への到達時間により計算された複数の位置座標データ間の差から、電子ペンの筆記使用時における筆記角度を推計し、その筆記角度により、電子ペンのペン先筆記部の位置座標データを補正することで、この問題を解決した。 (もっと読む)


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